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裸の王様

いやあ、それにしても、自民党の皆サン、何だか外交に力を入れてアピールしてますが、ホントに大丈夫なんですかね!?老婆心ながら、外交の衝に当たる面々をつらつら眺めるに、とてもプーチンやオバマといった、百戦錬磨の海千山千の連中と互角に渡り合えるとは、僕、とても思えないんです。安部チャンは、TPP推進--選挙前は確か、これ、やらないって連呼してましたが--でやる気満々です。森元首相はロシアに飛び、北方領土返還に向けて動いてますが、このご仁、確か総理時代は悪評芬芬、早稲田卒なのに英語は全く出来ないわ、ハワイ沖で日本の高校生の乗った船が、悲しい事故で沈没した折にもずっとゴルフを続けるわ、挙句の果てにはサメの脳味噌、とまで書かれてませんでしたっけ!?確か息子さんは変死されていて、流石のこのブログでも書けない様な、凄い噂がネットの中で囁かれていましたよ。○○事件の際に実は同じ部屋にいたとか、○○○の常習だったとかね。あんまり確証の無い事を書きますと、このブログも閉鎖されそうなんで、ここらで止めときましょうか。くわばらくわばら。

僕、画面を見て思わず失笑したんですが、G20--主要20カ国--の経済会議に出席する為、ロシアに向った麻生サンの姿は、いやあ、酷かったなあ。まあ、何と言っても、G20と言えば、全世界のGNPの9割を占める訳でして、極めて大事な国際会議です。もし僕がその重責を担って出席するならば、そうですねえ、まあネクタイはレジメンタル、紺のスーツ、コートはチェスターフィールド、Yシャツは白、勿論、ロンドンはメイフェア、サヴィル・ロウで、全てオーダー・メイドで行く事になるかと思います。で、麻生サンなんですが、生地は流石に上等だとは思いましたが、ブラックフォーマルのロング・コートをお召しになられていました。それはまだ許しますが、襟元にはファーが付いてまして、おまけに黒のボルサリーノの帽子を斜にかぶっていました。

アメリカのクオリティ・ペーパー、その国を代表する新聞と言えば、やはりウォール・ストリート・ジャーナルと思います。1889年の創刊以来、ずっと全米での売り上げは1位、ピューリッツァー賞--優れた報道に与えられる、全米一の権威があるものです--26回受賞、という燦然たる歴史があるんですね。そのウォール・ストリート・ジャーナルに、デカデカと大きく、麻生サンのその姿が掲載されまして、「ギャングスタイル」「マフィアのファミリーのボス会議に行くの?」とからかわれて書かれていました。………。ルース・ベネディクトという学者が、日本を紹介した名著「菊と刀」に依れば、日本人は恥の文化である、との結論なんですね。僕、その部分は同感するんです。麻生サン、お願いですから、その服、高いのは分かるんですが、即刻脱いで、今すぐ帰国して下さいm(__)m。僕、顔から火が出る思いです…。それにしても、この口曲がりのヒト、服のセンスがおかしいですよ。TPOも分からない門外漢、田舎者なんですから、朝日でも読売でも、きちんと書かないと!!王様は裸ですよ!!大体、国際会議にマフィアの格好で出席しちゃあいけません。故立川談志師匠もこう言っておられます。状況判断の出来ない奴、これ即ち馬鹿と言う、ってね。古来からの日本の正装、紋付羽織袴で結構じゃありませんか。

ああ、それにしても恥ずかしいですが、麻生サンのかぶっていた帽子、これ、イタリアのボルサリーノの物と思います。創業150周年の老舗帽子メーカーでありまして、アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの同名の大ヒット映画でもお馴染です。でも、僕、その帽子を見て想起したのは自転車だったんですね。

欧米の有名ブランドは、結構自転車を造っているんですね。これ、サイクリングが欧州の文化に根付いている事の顕れでしょう。このボルサリーノも自転車を販売していますし、自動車メーカーなんて軒並みそうですもんね。ルノー、フィアット、ランボルギーニ、アルファロメオ、ベンツにBMWにフェラーリ、将に百花繚乱、見ているだけで楽しい限りです。そうそう、かっての人気ドラマ、古畑任三郎で主演の田村正和が乗っていたのは、セリーヌでした。

僕、ずっと自転車通勤でありまして、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、サウイフモノニワタシハナリタイ、これでは宮沢賢治になっちゃいますが、厳しい気候の時、何時も思い出すんですね。昔の兵隊さんに較べれば、こんな寒さや暑さなんて大した事なんか無い、って。

時は遡り、昭和16年に開戦した第二次世界大戦、資源の無い日本にとって、東南アジアのゴムや石油や天然ガスは必須のものでした。この地域は、イングランドやフランスにアメリカやオランダといった、先進諸国の支配が数百年続いていたんですね。現地の人々もその圧政に苦しんでいたのですが、そこに日本軍が救世主の様に登場、あっと言う間にその地域全体を開放するのです。ミャンマー、タイ、シンガポールを含む広大な地域、それをマレー半島と呼びますが、密林に川に悪路と、謂わば天然の要塞だったんですね。戦車やトラックなぞ通れない訳でして、それを頼りに、イングランド軍は気楽に構えていたんですが、日本人はやはり頭が良いです。5万台の自転車を集め、名付けて銀輪部隊の結成であります。謂われて見れば、コロンブスの卵同様、優れたアイディアでして、狭い道でも通れ、川は自転車を担げば良いですし、徒歩より断然速く、籠に荷物も積める訳です。マレー半島全域を支配するまでに、何と55日ですから、2カ月足らず、銀輪部隊は約1200㌔を戦いながら走破したんですね。それにしても昔の日本人は偉かったと痛感します。何だか最近こればっかりですが、奇妙奇天烈なコートと帽子姿のヒトより、数万倍カッコいい、僕、そう確信しています。

さて、僕、日曜日から出張でありまして、大分に戻るのは月曜の夜、次回更新は来週火曜日からになるかと思います。まだまだ寒さは続く様ですが、皆様、楽しい週末をお過ごし下さいませ!
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