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POWER TO THE PEOPLE!!

おはようございます。最近は新聞やネットを見るのが嫌になりますね。僕、今朝もまたまた怒っています。読売産経両紙によりますと、菅総理は「福島第一原発の半径30キロ圏内は、10年住めないか20年住めないのか分からない」と発言した由、その後打ち消したそうですが、ツッコミ所が多すぎて困るぐらいですね。こんな事を書くのも筆の汚れかもしれませんが、念の為に。
まず、そんな大事な事を発表するなら、きちんとしたデータと最悪に至った経緯を出し、住民及び関係者への丁寧な説明と誠意ある謝罪が必要でしょう。そして、打ち消す、という事は己が言った事は間違えていた、と言う訳です。こんな百万単位での人の生死に係わる事を、国の最高責任者が誤って公表するなよ!!そして、こんな事を繰り返している訳ですから、総理の発言の軽い事軽い事、風に舞う鳥の羽根の如く、です。政府の信用度は地に落ち、今後どれだけ良い提案をしても、誰も真に受けないのは一目瞭然です。イソップ寓話の「狼少年」という話、菅さんご存じですか?

昨日のブログにも書きましたが、菅さん、あなたの出来る事は1つしかないと思いますよ。

世界一のロック・シンガーと言えば、十人十色、百花繚乱、侃々諤々、ストーンズだフーだツェッぺリンだ、ボウイだディランだジミヘンだ、いやいやオアシスにブラーにニルバーナ、議論百出、中々収まらないでしょうが、僕、なんと言ってもジョン・レノンです。謂わずと知れた世界一のアイドル、ビートルズ時代のレノン=マッカートニーは、世紀を代表するソングライター・チームだったと思います。デビュー当時のジョンは、佳曲が作れ、素晴らしい声を持つ頭抜けて歌の上手なロック・スターに過ぎませんでした。ビートルズ中期以降、盟友ポール・マッカートニーとの、麗しい友人同士でありながらも切磋琢磨した関係、ボブ・ディランからの影響、当時の社会風潮、ロック界初の世界ツアーの大成功、等々の要因が重なり、ジョンは、蛹が孵化し美しい蝶となったかの様に、ブルーズやハード・ロック、シンセサイザーにクラシックすら咀嚼し消化した楽曲を次々と打ち出します。歌の内容も内省的でパーソナルな歌詞へと変貌を遂げました。例えば、あなり知られていませんが、ヘルプ!という代表曲があり、映画の主題歌にもなりましたが、その歌詞は、煮詰まった自分を誰か助けてくれ!理解してくれ!というジョンの叫びだったんですね。

僕が最も驚いたのは、ロック界の域を遥かに超え、社会運動家としての貌を見せ始めた事でした。ベトナム戦争を推し進めるアメリカ政府に反対したジョンは、ベッド・ピース、と銘打ち、ギター一本でギブ・ピース・ア・チャンス、パワートウザピープル、といった名曲を次々と発表、ジョンの叫びに呼応した、若者達の戦争反対のデモ行進は、参加者100万人を超えました。彼が、ロック・スターの地位を飛び越し、フォーク・ヒーロー(大衆の英雄)、ロック・アイコン(ロックの象徴)へと変わった瞬間だったと思います。因みに僕が生まれたのは、1967年、ちょうどビートルズは「ホワイト・アルバム」という二枚組の傑作をインドでレコーディング中でした。僅か13年間でしたが、ジョンと同じ空気を吸えた事に感謝しています。今は亡き僕の母によると、幼児だった僕と母が都内のホテルで朝食をとっている際、ジョンがすぐ傍で珈琲を飲んでいた由、何も覚えていない僕が、何故サインを貰わず写真を一緒に取らなかったか、何度母を責めたか分かりません。

今、ジョンが生きていたら、親日家の彼はきっとこう言ったのではないでしょうか。

間違っている事を、間違っていると唄って、何が悪いんだい?
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