FC2ブログ

○ 天使のたまご ○

CIAO!お陰様で、どうにか体調も戻りつつありまして、もう大丈夫でしょう。周囲の皆様方にはご心配をお掛けしたみたいで、大変申し訳ございませんでした。それにしてもいよいよ年の瀬ですね。年末のご挨拶、という訳で多くの方が僕を訪ねて来られます。うちは病院という職種ですから、様々な業種の方々が出入りされています。製薬会社、医療機器メーカー、食品会社、設備関係に銀行にリネン関係、エトセトラ、まあ、病院はホテルと同じ様な業種ですから、様々な業界の皆様の多大なご協力の上、成り立っている訳ですね。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。1年間本当にお世話になりました。来年も何卒宜しくお願い致します!!

さて、へええ、と思うニュースがありまして、これ、全人類への大吉報だと思うんです。三菱重工と日立、この両社は合併の噂が絶えませんが、画期的な発電システムを開発、実験は既に終了、来年4月には商品化の由なんですね。超臨界圧石炭火力発電システム、なる名前でして、舌を噛みそうな名称ですし、文系の僕には皆目見当が付きませんが、記事を要約してみましょうか。「従来の石炭を使用したものとは全く異なる。石炭をガス化し、そのエネルギーと蒸気を使ってタービンを廻す。ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑える事が可能となった。従来使えなかった粗悪な石炭も効率良く燃やせる。この発電システムを使えば、国内炭だけで100年以上の発電需要を賄える。発電コストも、1㌔ワット40円の太陽光に対し、5円程度である。因みに原発は10円となる。また、発電量も、原発1基が100万㌔ワットに対し、60万㌔ワットが可能である。」だそうでして、これ、すぐさま取り掛かるべきじゃないでしょうか。だって、原発を止めてこのシステムに移行し、100年間の電力は国内の石炭で賄える訳ですから、その間に必ず、より安全でエコな発電方法が出来ますよ!!僕、恐れるのは、どうも官僚や自民党の馬鹿どもは原発推進したい姿勢がミエミエなんで、このシステムを採用しない気がしてなりません。皆さん、どうかこの情報を拡散して下さい、宜しくお願い致します!

それにしても、三菱重工、偉い!!流石に日本を代表する機械メーカーだけあります。皆様疾うにご存じでしょうが、自衛隊の殆どの兵器、船舶、ロケット等々を生産していますからね~。技術力は世界に誇れるものでありまして、戦前からもその実力は広く知られる所でした。日本を代表する優れた戦闘機の殆どは、三菱重工が手掛けたものなんですよ。その美しいフォルムと突出した航続距離で知られる偵察機、百式司偵。誰もが知っている傑作戦闘機、零戦。東南アジア全域を制圧した、双発爆撃機の一式陸攻。その一式陸攻の後継機である飛龍と銀河。この両機の性能と攻撃力は突出しており、その美しいフォルムが、戦後になって新幹線の設計とデザインに生かされる訳です。ですから、出張や行楽で新幹線を利用される方も多いと思いますが、元々は爆撃機の技術力が生かされている訳なんですね。おっと、ついつい軍事マニアの血が騒いでしまいました。因みに、パイロット達は、より多くの栄養が必要という訳で、航空食という名目で、普通の兵隊さん達より1品多くおかずが付いたんですね。ビタミンの錠剤ですとか、流石海軍は洒落ています、ホット・レモネードですとか、熱い紅茶にブランデーを少し垂らしたものとか。しかしながら、最も人気があったのは、やっぱり日本人ですねえ、茹で卵と鮭の缶詰だったそうです。

という訳で、今回の発熱時には僕も大変お世話になりました、みんな大好き卵料理のお話を。風邪の時の暖かい飲み物と言えば、日本ならば卵酒、欧米ならば牛乳とブランデーを入れたエッグ・ノッグが定番でしょう。でも僕、どちらもあんまり好きじゃないですよね。やっぱり、白髪の執事が、GOOD MORNING SIR,と言いながら、銀のトレイに乗せてしずしずと持って来る奴が望ましいでしょう。朝刊とブラック・コーヒーに程良く焼けたトースト、ハーフ・サイズのマンゴーかパパイヤ、そして、エッグ・スタンドに立ててある、スリー・ミニッツのボイルド・エッグでしょうか、ってそんなのした事ありません…。

僕はやっぱり日本人ですから、お鮨屋さんやお蕎麦屋さんの卵焼き、目玉焼きにお醤油かウスター・ソースを掛けたもの、炒り卵に出し巻き、おでんの中の卵、卵かけご飯、そこら辺が最も美味しく感じます。でも、海外に行くと、様々なバリエーションがあるんですよね。

ドイツや北欧でよく食されるのは、所謂、農夫の朝食と呼ばれるものでして、スウェーデンでは確かピッティバンナと言ったかな、ジャガイモにタマネギ、ベーコンやウインナーが大量に入れられ、恐らく卵は5、6個使われているんじゃないでしょうか、野菜入りオムレツです。スペインではトルティージャ、中近東ではクク、と呼ばれるものですね。僕、アメリカに行った際、ドイツ人経営者のお店で、甘ったるい白のモーゼル・ワインと共に食しましたが、食べても食べても減らないのには参りました。

沖縄で食べたのは、ポーク卵、と呼ばれるものです。スパム、という塩辛いハムの缶詰があるんですが、最近はスーパーでも普通に流通していますが、これを焼いたものにスクランブル・エッグが付く、というものです。僕、お酒のつまみに、たまにこれを作ったりするんですね。塩分の取り過ぎが少々気にはなりますが、お酒のアテには中々結構かと。やっぱりこれには泡盛のロック辺りが合う気がします。

オーストラリアで比較的良く見られるのは、エッグベネディクト、でしょうか。イングリッシュ・マフィンを切りまして、ポーチド・エッグに焼いたベーコン、そしてオランデーズソースと呼ばれるバター・レモン・ソースを掛けて食すものです。やっぱりこれはピクルスの酸味を味わいながら、黒のギネス・ビールですかねえ。

雪のちらつく奥州の海沿いの寂れた港町、和服の良く似合う、高島礼子さんか石川さゆりさんの様な女将さんが独りでやっている小料理屋、そこで出される絶品の卵焼きと人肌燗の出羽桜、差しつ差されつ、なんて一度は味わってみたい、これ、全男性の憧れでしょう。因みに作家の椎名誠さん、もしかして、何処かにそういう桃源郷の様なお店があるのでは、と全国各地の小料理屋を相当数廻ったそうなんですね。結論は、そんな店は男の頭の中にしか無い!しゃがれ声の恰幅の良い女将さんしか居ない!という事でした…。

でも僕、今、最も食べたいものは、亡き母がしばしば作ってくれた、巣ごもり卵の一種、ポパイ・エッグでしょうか。ほうれん草のソテーの中に卵を落として焼く、目玉焼きのバリエーションなんですが、「たかし、それを食べたらポパイみたいに強くなれるのよ!」「うん!分かった!」という訳で、まだ幼く純な僕は、ポパイになりたい一心で一所懸命それを平らげるのでした。勿論、ポパイにはなれませんでしたが…。

僕、何だか卵が食べたくなりましたよ。とりあえず映画のロッキーじゃありませんが、スーパーに行って卵を買って来て、生で食べちゃおうかな!?
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR