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いざ鎌倉!

おはようございます!昨日は寒い中熟睡出来まして、久方振りに食べた鰻が効いたのかな、目がバッチリ冴えてます!鰻は、人体に必要な栄養素の殆どが含まれている、という優れた食べ物でありまして、足りないのはビタミンCぐらいですから、食後のデザートに緑茶や果物を摂れば完璧であります。コラーゲンも豊富ですし、アンチエイジング対策のビタミンA、B、Eもたっぷりですから、女性の方にもお薦めです。是非ご賞味下さい。実は鰻って、厳しい寒さを乗り切る為に脂肪を蓄える、冬の時期が旬なんですね。土用の丑の日、というのは、夏は旬では無いと言う事で、かっては暑い頃に鰻は売れなかったんですよ。そこで鰻屋に頼まれて、江戸時代の平賀源内先生が考え出した、単なるキャッチ・フレーズです。ですから、今こそ鰻を食べるべきと僕は思います。

閑話休題、それにしても昨日のミサイルは驚きました。将に寝耳に水でしたし、ホント、とんでもない国ですよね。国際政治用語ですが、ROGUE STATE、という言葉がありまして、直訳すると、ごろつき国家、ならず者国家と言われています。北朝鮮、イラク、イラン、リビア、アフガニスタン、ここら辺の国を指すんですね。各々方、ゆめゆめ油断なさるな、いざ鎌倉でござるぞ、と思いますね。僕、もっと驚いたのは我が国の政府の対応です。発射後、割と早く速報が流れましたが、官房長官の記者会見を見ていましたら、「おおむね順調に対応出来た。近日中に発射可能な状態にあると認識していた。」とアピールしていました。僕、ザマアミロ、と思ったんですが、中々鋭いツッコミをした記者がいまして、「分かっていたなら何故国民にその情報を言わなかったのですか、と問うたんですね。そうしましたら官房長官、言葉に詰まりまして、「あくまで近日中で、今日とは思っていなかった。」ですって。何でえ、結局分析出来てないじゃん!!こういう赤子でも分かる様な欺瞞を、平気で口にするのが、ドジョウと愉快な仲間達なんですから、このままでは日本はお先真っ暗であります。僕、今回の選挙は皆様に本当に熟慮した上での選択をして欲しいですよ。誰が何と言おうと今回の争点は、原発・消費税・TPPの是非でありまして、どうか騙されず、ご自身の意思で一票を投じて欲しい、切にそう願っています。

それにしてもこの時期、忘年会シーズン真っただ中ですよね。当院O事務部長もその広い人脈を生かして、一次会二次会の場所を押さえるのに孤軍奮闘されていて、本当に頭が下がります。ありがとう!さて、この忘年会、日本独自の文化でありまして、起源はどうやら鎌倉時代、というのが定説の様です。粋だなあと感じるのが、ほら、現在の忘年会ですと無礼講のドンチャン騒ぎ、飲めや唄えや、パーッとやりましょう、という感じがありますよね。そこへゆくと、流石に鎌倉武士は違いますねえ。年忘れ、と呼ばれた行事だったそうですが、主君の下に家来が集まり、酒と質素なつまみを味わいながら、厳粛な雰囲気の中、連歌--俳句や和歌を繋げて詠んでゆく--を行っていたんですね。それに引き換え、当院なぞは、暖かい大広間でジャンジャン麦酒を飲んで、唄って、ビンゴ大会だ~、なんて、堕落したものです。鎌倉武士に見習って、来年からは、古式ゆかしく、日本古来の伝統にのっとって、厳かな年忘れ方式に変更しようかしら、まあ、そんな事をしたらブーイングの嵐でしょうね、そうしませんから、職員の皆様、ご安心下さいませ。

さて、この忘年会が始められたという鎌倉時代、平安貴族の王朝期を経て、お侍さん達の世の中になった訳ですね。平安文化は豪華絢爛、きらびやかで豪奢ですが、貴族中心だけあって何処か生活感がありません。枕草子や源氏物語が書かれていますから、イメージが湧きますよね。そこへ行きますと、鎌倉になりますと、庶民や武士と言った実社会と密接に結びついた生活感のある文化が台頭して来る訳ですね。平家物語に徒然草の時代となります。甲乙つけ難し、どちらも捨て難い味がありますが、鎌倉の象徴と言えば、非業の死を遂げた悲劇の将軍、源実朝と僕は思います。

この第三代将軍実朝公、実母とその実家である北条家--彼らが幕府を簒奪する訳ですが--からの多大な干渉、度重なる配下による離反、そして暗殺と、良い所が無く、齢二十八にしてその生涯を終えたんですね。僕、彼は過渡期の犠牲者になった、という見方をしています。と言いますのは、実朝公は、幕府と朝廷を上手く共存させようとした節が随所に見られるのです。天皇からの評判も良く、和歌の腕前は天下一品、自ら歌集を編纂、当時からも評価は高かったのですが、明治期になり、俳人正岡子規が実朝公の歌を絶賛、激賞した事で改めて再評価されました。施政にも見るべき所があった様ですが、武士達からすると、朝廷寄りに見えたのでしょう、雪の降り積もる鶴岡八幡宮に参拝後、暗殺されてしまうのです。そして、北条家が実権を握り、武家の実質的な天下となる訳ですね。天がもう少し彼に命を長らえさせていれば、北条家の独裁や室町期の大混乱は起こり得ず、もう少し文化的で雅な日本になっていた可能性は捨てきれません。

今日は忘年会のお話から、ヒストリカル・イフ、歴史ロマンになってしまいました。お楽しみ頂けたでしょうか!?
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