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THE DEER HUNTER 

寝不足で少々辛いのですが、雑務も漸く済みまして、やっとPCの前に座る事が出来ました。僕、最近日本人ミュージシャンばかり聞いていまして、オフィスのBGMは、山下達郎、東京事変、クロマニヨンズ、ミッシェル・ガン・エレファント、そして親友のMさんから頂いたももクロ(紅白出場決まって良かったね!)、そこら辺でしょうか。それにしても椎名林檎のセンスはずば抜けているなあ、と痛感します。と言いますのは、1967年の大ヒットソング、フランキー・ヴァリの名曲、キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユーをカヴァーしているんですね。邦題は、君の瞳に恋してる、ですからご存じの方も多いと思いますが、多くのアーティスト--ローリン・ヒルのヴァージョンもラップ調で素敵でした♪--がカヴァーしていますが、林檎ちゃんは流石に一味違ったアプローチでして、艶のあるハスキー・ヴォイスも素晴らしいですし、ジャズ・フレイヴァーのピアノのイントロから始まり、途中からはミディアム・ロックのリズムでギターもガンガン入りますから、非常にクオリティが高く、とてもカッコいいです。サビの部分、パーラッ、パーラッ、パーラッパ-ラッ、アイ・ラブ・ユー・ベイビィ、アンド・イフ・イッツ・クワイト・オールライト、は思わず一緒に唄ってしまいました。執務時間中にスイマセン…。

僕、この歌には非常に思い入れがあるんですね。まず想起するのは、かって自分で編み出した英語の勉強法に使った事でしょうか。ビートルズ・フリークだった中学生の頃の僕は、授業を真面目に受けるなんて大嫌いでした。でも、英語の点数は割と良かったんですね。それは何故かと問われたら、まずはNHKの朝のラジオ、基礎英語や続基礎英語だけは、毎日聞いていた事でしょうか。あれは良いですよ。もし英語を習得したいと思われる方がいらっしゃったら、是非お薦めです。テクストも安価ですしね。それと、参考書としては、タイトルを失念したのが残念でなりませんが、慶應大学の教授が書かれた、グラマーや慣用句を多く引用した本でしょうか。GET ALONG、の使い方なんて、今でも覚えてますもんね。アイ・ドント・シンク・ウィ・キャン・ゲット・アロング・エニイモア、僕なりに訳しますと、僕達はもうやっていけないと思うんだ…、何だかまるで当院の或るスタッフが頻発している様な台詞です。例えば、GETやTAKEといった動詞にしても、OFやTOやUPが付く事により千変万化する訳で、これにも或る程度法則性がありますから、そこさえ押さえれば英語の理解が速いのではないでしょうか。REやDISが付く名詞にしても同じですもんね。閑話休題、先に挙げた英語の歌なんですが、これは是非歌詞カードと共に、ご自身で一緒に歌う事をお薦めします。何より、好きなアーティストの曲を一緒に歌う事がまず楽しいですよね。訳詞を読む事で自然と意味も覚えます。そして、これが最も大きいと思うのですが、英語でも韻を踏むんですね。ビートルズなんて勿論ですが、林檎ちゃんのカヴァーした先の曲の歌詞を少し書いてみましょう。

PARDON THE WAY THAT I STARE
THERE’S NOTHING ELSE TO COMPARE
THE SIGHT OF YOU LEAVES ME WEAK
THERE ARE NO WORDS LEFT TO SPEAK
BUT IF YOU FEEL LIKE I FEEL
PLEASE LET ME KNOW THAT IT’S REAL
CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU

僕の下手糞な意訳で申し訳ありませんが、♪ 君を見てしまう事を許してくれるかい 君と較べられる女性なんていないんだ 君に見られると僕は参ってしまう 話す言葉など無い だけどもし僕が感じたように君が感じたなら それが本当だと教えてくれないか もう君から目が離せない ♪、こういう感じでしょうか。もう賢明なる読者の皆様は疾うにお気付きでしょうが、この歌詞の最後の単語、ステア=コンペア、ウィーク=スピーク、フィール=リアル、ね、韻を踏んでますよね。これで英単語も覚えられる、という訳です。

何だか今日は、即席英会話教室の趣になっちゃいまして恐縮です。先の「君の瞳に恋してる」の話に戻りますが、或る映画の中で、非常に印象的な劇中歌として使用されていました。それは名作ディア・ハンターでありまして、この映画、ベトナム戦争ものなんですが、主人公は愛しのロバート・デ・ニーロ♡、ジョン・カザールやクリストファー・ウォーケン、忘れちゃいけないヒロインはメリル・ストリープと達者な演技派ばかり、メガフォンを持ったのは名匠マイケル・チミノなんですから、詰まらない筈がありません。未見の方に申し訳ありませんから、粗筋は書けませんが、戦争に出征する主人公達が、結婚式を控えた前日のシークエンスで、万感の思いを込めて男達で飲み会を開くんですね。明日からは独身でなくなり、そして戦に向う、親友達とも生きて会う事が出来るか分からない、とても切ないバチェラー・パーティ(独身最後のパーティですね、それをテーマにした、ハング・オーヴァーという大爆笑映画があります。)なんですが、そこで、男達が麦酒を呷り、玉を撞きながら、「君の瞳に恋してる」を大合唱するんです。もう僕、涙が溢れて止まりませんでした。

そうそう、この映画で、デ・ニーロ達が着ていたのが、チェックのシャツとアンダー・ウェアはロングの黒のTシャツ、そしてジーンズでした。そして、これまた名作「タクシー・ドライヴァー」で、デ・ニーロが着ていた、米国海軍のミリタリー・ジャケットと並び、すっかり感化され易い僕は、モヒカン刈り以外は全く同じ格好をしていたのでした…。

今日の英語講座、何か皆様のお役に立てば幸いです。それでは、アイル・ビー・シーイング・ユー、という訳で、明日又お会いしましょう!BYE!
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