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総理の椅子

年末の選挙を前にして、各党の合従連合と言いますか、政策を軸に分かれて来た様でして、有権者にとっては分かり易くなり、大変結構じゃないでしょうか。原発推進・消費税増税・TPP賛成の、自民・公明・民主・日本維新の会、という塊がまず1つ。そして、小沢さんや亀井さん達が動いているのが、滋賀県知事の嘉田さんを党首とし、自民党の面々とは真逆の政策である、反原発・反増税・反TPPの新党でありましょう。何だかねえ、外交に財政に年金と、問題は未だかって無い程山積していますけれど、僕、まずは原発事故の収束、放射能の拡散を防ぐ事だと思うんですね。だってまだ、毎日2億4000万ベクレルもの放射性物質が、垂れ流されている訳でしょ。これだけ毎日出ていて、子供達の健康は勿論の事、海に山に作物に水に、影響が出ない筈がありません。もういい加減に止めて下さいよ!福島の地では、医療従事者がどんどん減っている、というニュースが出ていましたが、ドクターなんて最も放射能の悪影響を知り尽くしている訳ですから、そりゃあ自分の子供の健康を損なう所で、働きたくないのは自明の理でしょう。となると、原発を止めるであろう政党に投票すべき、と僕は思います。幾ら日本の経済が良くなっても、子供達が皆、癌になってしまっては何の意味もありません。子供は日本の宝であり、今後のこの国を背負って立つ若人達です。その子供達が、まずは安全に健康に暮らせる様、きちんとした社会を作りバトンタッチする、これこそ僕達大人の義務ですよ!大新聞にマスコミの腐れ連中は、そこをはき違えています。

僕、急に思い出した国がありまして、それはインドなんですね。僕がこの国に滞在したのは1カ月程度、今日思い立つ旅衣、帰洛を何時と定めん、という訳で、日本を離れインドの各地を廻り、ネパールに寄り、香港でトランジット、成田に戻ったんです。さて、そのインドは連日40度を超える強烈な日射しと、妖しい飲み物で腹を下し、ガンジス河を見て、カレーばかりを喰わされて、牛ばかりが屯する道路を歩き、仏跡を拝み、蛇使いをからかい、ビートルズも使用したシタールという楽器を購入し、ただただ強烈な印象が残っています。僕、インド各地で最も目に付いたのは、路上を闊歩する牛の群れでは無く、手足の無い子供達の姿だったんです。首都デリーの路地裏で、アラビア海に面する商都ムンバイのメイン・ストリートで、北部の中都市ルディヤーナーの露店で、やたらと手足の欠損した子供達を見ました。不思議で仕方が無かったので、カルカッタの街のレストランで、仲良くなった店長に問うたんです。当時は今よりも英語が出来ましたから、「何故貴方の国では身障者の子供が多いんだい?凄まじい交通量だから、車にはねられたのか?」、そう聞きますと、店長は顔を曇らせ、「そうじゃないんだ。ああいう子供達は、生まれて直ぐに親から手足を切られるんだ。そして物乞いをして暮して行く。そして、彼らが大きくなると又同じ事を繰り返す訳さ。」、僕は返す言葉がありませんでした。店長と2人、いたたまれない思いで、チャイという甘い紅茶を喫し、ビディという木の葉で巻いた煙草を吹かしていると、日本人観光客のおばさんが、手足の無い子供達にお金をばら撒いているんですね。慌てて僕は店を出たのですが、本当に無知は罪、と痛感しました。悪気は無いにせよ、日本人のオバサンの無知が負の連鎖を生み出している訳で、落ち込みましたねえ。

この挿話、今の日本の原発の例と酷似している様に思えるのは、果たして僕だけでしょうか!?悪いと思ったら、社会を変革してより良い方向に持って行くべきです。一時の金や利便性の為に、原発を残す必要があるのかなあ。それって、悪いと知りつつ、その場の金の為だけに、己の子供の手足を切るインドの人とどう違うんでしょうか。

インドはカースト制と言う身分差別があり、神職であるバラモン、王族や兵隊であるクシャトリア、商業の民のヴァイシャ、奴隷であるスードラに分けられていますから、這い上がるのはさぞ大変だろうと同情します。恐らく手足の無い子供達はスードラの出身なのでしょう。でも、日本ではそんな厳格な身分差別なぞ無く、社会に悪い事や間違っていると感じたら、即刻変えられる筈ですし、またそうあらねばならない、そう僕は強く思っています。今回の選挙において、日本人の叡智を信じたいですし、もう利権まみれでアメリカの下僕である状態を脱却し、子子孫孫の為に、より良い選択をしましょう!

最後に、僕、大笑いしちゃったんですが、昨日ドジョウが街頭演説する際に、街宣車に登ろうとして、民主党のポスターを剥がしながら、無様に滑り落ちてたでしょう。これ、何かの吉兆じゃないかなあ。というのは、ドジョウの属する千葉4区は、東京のベッドタウンである船橋でして、人口の流入が非常に激しいんですね。ですから、組織的な選挙運動というのは、とてもやり辛い訳です。実際、今までの選挙においてもドジョウは苦戦する事が多く、僅か100票差で落選経験もあるんですね。連日の様に、船橋では、ドジョウを落選させようとしているデモが起きている由、こんな総理、いませんでしたよ…。日本憲政史上初の、現職総理落選もあり得る訳でして、船橋市民の決断を、僕、期待しています!!
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