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♪ 移民の歌 ♪

おはようございます。何だか週末に向けて天気は下り坂の由、3連休を取られる方も多いかと存じますが、どうか傘をお忘れにならず、楽しくお過ごし下さいませ。

さて、明日の勤労感謝の日は僕の誕生日でありまして、いや~もう45歳になります。本当に時の経つのは速いものですねえ。僕、幼い頃はこれでも紅顔の美少年?で、可愛いマッシュルーム・カットだったんですが、いまじゃあ汚ない中年のオッサンであります。

年々歳々花相似 歳歳年年人不同、来る年も来る年も花は変わらず咲くが、それを見ている人は年ごとに変わってゆく、唐の詩人、劉希夷の有名な漢詩の一節ですが、祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわす、と同様に、僕も、人生の無常感を感じる年齢になって来ました。もう、人生の折り返し地点を廻ってますもんね。とは言え、アメリカの詩人、サミュエル・ウルマンの有名なフレーズ--年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。--、これを何時も胸の中に秘め、これからも前進して参ります!男なら死ぬ時は、例え溝の中でも前のめりに死にたい、おっとこれは梶原一騎先生の「巨人の星」の有名な言葉ですね。

秋の物悲しさもあり、柄にも無くセンチメンタルになっていましたら、非常に嬉しいニュースが飛び込んで来ました。最近はドジョウや石原の薄汚れた顔ばかり見させられていたので、何だか気分爽快になりました!ラグビー日本代表のフッカー--スクラムを組み、ボールを足で掻き出す役割であり、ラインアウトの際にボールをスローインするポジションですね--、堀江選手が、世界最高峰リーグである、スーパーラグビーに参加する事となりました!以前の拙ブログで触れた田中選手に次ぎ、日本人2人目の快挙です!特筆すべきなのは、フォワードという体躯が物を言うポジション--2㍍、100㌔台の選手がゴロゴロしているんですね。--で契約出来た事です。何せ、南半球のラガーマン達は、両腕に子羊を抱えて山中を疾走していると言うんですから、堀江選手、肉に米に魚をガンガン食べて、諸外国の猛者に負けないで下さいね!

さて、この堀江選手がコントラクト、契約を交わしたのは豪州はメルボルンのレベルズ、という新興チームであります。僕、かってこのメルボルンの街で、20代の頃を過ごした、謂わば想い出の地、曽遊の地なんですね。という事で、今日は豪州第2の都市、メルボルンについてお話したいと思います。

以前の本ブログでは、オーストラリアに付いてちょいちょい触れていますけれど、この街は、非常に住み易い処でした。豪州は、イングランドの流刑地でしたし、東南アジアの中にポツンと白人の国がある訳ですから、どうも被害的になっている気配があるんですね。まあ、アングロサクソンの得意技である、原住民を虐殺して己の土地とした歴史がありますから、ここは当院の先生方にお聞きした方が早いですが、深層心理的に復讐を恐れているんじゃないですかね~。悪名高い白豪主義--ナチス・ドイツに酷似した発想でして、まあ白人しか認めないという運動です。--は1970年代まで続きましたし、2005年だったと思いますが、首都シドニーでは、白人5000人が集まり、「中近東系住民は出て行け!」という暴動がありました。ワン・ネイションという極右政党が伸びて来ているのもとても不気味です。また、アフリカのスーダンで内戦が勃発した際、難民を受け入れない、という決議をしたんですから酷いもんです。僕自身も、数度差別を受けた実感がありましたもんね。世界中の白人の皆さん、アナタ達の歴史は、決して誇れる事ばかりじゃないんですよ。地球上の人口比率でも、アナタ方は少数派なんですよ。人に順位を付けるなんて馬鹿げていますし、もう好い加減に協調して行きましょうよ。じゃないと、ずっと仲間外れにしちゃうぞ~。

閑話休題、でもメルボルンは非常に良い街でした。イングランドのコロニアル建築と言いますか、アールヌーヴォーでクラシカル、旧い建物は中々格式が感じられましたし、路面電車が市内中心部を網羅していますから、何処に行くにも便利です。中でもランドマークと言いますか、シンボル的存在は、フリンダース・ストリート駅でして、入口には沢山の大きな時計が飾られ、各線の発車時刻が掲示され、夕闇迫る頃になりますと、バグ・パイプを演奏する、キルトやタータンの民族衣装で正装した、スコットランド系の人達を見る事が出来ます。駅の近くのパブで、ウヰスキーをちびりちびりと舐めながら、その音色を楽しみつつ、行き交う電車を眺める、何とも言えず風情があるものでした。書きたい事が多すぎて、時間も切迫していますから、そろそろまとめに入らないと、と焦っています。まあ次の機会にでもメルボルンに付いて、じっくり書いてみたいですが、取りあえずは今日の〆として、この街の食文化をご紹介しましょう。

差別的なこの国の中でも、非常にコスモポリタン的な街でして、デラシネとは言い過ぎですが、留学生の受け入れも盛ん、移民もとても多いのが特徴なんです。距離的に近い東南アジア諸国は勿論の事、アジア全域、隣国ニュージーランド、同じ南半球であるアフリカ諸国、欧州各国から人々が移り住んでいます。やはり物価の安さと治安の良さが魅力なんだと思うんですが、僕達貧乏留学生には、世界各国の料理が安く味わえるのが、何よりの魅力でしたねえ。ギリシャ、インド、スペイン、ベトナム、イタリア、フィリピン、タイ、スリランカ、オランダ、レバノンにクロアチアにドイツに香港に韓国、そして勿論和食と、これだけの郷土料理を味わえるのは世界広しと言えどもメルボルンぐらいじゃないかしら。おまけにBYO、ブリング・ユア・オウン、という酒類は自分で持って来て良い、というシステムも経済的に非常に助かりました。

あ~、何だかお腹が減って来ました、ちょっと早いですけれどご飯に行こうかな!?それでは皆様、楽しい連休を!!
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まとめ【♪ 移民の歌 ♪】

おはようございます。何だか週末に向けて天気は下り坂の由、3連休を取られる方も多いかと存じますが、ど

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いつも楽しく勉強させて頂いております!

今回は本文だけでなく・・・
BGM by 王様かな?とか
BGM by ドレッドツェッペリンかな?
いや~それはないでしょう^^
などと大いに楽しんでしまいました。

No title

蕎友館さん、いつもコメントありがとうございます(^^)。

王様ですか、いや~懐かしいですよね!!

一応、タイトルはツェッペリンのイメージで付けました♪

アアア~アア~(笑)♪
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