FC2ブログ

A CLOCKWORK ORANGE

おはようございます。それにしても、オバマさん、割と大差で勝ちましたね~。僕、もう少し競るのかな、何て思っていましたが、ブッシュ時代の戦争の悪夢があるからなのか、共和党へのアレルギーが未だ強いのかもしれません。それにしても、マーケットは正直だなあ、と痛感しますが、オバマさんは確かにカリスマ性を感じさせますが、経済には疎いのは通説ですから、大統領選後、株価がガクンと落ちましたもんね。これは世の東西を問わず、どの国でも同様でありまして、ドジョウになってから、日本の株価は低い数値で全然動かないですもんね~。その点、経済面だけならば、ロムニーさんの方が良かったと思いますよ。このロムニーさん、日本では無名でしょうが、ベンチャー企業--ファンドですから投資会社ですね--を自ら立ち上げ大成功、友人2人で始めた小さな会社が世界有数の企業になったんですから、大したものです。そうですねえ、僕達に馴染みが深い所で言うと、ファミリーレストランのガストには、このロムニーさんが投資をしていますから、意外な面で日本と縁があるんです。その後、ロムニーさんは大企業の立て直しを依頼され見事大成功し、財政破綻しかかっていたマサチューセッツ州知事として、これまた再建を成し遂げたのです。現在、経済が危機的な状況にあるアメリカには、ロムニーさんの方が適役だったんじゃないかなあ。

かなりザックリした解釈ですが、オバマさんの民主党とロムニーさんの共和党は、資本主義という大枠では共通ですが、政策には大きな隔たりがありますから、以下の事は知っておいて損は無いと思います。民主党→→親中国・弱者に優しい・戦争回避。共和党→→親日本・強者に優しい・戦争大好き。まあ、その時その状況により、アメリカの国益を追求しますから、必ずしも上記の通りではありませんけれど、基本路線は変わっていません。さて、僕、CNNのニュースを見ながら痛感した事があるんですね。以前の拙ブログでも少し触れた記憶があるのですが、オバマ再選で喜ぶ人悲しむ人、悲喜こもごもでしたが、テレビに映る方々で、所謂WASP--ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント--、アメリカを動かすエリート達の姿を殆ど見かけなかったんです。どんどん混血が進んでいる上に、もう数十年もすれば、白人の数よりも、黒人やヒスパニック--中南米にルーツを持つ、スペイン語を話す人達ですね--の人口が大きく上回るんですよ。アメリカの総人口を考えてみましょう。黒人やヒスパニックにインディアン、そしてアジア系の移民達を加えれば、数では白人が少数民族の位置に転落してしまう訳でして、これ、歴史の大いなる皮肉と言いますか、かってアングロサクソンの連中、アメリカの白人どもは、黒人やインディアンやヒスパニックを奴隷扱いし、レイプし、差別し、収奪の対象だった訳でしょう。数百年もの間、酷い目に合い続けて来たのが、静かな抵抗と言いますか、被害者の方が、数では上回ってしまったのです。彼らが議員さんを出し、その数に物を言わせて多数の議席を確保すれば、アメリカにおける白人の天下は終わりです。まあ、手前らが金科玉条の様にしているキリスト教、その中に7つの大罪があるじゃないですか。傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲、これら全てを自ら破っているんですから、アングロサクソンどもは地獄に落ちるでしょう。カエサルのものはカエサルへ、インディアンの土地はインディアンに返すべきです。貴方達は傲慢で嫉妬心に満ち、強欲過ぎます。

閑話休題、アメリカの話が長くなりましたが、昨日のニュースは大統領選一色で、かき消されてしまった記事があります。東京電力のOLを殺害したとして収監されていたネパール人、ゴビンダさんに無罪の判決が出た事です。これ、本当に酷過ぎる話でして、20年近く無実の罪で異国の地の刑務所に入り、言われなき冤罪ですよね。本ブログでも口が酸っぱくなる程言い続けて来ましたが、近年の検察のやっている事、全て大失敗の連続じゃないですか。法を司る人間が自ら法を犯しているのが現状でして、小沢さんの件から、厚労省の村木さんの件から、滅茶苦茶ですもんね。証拠文書の改竄に隠蔽、挙句の果てには調書は偽造するわ、容疑者の発言は自分で勝手に造り上げるんですから、何をかいわんや、であります。

怖ろしいのは、この検察、特に特捜部ですが、そのルーツを紐解けば、極めてアメリカに近い組織なんですね。この特捜は、日本がアメリカに占領されている時代に発足しました。初めて捜査した事件は、旧日本陸軍が秘匿していたあらゆる物資--貴金属や現金等--が行方不明になった案件だったんですね。昭和22年の事だったのですが、各界から非常に多くの容疑者が検挙されました。非常に興味深いのは、親米と見られた人は全員セーフ、反米らしき人は皆アウトだったんですよ。極めて政治的な意図がある様に思えてならないのは僕だけでしょうか。そして、この特捜部が発足してからずっと、幹部候補生達は皆、数年間、アメリカで研修を受けるんですね。法体系も国の成り立ちも慣習も異なる国で、研修を受けるのならば、様々な国で学ばせた方が良いと思うんですがね、どうも言葉は悪いですが、親米派になる様に洗脳してるんじゃないかしら。そして、これも非常に面白いんですが、検挙されたり容疑者とされた自民党の政治家達、田中角栄がその筆頭でしょうが、彼らは皆、どちらかと言うと反米であり、自主外交を目指していたのは間違いありません。親米派はセーフで、反米派の政治家は皆立件される、これ、果たして偶然の一致なんでしょうか!?

何だか今日は近現代史のダーク・サイドに入り込みましたが、僕も微罪で捕まらない様に気を付けようっと。今日は会食で夕刻より外出しますから、警察の皆さん、僕、善良な一市民なんで、捕まえないでね♡♡♡
スポンサーサイト



コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する