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二十六字詩

Buenas dias!今朝も良く晴れましたね。気持ちの良い朝です。

さて、今回の震災が起きてちょうど1カ月が経ちました。未曽有の大規模だったとは言え、被災者の仮設住宅や避難、食糧や必要物資の輸送等々、いくらなんでも、ある程度目途がついていなくては思いますが、殆ど全てのメディアの情報によると、全く進んでいないのが実情の様です。政府がおかしいのか省庁がおかしいのか、或いは東電がおかしいのか、何れにせよ、天災から人災へとシフトして来ている、というのが、諸外国の一致した見解の様です。海外主要紙の論調は、Man-made disaster、という表現が目に付きましたね。折しも昨日は都内2か所に加え全国各地で反原発デモが行われた由、参加者は2万人を超えたそうです。ツイッターやブログ、ユーストリームでは簡単にその情報が入手出来ますが、テレビや新聞にはちっとも載っていません。何か釈然としない気がしますが、皆さんはいかが思われますか?

こういう重苦しい気分の時は、洒落で笑うのが一番、という訳で、今日は、僕の好きな言葉遊び、とでも言いますか、どどいつのご紹介を致しましょう。都々逸は、俳句や短歌の親戚でして、五七五や五七五七七では無く、七七七五、であります。江戸時代にその形式が出来、短歌や俳句より庶民的な味わいがあるんですね。趣深い事に、現代の歌謡曲の歌詞も大体七五調です。日本語の歌詞をメロディに乗せる際に、最も自然なんでしょうね。では、幾つか有名都々逸を。

会えば笑って 別れにゃ泣いて 噂聞いては 腹立てる

親の気に入り わたしも惚れる 粋で律儀な 人はない

こうしてこうすりゃ こうなるものと 知りつつこうして こうなった

ぬしとわたしは 玉子の仲よ わたしゃ白味で きみを抱く

信州信濃の 新蕎麦よりも わたしゃお前の そばがよい

けんかしたとき この子をごらん 仲のよいとき できた子だ

おろすわさびと 恋路の意見 きけばきくほど 涙出る

まだまだ沢山ありますが、ざっとこんな感じでしょうか。この都々逸も、世界に冠たる日本の伝統文化と僕は思います。フランスの著名詩人、ポール・クローデルやジョルジュ・ボノーによって昭和20年に既に欧州に紹介されています。芸者衆やお旦が三味を爪弾いて、酒を酌み交わし相和す、という粋な言葉遊び、でござんしょう?平成の今でも、新宿末廣亭・上野鈴本演芸場・浅草演芸ホール・池袋演芸場、都内の4つの演芸場に行けば、音曲、という演目で連日やっていますから、聞く事が可能ですよ。因みに僕は末廣亭が最も贔屓で、観やすいのは上野鈴本、活気は浅草、場末感は池袋、それは又別の機会にたっぷり語るとしまして、締めは僕の自作の都々逸で。

原発安全 平和利用 信じた私が 馬鹿なのね

避難したいし 命は惜しい 逃げる範囲を 決めとくれ

泣いて怒鳴って 原発視察 世界各国 呆れ果て

それでは、1週間頑張りましょう!




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