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MONEYBALL 

おはようございます。昨日は夕刻に大事な会合がありまして、大成果を得ました。まだ発表出来ないのが大変残念なんですが、来春には正式にご報告出来るかと。これにより、当院の医療体制は益々の充実が図れる事は間違いありません。僕が当院に来てもう7年になるのかな、蟻の歩みの様で、改革は遅々として中々進みませんが、病院のみならず、企業や組織で最も必要なもの、それは「人」ですから、その点に付いては、胸を張って成果が出て来ている、と言える気が致します。当院に続々と逸材俊英才媛が集りし事、恰も沸き出る雲の如し、なんちゃって。僕の理想とする組織について、少しだけ書かせて貰いますと、伝奇小説「水滸伝」がベストなんですよね。乱れ切った世の中からはじき出された108人の好漢達が、梁山泊という城に集結します。お互いの個性や特殊な才能を認め合いながら、宋江という優れたリーダーの下、一致団結し、治国平天下--世の不正を正し国を救う--を目指して戦い抜くお話です。お互いの個性を認め合い尊重する、これが日本人は中々不得手なんですよね~。人を褒めるのも下手糞ですし。まあ、理想は高く掲げ、着眼大局着手小局で頑張って参ります!

それにしても、関係者の皆様方、昨夜は遅くまでご苦労様でしたし、ありがとうございました。心より感謝しておりますし、この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。もう1度、本当にありがとうございました。

さて、秋風が吹く様になって来ますと、焼き芋に紅葉狩りに秋刀魚にプロ野球日本シリーズが季節の風物詩ですが、僕にとってはドラフト会議が、この時期のビッグイベントなんですよ。今年は来週の木曜日に開催予定です。去年も書いたと思いますが、年に1回の事なので、どうかご海容を願いまして、暫しの間、どうぞお付き合い下さいませ。

ドラフトが始まったのは1964年ですから昭和39年、もう半世紀近い歴史があるんですね。ジャイアンツばかりに有力選手が入団していたものですから、それでは余りに不公平ですし、戦力が均衡しなければペナント・レースの興が殺がれるという事で、幾度かの改正を経て、現在に到る訳です。

このドラフトの魅力、言ってみれば、白昼堂々、公開の人買いでありまして、毎年生中継が行われ、中々高い視聴率を誇っています。希望球団に入れ満面の笑みの者、またそれが叶わず涙する者、指名されず顔面蒼白で固まる者、念願のプロに入れ歓喜爆発の者と、実に人間臭い一大絵巻なんですよ。プロ野球12球団の戦力補強の夫々の思惑、選手の希望、資金力やコネクションやかっての因縁、地縁血縁に学閥やしがらみ、そして来年以降の選手補強まで視野に入れた、虚々実々の駆け引きが興趣が尽きず、誠に面白いんですね。例えば、横浜ベイスターズ、今年は断トツの最下位でした。ベイスターズの高田ジェネラル・マネージャー(戦力補強の最高責任者です)は明治大卒ですから、当然OBとして出身大学と強い繋がりが或る訳ですよね。となると、明治大学の逸材を獲得しやすくなる訳です。今年は、上本という優れた内野手が明治大におりまして、1位指名は無いにしても、4位ぐらいで獲れるなら、とは12球団全てが思っている筈です。最下位の横浜も欲しいでしょうし、楽天の星野監督も明治大出身、上本選手は広島の出身ですからカープも地元として欲しいでしょう。また、上本選手のお兄さんは現在阪神に在籍していますから、もし獲得出来れば、兄弟として売り出せる訳です。ロッテも、レギュラー内野手である井口選手がもう38歳ですから、後釜に座る選手は是非とも必要でしょう。中日も、レギュラー内野手の井端選手に衰えが見られます。ざっと揚げただけで、横浜・楽天・広島・阪神・ロッテ・中日が上本選手を指名する可能性がある訳です。ところが補強ポイントは各球団夫々異なりますから、当然優先順位を付けて選手を獲得せねばなりません。ここで、12球団が情報収集をし、時にはガセネタを流し合い、お互いの出方を読み合うんですね。これが僕には堪らなく面白いんです。1回のドラフトで指名されるのは100人前後ですから、当然それだけの駆け引きが繰り返される訳です。僕、毎年チャート表を作りまして、選手名を書き込んで行くのが何よりの楽しみなんですね。

僕、ギャンブルは殆どやらず、精々、麻雀と株に少々興味がある程度ですが、最も面白いのは競輪と言われますよね。この競輪、ドラフトに酷似している様でして、選手同士の人間関係や、地縁を軸にしたレース展開が繰り広げられるそうでして、実に人間臭い賭け事だそうです。敷地内に温泉施設がある事で有名な別府競輪場、湯に浸かりがてら、一度覗いてみようかしら。

閑話休題、今年の目玉は、何と言っても高校生の2人の投手でありまして、大阪桐蔭高の藤浪君と花巻東の大谷君ですね。共に197㌢の長身、160㌔近い速球と多彩な変化球を操る、正真正銘の逸材です。そのまま育てば、将来の日本代表間違い無し、の大物ですね。恐らく複数の球団が指名すると思われますが、ここに来て大谷君はメジャー・リーグを目指す、という報道が出たりしています。これも実は、ジャイアンツが流した偽情報だったりして。こういう深読みも亦楽しからずや、なんですよね。この両名に加え、亜細亜大の東浜君、東海大の菅野君、慶應大の福谷君、彼らが栄えあるドラフト1位になる事は間違い無いでしょう。僕、個人的には、文武両道かつ、中々の二枚目の福谷君が何処に行くかを注視しています。又、福岡には、森君笠原君という素質に恵まれた両左腕がいますし、愛工大名電高の浜田君も、未だ伸びしろのあるサウスポーと言えましょう。野手陣は平安高の高橋君、光星学院の田村君北條君、東海大の伏見捕手、立教大の松本内野手、駒沢大の白崎君、ここら辺は指名が確実でしょうね。中でも、平安高の高橋君のフルスイングは、やや癖がありますが、将に全身躍動の感があり、是非プロで成功して欲しいと願っています。

今日は、プロ野球に興味の無い方には大変申し訳ありませんでした。それでは、来週も又、セイム・チャンネル、セイム・タイムでお会いしましょう。皆様、楽しい週末をお過ごし下さい。ごきげんようさようなら。
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