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A LONG VACATION

おはようございます。というより、もうこんにちわ、ですね。午前中に来客や会議が集中しまして、ブログ更新が遅れてしまいました。さて、ここ大分は、先程から驟雨と言いますか、烈しい雨が降り続いています。当院のすぐ傍には崖があるもんですから、こういう状況ですと、結構心配になるんですよ。後で見に行ってこようっと。そう言えば、何の雑誌で読んだのか失念しましたが、ゲリラ豪雨を、ゴリラ豪雨と勘違いしている老婆が居たとか。ゴリラ豪雨と言う言い方も、何だかユーモラスで、ニュアンスは伝わりますよね。

今日は何を書こうかな~、と思っていたんですが、僕、こういう湿気の多い天気って非常に苦手でして、凄く眠くなりますし、かって海外に居た時の、乾燥した気候をとても懐かしく感じるんですよ。という訳で、今日は、僕の永遠の憧れであり、密かに来年行こうかな、と熟慮している、シルクロード、中央アジアの国、ウズベキスタンについてお話したいと思います。

そうですねえ、まずは余り馴染みの無い、ウズベキスタン料理のご紹介と参りましょう。僕の都内出張の折に、常宿としていますのは、安産の神様で広く知られた人形町なんですね。その人形町から程近い所に、堀の長さが八町あった事から、八丁堀と呼ばれた町がございまして、そこの裏通りにウズベキスタン料理のお店があるんですよ。1度行っただけですから、名前を覚えていないのが残念です。さて、ウズベキスタンは所謂二重内陸国--国境を2度以上超えなければ海に行けないんですね--ですから、山国でして、海の幸の料理は殆どございません。メインは僕の大好きなラムやマトン、羊肉でありまして、付け合わせで面白く感じたのは、日本の山国と同様、そば粉を使ったものが出るんですね。讃岐うどん風のトマト・ベースの麺類も美味しかったですねえ。ウズベキスタン人はシルク・ロードの中心部に位置しますから、多種多様の人種--ロシア・トルコ・アジア・戦争の捕虜として連れて来られたドイツ人--が入り混じっていまして、料理もロシア風のスープがあったり、トルコ風のケバブ(まあ焼き鳥ですね)や、羊のアイスバイン(ドイツなら牛ですが、煮込み料理です)が出たりするんです。

僕達日本人に馴染みが深いのは、やはり平山郁夫画伯の一連の作品でしょう。月明かりの下、沢山のラクダにまたがり、黙々と進む遊牧民の絵は皆さんご存じかと思います。厳しい自然を生き抜く所為か、ラクダの毛皮の毛布は大変暖かいそうでして、これは余談でしたね。さて、僕がウズベキスタンに行きたいのは、まず世界一の鉄道に乗ってみたいんですよ。シベリア鉄道でユーラシア大陸を縦断しまして、雄大なモンゴルの草原や、何処までも続く針葉樹林の景色を堪能してから途中下車、ウズベキスタンは元々ソ連に属していた国ですから、国際鉄道路線は沢山あるんですね。これは、僕の枕頭の書である、国際鉄道時刻表、トーマス・クックで既に確認済みなんです。

その雄大な鉄路を堪能してからは、この国は世界遺産の宝庫と言われるぐらいですから、名所だらけなんですね。抜ける様な紺碧の空とモスクの色から、「青の都」と呼ばれる古都サマルカンド。古くはマルコ・ポーロが、唐の使者が、そしてジンギスカンが、チムールの王族が、そしてロシア人が通った道を歩くのも一興でしょう。第二次世界大戦で、ソ連に捕まった日本人捕虜が、ウズベキスタンに連れて来られ、その優れた技術力で多くの建物を建設しましたから、大変親日的なんです。日本語を話せる方も多いと聞きます。そして、紀元前5世紀には、既に都市として成立していたというブハラ。ここの建築物は世界遺産だらけなんです。そして、この街はオアシス都市でもあるんですね。即ち、中央アジアの乾燥地帯に点在するオアシスの水を求めて集まった人々が造った街という訳です。そして、首都タシュケントも同様にオアシス都市でして、ここの美術館には、シルク・ロードを象徴するかの様に、ユーラシア大陸の東西、つまり西洋と東洋が融合された美術品が何と5万点以上あるとか。

世の殿方は皆さん喜ばれると思うのですが、様々な人種が混在している国って、美女が多いんですよね。キューバ、ブラジルを始めとする中南米諸国は美人の産地ですし、日本の秋田美人も、北海道のアイヌや樺太のギリヤークという少数民族の混血なのでは、という説があるぐらいですもんね。ウズベキスタンに行けば、世界遺産は勿論、道行く美女を眺める事で眼の保養にもなる、という訳なんです。ウチのO君なんて連れて行ったら、そりゃもう大変でしょう。

雄大な景観、世界遺産、古くからの歴史、美術品、美女も楽しみですが、僕、真の目的がもう1つありまして、このウズベキスタン、地下資源に大変恵まれていまして、天然ガスに原油にウランに石炭、金・銀・銅にリンまで産出するんですから、本来ならば金満国の筈なんですね。ところが、下から数えた方が早いぐらいの貧しい国でして、その理由は只1つ、現大統領が大変な独裁者だからなんです。憲法を改正し、自分の任期をじゃんじゃん伸ばすわ、反政府デモはドシドシ取り締まり、じゃんじゃん投獄しています。メディアも己の支配下に置き、私財も随分肥やしている様ですし、今の世の中、リアル・タイムで独裁者の国を見られる事って無いと思うんですよ。もし来年、シベリア鉄道経由でこの国に行ければ、その実情をレポート致します!!
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