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KEEP ON FIGHTING!

全くもう!昨夜の事なんですが、僕、晩酌に頂いていた、焼酎「二階堂」のオン・ザ・ロックスを吹き出しそうになりましたよ。夕方のテレビニュースを見ていましたら、福島県では「健康管理調査」なる健康診断を実施しているそうなんですね。あのおぞましい原発事故が、福島県の方々の健康に悪影響を及ぼしているのではないか、という事で全県民に健康診断を義務づけている由、そこまでは当然の事ですし、やるべきですよね。恐ろしいのは、県側は関係者を集め、健診が始まる前に秘密会議を開き、「例え癌患者が出ようとも、原発との因果関係は無い旨を県民に説明する様に。」と通達していたそうでして、これ、1年半も前から開催しており、非公開で議事録も残さず、かん口令を敷き、他の医師によるセカンド・オピニオンすら封じる様、情報統制を行っていたとか。あんまり人を舐めるんじゃないよ!県側のコメントがふるっていまして、「隠していた積もりは無い。」そうですが、思い切り隠しとるやないか!!

もうどこから叱りつけていいか分からないぐらい、腹立しいですよ。これだけネットが発達し、全世界中であらゆる情報を見る事が出来るんですよ。もうねえ、隠し通せる筈がありませんし、バッド・ニューズ・ハズ・ウイングス、悪事千里を走るの諺通り、地球上の全ての人に、「日本人は都合の悪い事は隠蔽する」と宣言した様なものですよ。シェイム・オン・ユー、恥を知れ!これでは福島の人達は人体実験をされている様なものでして、強い強い憤りを禁じえません。僕、明日にでも上京して、もう1回首相官邸前のデモに行こうかしら。大体ねえ、ネットでは、福島の原発周辺の木々がどうなっているか、画像が沢山公開されているんですよ。不気味に変色した枯れ木、妙に巨大化した雑草、僕の拙い表現力では上手く書けませんが、まるでホラー・ゲームに出てくるかの様な、茶色く固まった草木…。誰が見たって自然環境に悪影響を及ぼしているのは一目瞭然、これで人体に異常が無い方が不思議に思えます。

この酷い話で、直ぐに想起したのは、死の天使と恐れられた、アウシュビッツ収容所の責任者であり、ナチス・ドイツの将校であり医師、ヨーゼフ・メンゲレです。ありとあらゆる人体実験を繰り返した、マッド・サイエンティストであります。非常なインテリで3つの大学を出て医学博士、クラシック音楽をこよなく愛し、私生活では家族を大事にし、眉目秀麗だったというから、人間の心の暗部、何処までも続く闇の中を覗く様で、とても恐ろしく感じますが、今福島で起こっている事は、メンゲレのやった事とどう違うんですか?公開質問状を送り付けてやろうかな。

と、ここまで書きまして、朝食の納豆を混ぜていましたら、全部こぼしそうになりましたよ。NHKのニュースによりますと、「原発事故の避難範囲を30㌔に拡大する」とか。あのねえ、大震災からもう1年半も経ってますけど!今まで官僚どもが何をしていたのか、無為無策に呆れるばかりですが、確かチェルノブイリにしても、アメリカのスリー・マイルにしても、確か100㌔近い範囲で避難勧告をしたと思いますよ。政府関係者は人○しですわ。

あ~、読者の皆様を朝から陰惨で不快な気持ちにさせてしまって、大変申し訳ございません。僕自身も暗い情念と言いますか、何だか非常に攻撃的な気分です。暫し休憩の時間を頂きまして、秘蔵のボクシング・ヴィデオを見て、シャドー・ボクシングをして、一汗かいてスッキリして来ます。暫くお待ちを。


シャワーを浴びて出勤して、エスプレッソを飲んだら漸く落ち着きを取り戻して来ました。それにしても、久し振りに見た、或るボクサーは本当に凄かったです。という事で、今日は、日本の生んだ最高のボクサー、生きるレジェンド、ワン&オンリー、マイク・タイソンが尊敬し、そして僕の永遠のアイドル、ファイテイング原田選手のお話をして、憂さを晴らしましょう。

この原田選手、今では丸々と太り、かっての面影は全く感じさせない、気の良い下町のオジサン、といった風情なんですが、日本人選手では唯一、世界のボクシングの殿堂入りを果たした、大選手なんです。弱冠19歳の時に、世界フライ級チャンピオン、貴公子と呼ばれたポーン・キングピッチに挑戦、見事11Rでノックアウト、一躍英雄となりました。この試合の視聴率は、60㌫を優に超えたと言います。原田選手は、その凄まじいラッシュ--50発ぐらいの連打は当たり前ですから、どれだけの肺活量なんだ、と思います--と、見落としがちですが、優れたディフェンス・テクニック、アウト・ボクシングも達者であり、ハンド・スピードは天下一品、その強いメンタル、何処をとっても超一流の、日本が誇る世界チャンピオンです。

対戦相手も極めて強い選手ばかり、「ロープ際の魔術師」ジョー・メデル、東洋チャンピオンの青木勝利、そして二階級制覇を果たした相手は、「ガロ・デ・オーロ」、黄金のバンタムとの異名を持つエデル・ジョフレ、彼らを全て倒したんですから、何をかいわんやでありまして、もうこんなボクサーは現れないでしょうねえ…。特筆すべき事は、フライ・バンタムの二階級制覇の後、単身オーストラリアに渡り、敵地で三階級制覇を獲得すべく挑戦した事です。相手のチャンピオンは14Rに失神、三度のダウンを奪うという圧倒的優勢ながら、引き分けという不可解な判定に終わり、三階級制覇は幻となったのは本当に残念な事でした。それでも原田選手は真の侍でした、何の不服も漏らさず、チャンピオンを讃えるその態度に、惜しみない拍手が何時までも降り注いだと言う事です。

原田選手の時代は、階級自体が少なく、ボクシング統括団体も1つしかありませんでした。それが今では、WBA・WBC・IBF・WBO、と4つに分裂しちゃったんですね。原田選手は、フライ・バンタム・フェザーの三階級を実質制覇していますから、これを今の基準に換算してみましょうか。ストロー、ジュニア・フライ、フライ、ジュニア・バンタム、バンタム、ジュニア・フェザー、フェザー、7階級を制覇した事になりますし、それに4つの団体のベルトの数をかけますと、7×4=28、つまり原田選手の偉業は、28本の世界チャンピオンベルトを獲得したのと同じ事になります。歴史に無知って恥ずかしい事で、今では誰も原田選手の偉大さを語りませんもんね。

漸く気分が晴れましたが、冒頭の話に戻しまして、福島県の県庁の皆さん、高級官僚の皆さん、お天道様は必ず見ています。悔い改めるなら一刻も早い方が良いですし、懺悔するなら今しかありませんよ!
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