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皇帝のいない八月

今朝の大分は、未明に激しい雨が降りまして、何だか蒸しますねえ。僕、こういう湿度の高い天気って大の苦手でして、元々汗っかきというのもあるんですが、堪りませんね。こういう鬱陶しい天気の際に、益々不快になる話題で申し訳ありませんが、少々愚痴らせて下さい。

ドジョウの薄汚い面がテレビに映ると、慌ててチャンネルを変えるのが常なんですが、このヒトの打ち出す政策の酷さには呆れる事ばかりです。公務員の人件費を削ると言っておきながら、彼らの年金枠として、国家予算から20兆円は確保しています。生活保護の受給は削りに削り、その分は公共事業に廻す由。消費税増税ですらとんでもないのですが、皆さんご存じじゃないかもしれませんが、まだまだ大増税が続くんですよ。子供手当減額・扶養控除廃止・地球温暖化対策税の導入、そして来年1月からは復興増税。2016年までに、厚生年金保険料・健康保険料は3回ずつアップし、電気代も上がり、携帯やパソコンのプロバイダー代も上がる由です。大和総研の試算ですと、消費税10㌫になった場合、4人家族の可処分所得(税金等を支払った後のお金、つまり自分が自由に使えるお金ですね。)は、年収500万世帯で、約33万円弱減るそうです。これ、1カ月分の給与が税金で取られる訳ですね。怖ろしいのは、消費税のみの試算ですから、先に挙げた年金や健康保険等々は計算に入っていません。実質、2カ月分以上の給与が国に取られる感覚じゃないですかねえ。

では、このまま推移すると、消費税10㌫になる2015年の日本経済はどうなるのか、僕の予想ですが、皆さんの使えるお金が、今までよりガクンと減る訳ですから、当然、消費は冷え込みます。物を作っても売れない、となりますと、収益の上がらない企業は困りますから、リストラに走り、失業率は上がる一方となります。失業者が増えれば、当然彼らは物を買いませんから、デフレーションはとどまるところを知らない、という悲惨な状況になる訳ですね。今の日本はデフレ状態が十年単位で続いていますから、この状況が益々悪化します。所謂デフレ・スパイラルであります。政府は増税により、国に入るお金を増やそうと画策しているんでしょうが、取らぬ狸の皮算用、海も見えぬに船用意、でありまして、大馬鹿官僚が大失敗する事は間違いありません。僕が支払う消費税分を賭けても良いですよ。さて、不景気で税金が上がり、何時会社が潰れるか分からない、住宅ローンも抱えていて、先行き不透明な状況下で、新車に買い替えたり、旅行で楽しく遊んでお金を使おうという人って皆無だと思うんですよ。今あるお金を大事に持って、買い物を控える方が圧倒的に多いと思いますし、景気が良くなるには消費が活発で無ければどうにもなりませんから、ドジョウ及び官僚の推進する政策は、机上の空論、砂上の楼閣であります。天下の東大(世界的に見るとそこまで大した事が無いのが哀しいですが…)を出ても、実体経済に対する知識は全く得られないんですよね。これ、僕の持論なんですが、学歴は無くとも小さな町工場で頑張っている零細企業の社長さんの方が、東大出の官僚よりも、余程世の中の仕組みや経済が分かっていると思うんですよ。だって、町工場の社長さんは、自らの土地や建物を担保に入れて、銀行からお金を借りて、己の会社を経営している訳で、そりゃあ全身全霊で考え、頑張りますよ。全財産がかかっているんですもん。翻って、暗記能力だけは高いのかもしれませんが、官僚の皆さんは決して責任を取らず、身銭を切る事も無い訳ですから、どうしたって人事ですよ。本当に、ドジョウを始めとする、国家の寄生虫、害虫どもを、一日も早く完全に駆除するしか日本の未来はありません。でも、どうしたら良いんですかねえ。八岐大蛇みたいなもので、何処が頭で何処が心臓なのか分からないのが困ります。

長い長い愚痴にお付き合い頂きありがとうございます。嫌な話ばかりでは、申し訳ありませんから、つい先程思い出した楽しい話を1つだけ。

昨日の本ブログでも書いたのですが、僕の近くには常に犬がいまして、それは幼少時から続いていたのですが、父が飼っていた秋田犬が、非常によく吠える雄だったんですね。父の生業は医師、生家の奥には病院がありましたから、犬の遠吠えが患者様に非常に迷惑なんですよ。当時、犬の吠えるのを止めさせる首輪--吠えたらそれを感知して電気が流れるという物騒なものでした--がありまして、確か「ワン・ストップ」という商品名だったと記憶しています。新し物好きの父が早速それを購入しまして、秋田犬の首に巻いたんですが、そうしましたら、危険を察知したのか、全く吠えないんですよ。結構な値段がしたそうで、本当に効き目があるのか不安になった父は、知り合いが来た時にその事情を説明、「俺は騙されたんじゃないか、本当に吠え声で電気が流れるのかなあ。悪いけど、お前の首に巻いて大声を出してくれないか。」、そのお客さんはMR、メディカル・レプレセンティブと言いまして、所謂お薬屋さんの営業ですから、ドクターの申し出を断る事なんて出来やしません。渋々首に巻きまして、「ワン、ワン」と言うんですが、ちっとも機械は反応しないんですね。「おい、お前、もっと大きい声でやってみてくれよ。」「分かりました、ワン!ワン!!」、そうしましたら、青い火花の様な物が僕の目に入り、凄まじい電気が流れ、哀れMRさんは失神する事と相成りました。勿論、父が手当てをし、お鮨を取り、麦酒やお酒をご馳走し、平謝りに謝った事は言うまでもありません。

どういうオチなんだ、という今日の本ブログでしたが、本日当院は終日会議デーでありまして、これから僕も急いで出席して参ります!
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