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† BRAVE HEART †

皆様、週末は如何お過ごしでしたか?ここ大分は、連日はっきりしない天気でしたし、土曜日でしたか、膝まで濡れてしまう様な土砂降りでしたもんね~。こういう時は、外に出るよりも、読書をしたり映画を観たり、麻雀したり将棋を指したり、インドアに限ります。今年も早いもので、6月になっちゃいましたが、下半期も面白そうな映画が目白押しですもんね。

本ブログの読者の皆様の為に、僕お薦めのものを幾つかご紹介しましょう。まずはアメリカンコミックが原作の、「アベンジャーズ」「ダークナイトライジング」ですね。共に夏休み公開予定、前者はスカーレットヨハンソンのコケットリーな魅力と、ロバート・ダウニー・JRの達者な演技ぶりが見ものですし、後者は大傑作「ダークナイト」の待ちに待った続編ですから、否が応にも期待が高まると言うものです。秋口になりますと、リュック・ベッソン脚本製作の「コロンビアーナ」、これは両親を殺された少女が復讐の為にプロの殺し屋になるというお話、何だか往年の傑作「ニキータ」「レオン」を思い出させる様で、これも劇場に行きたいですね。続いてもフランスですが、昨年、同国内で最も人気を博したコメディ「最強の2人」でしょうか。車椅子生活を送る大富豪と、その介護人であるスラム街出身の黒人との珍騒動であります。邦画では、日本一の女流監督、西川美和さんの「夢売る二人」ですね。快作「ゆれる」も素晴らしかったですが、夫婦で結婚詐欺を行うという設定は、何だか古典落語を現代風にアレンジした趣でして、とても楽しみです。邦画のジャンルに入れていいのか分かりませんが、東北大震災の悲しい出来事をドキュメンタリーとして編集したのは、「テルマ&ルイーズ」「エイリアン」「ブレードランナー」の大監督、リドリー・スコット作品の、「JAPAN IN A DAY」、収益は被災地の支援に寄付されるそうですから、これは是非劇場に駆けつける積もりです。そして、アクション大作はやはりこの2本、ボーン・シリーズの第4作「ボーン・レガシー」、007最新作「スカイフォール」でしょうか。

そうそう、まだ大分に来ていないのが残念なのですが、「オレンジと太陽」、実話を元にしたお話ですが、主演はイングランドの名女優、エミリー・ワトソン、「奇跡の海」「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」等で素晴らしい演技を披露し、名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身の演技派で広く知られています。このストーリー、非常に衝撃的なんですが、児童移民のお話なんですね。児童移民、余りに聞き慣れない言葉ですが、自国の養護施設の子供達を、イングランド政府が、親の許可も取らず、己の植民地であるオーストラリアにこっそりと強制移住させていたんです。その数は何と13万人超、養護施設の運営資金捻出に困るイングランドと、労働力不足のオーストラリア、両国の利益が合致し、教会を収容施設とし、強制労働に絶え間無い暴力と性的虐待の連続でありまして、これを100年近く続けていたというんですから、最早、人間ではありませんよね。両国政府が公式に謝罪したのはつい数年前と言うんですから。

かって、我が国日本も植民地を保有していました。台湾に韓国に樺太に中国北東部、そして南太平洋の島々です。勿論、他国を屈服させ、支配するなど、暴挙であり、決して許される事ではありません。しかしながら、僕の大学院時代の研究テーマのひとつである、この植民地問題、日本はまだ紳士的な方だったんですよ。台湾の皆さんや太平洋諸島の皆さんは、いまだに親日的な好感情を持たれていますもん。ここら辺の詳細につきましては、かっての本ブログで詳細に触れていますから、ご興味を持たれた方は、是非遡って読んで頂けると幸いです。

さて、恐ろしいのは、アメリカやイングランド、スペインとかフランスであります。スペインは中南米諸国でやりたい放題、金銀財宝を略奪、そしてその地の民は根絶やしですもんね。アメリカも全く同様、大体、イングランドが長年支配していた、香港1つ取ってもすぐ分かるじゃないですか。人の土地を100年間無料で借りるなんて発想、通常の論理じゃ決して出て来ませんよ。人の土地に、何の断りも無く、だだっ広い公園を勝手に作っちゃって、「犬と中国人は入るべからず」なんて立て札を建てる、どういう精神構造なのか、僕の凡庸な頭では到底理解不能であります。

長年の僕の憧憬の地、南太平洋の楽園、タヒチにおいても同様です。画家ゴーギャンの終焉の地でもあるこの島は、世界最大の黒真珠の産地として知られ、豊かな海産資源に恵まれた一大観光リゾートですが、もう200年近く、そして今も尚、フランスの植民地のままなんですね。大体、フランス本土から数千㌔以上離れた場所ですよ!?それを自国領って言うんですから、空いた口が塞がらないとはこの事です。そして、核実験を幾度と無く強行し、タヒチ語は禁止しフランス語を強要、91年にも95年にも反政府デモが起きましたが、武力で鎮圧しちゃうんですから。あの~、この南太平洋のポリネシア群島、美しい珊瑚礁に囲まれた諸島が散らばっていますが、人口は僅か25万人弱なんですね。そして、88㌫の住民が非フランス人です。フランスの皆さん、200年に渡って、黒真珠の利益から核実験場から、もう散々美味しい蜜を吸ったでしょうよ。折角新たな大統領も生まれた事ですし、そろそろ人口9割を占める現地の人達に、お金を付けて返してあげてはどうでしょうか。

恐ろしいのは、「新植民地主義」とも言える危険な発想を実行に移している国がある事です。それは中国と韓国です。まず中国ですが、アフリカ諸国に多額の援助を行い、どんどん企業が進出、地元の環境は滅茶苦茶になりつつあるそうです。そして、これは無事に契約不成立となりましたが、韓国政府が、マダガスカル共和国(アフリカ大陸のすぐ脇、インド洋に浮かび人口2000万人弱、領土はフランス国程度)の耕作可能地の半分を、99年間無料で借りる条約を結ぼうとした事です。この国の主産業は農業なんですからそりゃ堪りません、民衆の暴動の末、マダガスカル共和国大統領が辞任し、事なきを得ましたが、今の時代に何をやってるんですかね…。

何だか今日は、新作映画の紹介から始まって、国際政治の話になりましたが、今週も本ブログを宜しくお願い致します!!
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まとめtyaiました【† BRAVE HEART †】

皆様、週末は如何お過ごしでしたか?ここ大分は、連日はっきりしない天気でしたし、土曜日でしたか、膝まで濡れてしまう様な土砂降りでしたもんね~。こういう時は、外に出るよりも...