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☆ ONE AND ONLY ☆

梅雨真っ只中、という感じで、週末の西日本は大荒れの天気みたいですね~。何でも今日の大分は大雨、来週半ばまでこの調子らしく、いよいよ雨男の僕の本領発揮の季節でしょうか…。

それにしても驚くのは週刊文春です。どうも小沢さんが嫌で嫌で仕方が無い様で、執拗なネガティブ・キャンペーンを張っていますね。離縁を突き付けられたとか、隠し子がいるとか、原発事故から逃げ出そうとした、それが奥様の手紙に書かれていた、ですとか、もしこれが本当ならば、小沢さんは政治家失格でしょう。さて、その週刊文春、下品で低劣で姑息で嫌なんですが、購入してその記事を早速読んでみました。正直、悪意に満ち満ちた伝聞を基にしたデマゴギーである、としか言いようがありませんね。あの~、この手の記事って、何が大事かと言うと、5W1H、だと思うんですよね。誰が何を何時何処で何故どのように、という事が大事ですし、そのニュースの裏付けも当然必要です。ところがこの記事、殆ど匿名なんですよ。信憑性、という意味で大きく疑問符が浮かびますし、僕、最も不思議に感じるのは、この記事が掲載された時期です。現在、消費税増税で、民主党内は揉めに揉めている訳です。増税に反対しているのは小沢さん達だけ、これを潰す為に仕組んだ記事、と僕は見ています。以前の拙ブログでも書いた様に、小沢さんの形勢が良くなると、必ずスキャンダル記事が出ますからねえ、本当に驚く程タイミングが良いのは何故でしょうか?

嫌な話ですから、もう終わらせますが、言論界は、小沢さんを巡って、強く支持する方々と、忌み嫌うグループに大きく分かれています。支持者は、週刊朝日・サンデー毎日・週刊ポスト・日刊ゲンダイ・東京新聞・一部地方紙、ネット・メディア、フリー・ジャーナリスト、そしてインターネットの多くのブロガーの皆さん。反対者は、大手全国紙・大手マスコミ・全国の地上波テレビ局であります。僕、時間の許す限り、両者の意見を見て聞いて判断する作業を何年も続けている積もりですが、どう考えても、前者がロジカルで冷静、後者は論理破綻で感情的なんですよね。お年を召された方は、中々ネットとは縁遠いかもしれませんが、どうか是非ご覧になって、ご自身の頭でご判断頂ければ幸いです。

誤解を受け続けて来た、と言えば、僕の愛するボクサーの1人であり、かって一世を風靡した、アイアン・マイク・タイソンもそうでしょう。爆発的なパンチ力に戦慄すら覚えるスピード、画期的なコンビネーション・ブロー、そして防御のテクニックにも優れ、キラー・インスティンクト(闘争本能)もあり、素晴らしく強い男でした。では何故彼は転落してしまったのか、という事になるんですが、僕、これ、涙無くしては書けません…。

ではまず、彼の生い立ちから振り返ってみましょう。タイソンは、66年生まれですから、僕より1つ上の今年で46歳、ニューヨークのゲットー(スラム街、貧民窟ですね)に育ちました。タイソンが2歳の時に父が蒸発、16歳で母を亡くし、25歳で兄が死去、という死別を繰り返したんですね。元々はとても内向的な性格で、大人しいタイソンは、執拗ないじめの対象となり、自分が大事に飼育していた鳩たちを、不良グループに全て殺された事から、非行への道を驀進する事となります。

9歳から12歳までの間に50回以上逮捕された、というんですから、どれだけ荒んでいたかが分かりますが、少年院に収容後、タイソンは、カス・ダマト、という年老いた名トレーナーと出会います。このダマトさん、多くの世界チャンピオンを育てた方なんですね。タイソンを余程愛していたのでしょう、ダマトさんが親代わりとして身元引受人となり、出所後、二人三脚で、世界一の座を目指して突っ走ります。ところが11連勝を達成したところで、ダマトさんが老衰で死去、それでもタイソンは史上最年少20歳で世界チャンピオンとなり、莫大な富を得るのです。その後も無敗のまま、順調に防衛を続けるのですが、ダマトさんが造り上げた、タイソンを支える為のボクシング・チームは、人間関係のもつれからちりぢりばらばらとなり、とうとう、東京ドームで悲惨な敗戦となるのです。最愛の女性との別れ、娘を亡くし、金銭を騙し取られ、そしてその数年後、婦女暴行(これは冤罪の可能性が極めて高いものでした)で収監され、復帰するものの、リング上でレフェリーの態度に腹を立て、対戦相手の耳に噛みつくという暴挙を起こし、最後の砦だったボクシングすら喪ってしまったのです。

僕、わざわざアメリカから数本のヴィデオを取り寄せた程の、タイソンの大ファンでしたから、本当に心が痛みました。彼のインタビューや私生活を映したフィルムも見ましたが、素顔のタイソンは、非常に知的で繊細で穏やかな男なんですよ。所謂アカデミックな教育は受けていませんが、収監中は常に読書の虫だったというタイソン、リング上では無敵だった彼が壊れてしまったのは、愛するもの--肉親やトレーナーや娘や最愛の相手--を失い続けた喪失感、それに尽きるのではないでしょうか。

僕、全ての仕事を放り出して、タイソンのトレーナーとして、復帰に尽力しようかと夢想した事があります。マイクに必要なのは、本当に信用出来る人間なんだ、それは僕しかいない、無謀なその夢はあえなく潰えましたが、つい最近、「ハングオーバー!」「ハングオーバー!!」という世界的大ヒット映画にカメオ出演していた、元気そうで楽しそうなタイソンの姿を見て、笑えるシークエンスなのに、何故か涙が出た事を覚えています。今では再婚し、国際ボクシング協会の殿堂入りも果たし、悠々自適の生活な由、彼が幸せな生活を送れる事を心から祈っています。

最後にタイソン語録を少々。

悲劇を見たければまずヒーローを舞台に上げろってな。皆、悲劇が大好きなのさ。嫉妬のせいでね。幸せな人生を歩んでいる人間を見ると、そこに悲劇を起こしたくなる。あんたらみたいなレポーターがまずそうだろ?

俺は悲観論者じゃない、楽観主義者さ。でも、悲観論を知っている楽観主義者だ。

みんなは俺を哀れな男と言うけれど、そいつは侮辱だぜ。俺は同情を軽蔑する。

なぜ日本人は俺をアメリカンドリームなんて言うんだ。俺はアメリカの悪夢だ。

飼っている鳩についてかい、それは俺の兄弟みたいなものさ。友達でもある。どんな理由であれ、俺に金をせがんだり、倒そうとしたり、傷つけられる心配をしなくて済むからな。

知性に溢れ、偉大で繊細、唯一無二の存在、そして世界を長年制した、華のあるタイソンの試合をまた見たくなりましたし、週末は大雨ですが、久し振りにサンド・バッグでも叩こうかな!?それでは皆さん、良い週末をお過ごし下さい!
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まとめtyaiました【☆ ONE AND ONLY ☆】

梅雨真っ只中、という感じで、週末の西日本は大荒れの天気みたいですね~。何でも今日の大分は大雨、来週半ばまでこの調子らしく、いよいよ雨男の僕の本領発揮の季節でしょうか…。...

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