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KAMUY

おはようございます。何だかよく降りますよね~。僕、こういう高温多湿が大の苦手でして、日本がどんどん東南アジアの様に、むしむしするんじゃないかと危惧しています。最近は、クール・ビズと謳ってノー・ネクタイの会社が増えていますが、僕、何だかだらしない感じがして苦手ですし、スーツって元々ネクタイが無いと様にならないでしょうし、あるのが前提のデザインですよね。どうせ暑いんですから、僕の大好きなアロハとか、かりゆしとかインド綿とか麻素材のものにすれば良いのに、そこまではカジュアルにせず、何だか中途半端な様で困ります。どうせなら、昔懐かし羽田元首相の半袖の省エネスーツですか、笑っちゃいますが、あそこまですればいいのに。

と、与太話をしている最中に、先程ネットを見ましたら、とんでも無い記事がありました。TBSニュースによりますと、「消費税増税法案に関する与野党の修正協議が開かれ、民主・自民の両党は、消費税率を10㌫に引き上げる事に合意しました。」との事でありまして、僕、怒り心頭に発しました。この大不況下で税金上げてどうするの。年末やボーナス時に、倒産する中小企業が続出する事請け合いです。

何から書いて行こうか、とても迷いますが、まず、良く言われるレトリックとして「欧米の消費税は20㌫を超える国が少なくない。日本は寧ろ安すぎるのだ。」が挙げられます。ヘッヘッヘ、これ、非常におかしいんですわ。と言いますのは、針小棒大、一部分のみの拡大解釈の大詭弁です。確かに欧米では消費税が20㌫なんてざらにありますから、この部分は本当です。ただ、消費税以外の租税、日本ならば相続税、固定資産税、市町村税に県民税に法人税、これらは滅茶苦茶に安いですし、あらゆる物価が極めて安いんですね。例えば映画だって、大人は一律1800円じゃないですか。欧米なら1000円行かないですよ。よって、国民のインカミング、収入、即ち使えるお金は日本より格段に多いんです。

日本の税制の最大の問題点、それは、ただ搾り取る、という論理だけです。僕、かって、或る研修会において、役人の方の本音を聞いた事があります。「日本では、三代続けて良い暮らしは出来ません」、これ、どういう話かと言いますと、相続税が莫大ですから、どんなに頑張って働いても、何も残らない、という事なんですね。都内の一等住宅地、例えば世田谷なんかでは、どんどん空き地が増えていると言います。相続税が払えないものですから、皆さん、物納、土地を国に渡す形で税金を納め、別の地価の安い所に住む訳ですね。先祖代々の土地を無理矢理手放し、国に取られてしまう、こんな惨い先進国は日本だけでしょう。これで誰が働く気力が沸きますか?国にとって、国民は金の卵を産む鶏です。その鶏を散々に苦しめてどうするの。

そして、日本の税制には、この国をどうするべきか、という視点が皆無です。例えば、福祉先進国の北欧、ノルウェーやスウェーデンを見てみましょうか。所得税は55㌫、消費税も20㌫、その他の税金もべらぼうに高い事で有名です。ところがメリットもありまして、医療・福祉・教育は無料、そして物価は安いので家も格安、基本的にお金が余りいらないシステムなんですね。ブランド物のバッグや時計は買えないでしょうが、これはこれで筋が通っていると思います。アメリカはその逆、税金は格安、物価も安いですが、公共サービスにおいては非常に高いんですね。日本では無料の救急車ですが、僕、かってアメリカ貧乏旅行をした際、同行の男性が急病で倒れ、慌てて病院まで運んだ事があります。目の玉が飛び出る程の馬鹿高いお金を請求されましたもんね。

アメリカの国の方針は、「自分の事は自分でやれ、その代わりなるべく税金は安くする」です。北欧の方針は「国民は運命共同体である、よって多額の税金は取るが面倒も見る」ですね。翻って日本は「公務員の為に税金は大量に取る、でも国民の面倒はなるべく見ない」ですから、こんな事やっていたらクーデターが起きますよ。

四公六民、五公五民、こういう言葉がありまして、あまり聞き慣れないとは思いますが、これ、江戸時代の税金の話なんですね。公が幕府や藩の取り分、民が国民の取り分、という意味なんですが、実際はもっともっと低くて、税率は精々30㌫がやっとだったと言われています。平成の日本は、税率においては、江戸時代より酷い、という事になります。

現在、日本の政界を牛耳っているのは、訳の分からないドジョウですが、彼等のグループは皆、松下政経塾、という政治学校の出身です。世界の松下電器、現在はパナソニックですか、その偉大なる創設者、故松下幸之助翁が私財を投げ打って造った政治塾ですね。松下さんの有名なエピソードがありまして、レストランで食事をして、サービスが良かったので、1000円のチップを置いたそうなんです。そうしましたら、ボーイさんが、「天下の松下がたった1000円か」と毒づいた由、松下さんは「君にとっては只の1000円だろうが、私には1万円の価値がある」とおっしゃったそうでして、つまり、収入の9割を税金で取られている、という事になります…。その松下翁のモットーが無税国家であります。公務員の無駄なお金を全て省き、国民の税金即ちキャッシュをストックし、上手に運用すれば、税金は払う必要が無い、という論理でして、全く納税しなくて良いというのは難しいかもしれませんが、この壮大な夢に向けて、少なくともドジョウを筆頭に、松下政経塾出身の政治家達は、努力する必要があるんじゃないですか。松下翁には随分お世話になり、薫陶を受けているんですから、何の努力もせず増税なんて、どの口が言うのか、空いた口が塞がらないとはこの事です。

本当に、「国民の生活が第一」という、新党の出現を、心から願っています!
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まとめtyaiました【KAMUY】

おはようございます。何だかよく降りますよね~。僕、こういう高温多湿が大の苦手でして、日本がどんどん東南アジアの様に、むしむしするんじゃないかと危惧しています。最近は、ク...

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