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GOLD FINGER

皆様、おはようございます!関東近辺を別として、お天気に恵まれた休日ですが、如何お過ごしでしょうか。僕、明日は結構バタバタしそうなので、珍しく日曜日に本ブログを更新しています。休日と言えば映画鑑賞に行くのが、最近の僕の定番なんですが、幼い頃に比べると、何時でも何処でも観られる様になりましたよね。PCの動画系サイトも、DVDも、ケーブルテレビの映画専門チャンネルもある訳で、そりゃあ劇場に行く人が減る筈です。だって断然安いですもんね。昨夜は焼酎片手に、YOU TUBEで古いテレビ番組を見たりして、大変楽しかったんです。「びっくり日本新記録」「知られざる世界」「ミユキ野球教室」、アニメーションでは「妖怪人間ベム」「デビルマン」「山ねずみロッキーチャック」、ついでに昔のサントリーのCMまで見たりして。つい最近もお酒の席で、この話で盛り上がったもんですから、読者の方でもし昭和40年代生まれの皆さんがいらっしゃったら、共感して頂けるのではないでしょうか。

YOU TUBEは僕大好きでして、古いロックやR&Bの貴重な画像まで見られますから、大変重宝しているんですが、色々と入力してましたら、偶然、007シリーズを見つけまして、魅入ってしまいました。「ロシアより愛をこめて」「007危機一髪」「ドクター・ノオ」「フォー・ユア・アイズ・オンリー」、どれも素敵ですが、幼い頃の僕にとって、最も印象的だったのはやはり、「ゴールドフィンガー」でしょうね。映画のオープニング、タイトルバックの映像は、全裸に金粉を塗ったセクシーな女性の身体に、本編の映像が映し出される、というものでして、何だかとてもエロティック、幼い僕と父は、固唾を飲んで観たものです。冒頭、ジェームス・ボンドがウエット・スーツに身を包み、暗闇の海上を泳ぎながら、敵の基地に時限爆弾を設置します。そしてウエット・スーツを脱ぎますと、純白のタキシードでありまして、偶然咲いていた薔薇を一輪胸に差し、パーティ会場で何時ものドライ・マティーニを貰うと、ちょうどその頃に敵の基地が爆発、その火を見ながら乾杯、という流れる様なシークエンスがとても印象的でした。さてこの作品、アメリカが所有する金塊を敵役のゴールドフィンガーが強奪する、というお話なんですが、古今東西、金は富の象徴であり重要な資産でありました。という訳で、今日の拙ブログは金にまつわるお話と参りましょう。

世界一の金の生産量を誇るのは、アフリカ大陸の最南端、南アフリカ共和国であります。皆さんご存じの通り、アフリカ大陸は欧州から近く、資源に恵まれていましたから、搾取と略奪と虐殺の連続でした。今回取り上げた南アフリカも全く同様でありまして、元々は、これも昭和50年代に流行った映画「ブッシュマン」で知られるサン人という狩猟民族を主とする多くの部族が、紀元前から住んでいたんですね。人という種の発祥の地でもある南アフリカで、平和に過ごしていた彼らを襲ったのは、オランダ人であります。当初は、欧州から中東へと向かう貿易航路の為の補給地点として、南アフリカを位置づけていたのですが、金やダイアモンドと言った資源が大量にある事が分かり、そうなると、現地人達を居住地から追い出し、お決まりの様に、戦争となる訳です。僕、何時も思うんですが、アングロサクソンを中心とした、彼らの思考って、本質的に強烈な差別意識がある様に感じますし、肌の色や宗教や慣習が異なれば、何やってもいいんだ、という乱暴極まりない理屈にはとても付いて行けません。閑話休題、当時の欧州ではフランス皇帝ナポレオンが猛威を奮っていましたが、戦争に大敗、その結果として南アフリカはイングランドの物となります。イギリス人どもは、金やダイアモンドの採掘の為に、原住民達を酷使、お決まりの強制労働となるんですが、人出が足りない、という事で、植民地にしていたインドからも多くの奴隷を連れて来るんですね。元々居た多くの原住民達の部族、オランダ人の生き残り、イギリス人、そしてインド人が入り混じる、多国籍国家となる訳でして、そんな状況下で統治なんてまともに出来る筈も無く、かの悪名高いアパルトヘイト(人種差別)政策がつい最近まで行われていたんです。驚くのは、この国の別名として、「レインボー・カントリー」と呼ばれるんですが、多くの人種が楽しく共存している、という意味らしいんですが、本当にアングロサクソンの連中は手前等が滅茶苦茶やっといて、良く言いますよね~。厚顔無恥の鉄面皮、破廉恥漢の夜郎自大、とはこの事です。

金の話と随分ずれちゃいましたが、南アフリカが1000年以上搾取され続けて来たのも、ゴールドの存在があったからでしょうね。翻って我が国はどうかと言いますと、時代時代の節目に、何故か金が大量に産出されているんですね。まずは、源義経が匿われた、奥州は東北全域を支配していた藤原家の時代です。この奥州の地からは、大量の砂金が湧き出た由、この莫大な富を支えとして、東北全域を支配、100年近くもの間、奥州独立国として栄える事となります。その象徴が、この間世界遺産となった、平泉ですね。中尊寺なんて、出来た当時はふんだんに金を使っていたそうですから。そして、その砂金を資金源として、日本海を渡り、中国等と様々な交易をしていたのでしょう。その派手な貿易が、当時中国に来ていた、マルコ・ポーロの耳に入り、著名な書、「東方見聞録」で、黄金の国ジパング、と書かれるんですね。

そして、日本における第2のゴールド・ラッシュは、太閤殿下豊臣秀吉の時代であります。佐渡の金山を始めとして、日本各地で金が大量に産出されまして、それは当時の絵画、安土桃山時代を代表する、狩野永徳や山楽を見れば一目瞭然ですよね。だって、有名な唐獅子図なんて、豪奢な金粉の使い方じゃないですか。それにしても、秀吉公が天下を取る前後から、ゴールド・ラッシュがおきるなんて、本当に希代の幸運児だったと思います。

実は、もしかしてもしかすると、第3のゴールド・ラッシュが日本に来る可能性があるんですよ。それは、所謂都市鉱山と呼ばれるものでして、余り聴かない言葉と思いますが、これ、要はゴミの山の事なんです。ほら、パソコンや携帯電話やテレビなどの精密機器、電化製品においては、日本は世界有数の数がありますよね。皆さん、どんどん機種変更しちゃいますから、それは全てゴミとなります。それらの機器の中には金を使っているものが多いんですね。試算したところによりますと、それらのゴミに含まれる金は約6800㌧と言われています。今まで世界で採掘された金は約14万㌧でありまして、本当に僅かしかありませんから、資産価値が高いのですが、ちなみに今、アメリカが保有する金の量は8000㌧と言われています。日本がこれらのゴミの山をきちんとリサイクルすれば、現在所有する約1000㌧の金にプラスして一気にアメリカに迫れる訳です。僕、ゴミ処分をやっているのが何処の省庁か良く知りませんが、一刻も早く金を掘り出し、震災復興にあてて欲しいと切に願っています。ゴミ処理も出来、環境整備も進み、多額の資産が手に入る、一石三鳥の名案と思うんですがねえ。そうすれば、ドジョウが何だか意味不明の事を言っている、増税なんて、全くやる必要がありませんよ!!
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まとめtyaiました【GOLD FINGER】

皆様、おはようございます!関東近辺を別として、お天気に恵まれた休日ですが、如何お過ごしでしょうか。僕、明日は結構バタバタしそうなので、珍しく日曜日に本ブログを更新してい...

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