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I WANT TO TAKE YOU HIGHER!

いやあ、昨日もまたまた飲み会になりまして、少々遅くなってしまいましたが、それでも頑張って仕事をした後の、最初の麦酒の一杯は又格別の味ですし、美味しい刺身に魚の塩焼き、そして楽しい会話も出来まして、非常に有意義で素敵な一夜でした。毎日が誕生日、これ、僕の尊敬する先生のお言葉ですが、将にその通り、そして関係者の方、本当にいつもありがとうございます!心より感謝していますし、今後とも何卒宜しくお願い致します!

さて、酒中別人と申しまして、泣き上戸に笑い上戸、からむ人に歌う人に押し黙る人、様々なタイプがいらっしゃいますが、僕はなるべく楽しく飲みたいタイプ、深刻なのはどうも苦手です。でも、そういう席で、まず確実に盛り上がるのは旅行の話なんですよね。僕、重度の高所恐怖症ですが、本日は今まで乗った世界各国のエア・ラインのお話を。

まずは、かっての世界一の航空会社、今はもう無い、古き良きアメリカの象徴、パン・アメリカン航空、通称パンナムでしょうね。初期の007シリーズにも多く登場し、大相撲千秋楽の際、優勝力士にトロフィーを授与するのが、パンナムの極東支配人のデビッド・ジョーンズさん、僕らの世代の方ですと、「ヒョー・ショー・ジョー」でお馴染と思います。ハワイへ、そしてアメリカ西海岸へ、グアムにサイパンにシンガポールと世界の空を制覇した大航空会社でした。結局は日本航空と同様、高コスト体質が仇になり、そして航空会社の自由化競争に負け、倒産してしまったんですね。僕、何度か利用した記憶がありますが、最も印象的なのは、羽田~香港間のフライト中、コクピットの中に入れてもらった事です。僕が小学生の頃、当時は中々の美少年で可愛らしく、おまけに何故かビートルズばりのマッシュルーム・カット、いまは全くその面影は無く、縮れ毛の只のオッサンで悲しいですが、母親がパイロットに媚を売り、操縦席に入れてもらったんです。母は中々綺麗でしたし、人をおだてるのが上手、美人の甘言に弱いのは古今東西を問わず男性の弱点ですから、機長も快く了承、僕は機長席に座る事と相成りました。今は事故防止と言う事もあり、とても考えられないですが、昔は本当に大らかだったんですね。綺麗なスチュワーデスが飲み物をくれ、目の前には多くの計器と操縦桿、そして何処までも続く快晴の碧い空、遮るものは何1つない雲上を飛ぶジャンボ・ジェット、機長さんから帽子までかぶせて貰って、すっかりご機嫌になった小学生の僕は、もう気分はパイロットです。副機長も楽しい人で、キャプテン、命令を、みたいな事を言う訳です。益々調子に乗った、余り素行の宜しく無い僕は、つい沢山ある計器の幾つかをポンポ~ンと触ってしまったんですね。途端に副機長の態度が激変、僕は手首を叩かれ、機長席からつまみ出されましたが、幸いフライトには影響は無く、非常灯の明かりが付いた程度、事なきを得たんですが、いや~、クルーの皆さん、そして乗客の皆さん、本当に申し訳ありませんでした…。

与論島、鹿児島最南端の小島ですが、この海の綺麗な島へのフライトは、YS-11を利用しました。第二次世界大戦に敗戦後、連合国は日本の再武装を恐れ、中々航空機を作らせなかったんですね。戦後12年の時を経て、関係者の尽力もあり、漸く日本は国産飛行機の生産が許されたのです。三菱重工に住友金属、島津製作所といった超一流企業が共同で出資し、設計陣は、零戦を造った堀越二郎さん、隼戦闘機を造った太田稔さん、紫電改戦闘機を造った菊原静男さん、飛燕戦闘機担当の土井武夫さん、当時の日本の技術力の粋を集めたメンバーでして、これだけの頭脳が結集して、悪いものが出来る筈がありません。10数年前に乗った当時は、既に高所恐怖症の僕でしたが、この時だけは何だか心の何処かで安心していたものです。この傑作旅客機は、無骨ながらも極めて頑丈、安全性と耐久性に優れ、いまだかって事故を起こした事は無く、ブラジル・アルゼンチン・ペルーにメキシコ、アメリカにカナダといったアメリカ大陸の全てで、フィリピン・タイ・インドネシア・台湾といったアジアの国々、そしてアフリカ大陸の殆どの国で、多くの受注を得たのです。

世の男性の憧れは、やはりシンガポール・エアラインでしょう。極めて高い安全性、それは部品の交換する回数が他社に較べて非常に多いんですね。それだけで、この会社の姿勢が透けて見える気がしますし、常に最新技術の導入を怠りません。そして、他社よりもスチュワーデスさんが綺麗です。サロンケバヤと呼ばれるマレー半島の民族衣装に身を包み、これらは全てスチュワーデスさんの体型に合わせたオーダー・メイドですから、より素敵に見えますよね。おっと、あんまりCAさんの話を書いてばかりですと、角松敏生になっちゃいますね。

世界一安全と評判なのはカンタス・エアライン、凄いのは会社を興してから一度も事故が無いんですよね。僕、かってオーストラリアに住んでいましたから、最も多く乗ったエアラインかもしれません。凄いのは、少しでも天候不良ですと、すぐに欠航になりますし、フライト前の整備時間も他社より随分長い気がします。神経質過ぎるんじゃないかな、とも思うんですが、その姿勢が事故を起こさないんでしょうね。そして、シンガポール・エアラインとは異なり、お色気という意味では少々落ちますが、スチュワーデスさんは基本的にいないんですね。全員がスチュワードでありまして、もし何か事故でも起きた際は、体力のある男性の方が良い、という考えの由、ここまで安全を徹底する姿勢には頭が下がります。

各国を代表する、所謂ナショナル・フラッグ・キャリア、ドイツならルフトハンザ、イタリアはアリタリア、イングランドのブリティッシュ・エアウェイズ、フランスはエール・フランス、キューバのクバーナ航空、まだまだ紹介したいエア・ラインはありますが、残念ながら会議の時間が迫って来まして、そろそろお別れと致しましょう。それでは皆さん、楽しい週末をお過ごし下さい!僕、何処かに飛んで行きたくなりました~、テイク・ユー・トゥ・ザ・スカイハイ、なんちゃって…。
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まとめtyaiました【I WANT TO TAKE YOU HIGHER!】

いやあ、昨日もまたまた飲み会になりまして、少々遅くなってしまいましたが、それでも頑張って仕事をした後の、最初の麦酒の一杯は又格別の味ですし、美味しい刺身に魚の塩焼き、そ...

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