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昔の侍

おはようございます。原発の処理は中々上手く行きませんね…。とうとう東電はフランスに助けを求めた由、僕の見るところ、どうしようもなくなり後の処理も出来ず泣きついた、という感がありますが、皆さんはどう思われますか?ほら、仕事の出来ない人って往往にして、こういう傾向にありません?上司に報告すべき事を隠したり、黙ってたり。己の処理出来る能力を超えているのに、自分でどうにかしようとして事態を悪化させたり。或いは思考停止状態になってたり、人に責任転嫁したり。僕も社会人として二十数年やって来まして、こういう類の部下や上司を複数見て来ましたから、もしかすると今回の東電は相当危険な状況かもしれませんね。

このブログでも、明るく楽しく思うままに綴りたいのですが、こういう社会情勢ですと、中々そうもいきません。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」これ、確かドイツ初代宰相のビスマルクの言葉だったと思います。愚か者は自分が失敗して初めて気付くが、賢者は、過去の他人の失敗、即ち歴史ですね、これを学び、同じ失敗を繰り返さない、という意味です。

僕達は昔の侍や殿様に学びなおすべきではないでしょうか。と言いますのは、戦国時代や江戸時代の政治や都市計画って、立派に現代でも通用する、というより寧ろ今よりも優れた面が多々あります。東京の地図を見れば一目瞭然なんですが、日本橋飯田橋新橋、京橋水道橋数寄屋橋、とやたらと橋の名が付いた地名が多くあります。かっての東京、江戸は水や川に恵まれた街だった事が分かります。この水路を生かし、流通を行っていた訳ですが、これは全て埋め立てられてしまったんですね。どうなったかと言いますと、元々は川なんですから、地盤が強い筈がありませんし、夏場にはヒートアイランド現象が起きています。川があれば、さぞ涼しく、エアコンの電気消費量も激減していた、と思われます。都市の景観ひとつ取っても、東京はベネチアの様に水路を生かし、近代と中世が混在した美しい大都市、「TOKYO」となっていたかもしれません。

これだけではありません。戦国時代は様々な殿様がいました。戦国時代、というと何だか戦争ばっかりしていた印象ですけれど、戦う為には政治経済が上手く行ってなければ戦費が出ませんよね。おまけに最新の研究では、千五百年代の日本は、氷河期とまでは言えないまでも、かなりの寒冷期が続き、作物は不作続き、飢饉も頻発していたそうです。となりますと、その地方を治める殿様が、住民の暮らしを守らねばなりません。バイパス道路や三種の用途別道路(今なら高速ですよね)を作った殿様。無税地域(経済特区といった所でしょうか)を作った殿様。日によってセールを行った殿様、即ち一の付く日は農作物特売、三の付く日は嗜好品、といったスーパー顔負けのアイディアですよね。地元の特産品生産に力を入れ、京や堺に輸出、利益を得た殿様。南蛮貿易に力を入れた殿様。皆さん、知恵を絞りぬいて、己の領地と住民を守った訳ですね。もう一つ、面白い事実をご紹介します。江戸時代は約三百の藩がありました。衆議院の選挙区(例えば大分は一区二区三区に分かれていますね)の数がちょうど三百なんですよ。昔の人の知恵、恐るべしですよね。

この様な震災があり、不幸な犠牲者も多数出ました。本当に悲しい出来事ですが、僕達は、ある意味これを日本再生の絶好の機会と捉え、国土を再編成すべきと思います。具体的には現在の中央集権を止め、徹底した地方分権でしょう。夫々の地域の特色を生かした街造りです。今の日本は、どこの地方を旅しても、国道沿いに同じ様なチェーンの店舗が並ぶ、無個性で金太郎飴の様な街ばかりです。教育に特化した街、医療福祉に特化した街、カジノや観光中心の街があったっていいじゃないですか。出でよ、大政治家!
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本当に。。。

目を覆うことすら出来ない程の残酷な災害でした。
自分の心の声も、じっくりと聞いてみました。
不思議ですね。
東北よりも、近い韓国で水害等あった際には、凄いなぁ。。。とやはり、他人事のような。。
しかし、九州からすると、非常に遠い東北ですが、やはり日本であるということ。
他人事ではありませんよね。

東電について、たくさんの不信感ありますよね。
今回の災害での対応で、入社の実態が明らかになりましたよね。
入社直後から始まる研修は、リスク説明、リスク管理よりも、安全だという洗脳のみだと。
対応できないはずですよね。
まだまだ、復旧再建出来ない状況ですから、これからの対応が気になってる所です。
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