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INFERNAL AFFAIRS

今朝になりまして、本ブログの環境設定の欄を色々と確認していましたら、総拍手数が8万を超えておりまして、本当に嬉しくなりました。これも一重に読者の皆様のご贔屓の賜物です。この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!訪問者リストを見ておりますと、全国津々浦々、様々な場所や職種のブロガーの方々が来られていて、このブログを始めて良かったなあと痛感しますし、茶道に言う一期一会の精神で、読者の皆様をおもてなし出来ればと思います。今後とも本ブログを何卒宜しくお願い致します。

さて、昨日のニュースで最も目を引いたのは、やはり小沢さんが控訴された事でしょうか。本ブログの読者の方々は散々読まされてもう知ってるよ、と思われるでしょうが、これ、明らかな冤罪ですからね、検察もいい加減にして欲しいですよ。今年9月に民主党代表選挙がありますからね、それに小沢さんが出馬したらこまる連中が沢山いるでしょうから、その狙いはミエミエです。そして、マスコミの皆さん、この事件の本質を是非報道して下さいよ!小沢さんが西松建設から貰ったとされる賄賂は、何の証拠も無く、その件は全く問われていない事。土地取引の記載が遅れただけ、という非常に小さなミス(政治家の資金の訂正申告は年間300件以上!なのに小沢さんだけが罪を問われています)である事。そして、小沢さんを起訴した検察審査会の実体が全く分からない事。まだまだ沢山ありますが、僕の様な一素人が知っている事を、殆どのマスコミは黙殺しています。

海外に目を向けますと、実は小沢さんと同様の冤罪に巻き込まれた政治家っているんですよ。最近の例を2つ挙げましょう。まずはフランスです。ドミニク・ストロスカーン、という政治家がいまして、この方、大学で政治学と経済学を学び、大学院で経営学博士となり教授に就任、政治家となり日本で言う大蔵大臣を務め、IMF(国際通貨基金)専務理事に就任した、という抜群の切れ者です。今年のフランス大統領選挙に出馬予定でしたし、世論調査でも断トツの支持率でした。当時のサルコジ大統領にダブル・スコアをつける程の大差でしたが、昨年5月、訪問先のニューヨークにおいて、宿泊先のホテルの女性従業員に乱暴を働いた、として突然逮捕されたんですね。大スキャンダルとなりましたが、同年7月釈放、8月には検察が起訴を取り下げました。とどのつまりは冤罪だった訳ですが、この事件が尾を引き、ストロスカーンさんは大統領選挙に出馬出来なかったのです。因みに、サルコジ前大統領は与党で大の親米家、ストロスカーンさんは野党でEU寄りの考えでした。

続いて2006年のメキシコ大統領選のお話です。フェリペという親米の与党候補者と、ロペスという経済格差是正を訴える野党候補者の一騎打ちとなりました。世論調査では、フランス同様、ロペスさんがダブルスコアの大差を付けており、遠く離れた日本からじっとウオッチングしていた僕は、こりゃあ野党の勝ちかあ、メキシコで政権交代は随分久し振りだなあ、と思っていたんです。選挙の直前になると、ロペスさんの秘書が賄賂を貰った、という大スキャンダルが起こり、そして、ロペスさん自身の土地売買で不正があったとマスコミが書きたてるのです。選挙後にロペスさんの冤罪は判明しましたが、運命の投票結果は何と0.2㌫差でフェリペ新大統領が誕生しました。その後、投票に不正があった事実が判明、200万人を超す大規模なデモが起こりましたが、結果は覆らなかったのです。驚くのは、この選挙、電子投票システムが導入されたのですが、このコンピューター会社はアメリカはフロリダにあり、ブッシュ大統領の弟が社長を務めていたんですね。恐らく大規模な不正があった可能性が高いですし、200万人のデモが起きた理由もそこにあるかと思います。

さて、ここ数年で起こったフランスとメキシコの事例は、日本における小沢さんのケースに酷似しています。要約しますと、反米の野党政権が誕生しそうになると、選挙直前に大スキャンダルが偶然?起り、どうもアメリカに都合の良い政権が出来る、という訳です。読者の皆様、思い出して欲しいのですが、当時、麻生サンが総理でどうしようもなく、小沢さんの方を支持する世論調査の結果がずっと続いていましたよね。このまま行けばもうじき総選挙で、政権交代が起こり小沢総理が誕生だ、と言われていた折に、秘書たちが突然逮捕された訳です。フランス、メキシコ、日本といった文化も慣習も歴史も異なる国々において、絶妙なタイミングで、現政権とアメリカにとって都合の良いスキャンダルが、そうそう起きるものなんですかね!?まあ疑いの目で見ているのは僕だけかもしれませんが、決してうがった見方では無いと思いますよ。

最も、メキシコのケースは少しだけ同情の余地があります。と言いますのは、メキシコ政府と国内麻薬組織の間では、殆ど内戦に近い状況が長年続いているんです。麻薬組織側は警官達を買収し、退役軍人達を大量に雇用、重武装しているんですから堪りません。アカデミー賞4部門受賞の「トラフィック」で描かれていましたが、因みにベニチオ・デル・トロという僕の好きな俳優さんが熱演しているんですが、余りに悪相の為、暫く犯人と思い込んでしまっていて、実は刑事役だったので驚きました。閑話休題、毎年1万人前後の人間が麻薬犯罪やその抗争に巻き込まれて死亡、既に20人近い市長が射殺されているんです。メキシコからアメリカへと密入国し、ドラッグを売買、その売り上げは年間500億$と言うんですから、日本円にすれば、大体4兆円ですか、これが税金も関係無く裏で動いているんですから、凄いマーケットですよね。メキシコ・アメリカ両政府が共同して事に当たっていますから、お互いにとって都合の良い政治体制が必要なのは理解出来なくもありません。

それでも日本やフランスは経済面はともかく、れっきとした独立国なんですからね、アメリカからの不当な内政干渉やでっちあげは、断固としてはねのけるべきでしょう。貴様ら武士を愚弄するか、という訳でして、もう僕、明日からチョンマゲを結って日本刀差して歩こうかしら!?
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