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昨夜は少々お酒が過ぎまして、今朝は顔がパンパン、ARBの名曲、魂こがして、の歌詞じゃありませんが、試合後のボクサーの様な形相、今日は遠出もあり、慌てて珈琲を飲み、冷水で洗顔しまして、今はスッキリです。仕事上のモヤモヤもほぼ解決し、仏事も漸く終わり、肩の荷が下りた感があり、それにしても、各方面の関係者の皆様方、本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

寝ぼけ眼で新聞を見ていましたら、中々面白い記事がありました。サンケイスポーツ紙ですが、海無し県の栃木は宇都宮で、1000万年前の鯨の化石が見つかった由、何でも河原でオジサンがそれを発見、「何だか変わったものがあるよ」と博物館に電話をし、調べたところ綺麗に全身の骨が残っていたそうで、大昔の関東平野って全て海でしたし、日本そのものも、元々はユーラシア大陸が裂けて出来たものですから、不思議では無いんですが、やはり興味深いですよね。

宇都宮と言えば古代から人が住みつき、日光や奥州への玄関口であり追分であり宿場町、大谷石の産地、かかあ天下にからっ風、餃子に焼きそばにU字工事、ごめんねごめんね~、と言った所でしょうが、面白いのは、和太鼓に曲物、三味線に琴、といった伝統芸能の産地でもあるんです。恐らく、関東随一の宿場町--本陣に木賃宿に旅籠に茶屋、当然その様な場所には芸妓に遊女に芸人に陰間は付き物ですよね。--として栄えた名残と思われます。

僕、中でも三味線の音色が大好きなんです。本場は勿論大阪でしょうし、沖縄や奄美ですと三線になりますが、日本髪、中でも島田に結って、芸者さん独特のお化粧で都々逸を唄う、誠に情緒を感じさせ、何時までも残って欲しいなあと感じていますが、皆さんは、ヴィンセント・ワッシー・ジュニア、という人物をご存じでしょうか。テレビにもちょこちょこ出演されている様なんですが、この人、スキン・ヘッドのカメルーン人でして、何と三味線の名取さん、本当に上手なんですよ。この人が率いるバンドも面白く、ドラム・ベース・コンガ・ギター・コーラス、トロンボーンにバイオリン、尺八にパーカッションにコーラス隊まで入る事もあり、リードは勿論三味線ですから、何と言うんでしょう、リズムが重層的で、和のテイストながらラテン音楽やアフリカのフレーバーもあり、一見の価値あり、と僕は思います。

さて、ここからが本題でして、ワッシーさんの故郷、カメルーンと言えば、日韓ワールドカップで大分は中津江村に代表チームがキャンプを行った事と、池袋で食べた事のある料理--カメルーン料理って興味が湧きませんか?フフ、と呼ばれるバナナを潰した餅状のものが主食、ナッツのスープ、そしてカレーを食べたんですが、肉はウサギとワニのどちらにする、と聞かれた時は少々迷いました…。--ぐらいしか、記憶がありません。それでも、日本とカメルーンは経済協力を通じて非常に関係は良好ですし、アフリカ諸国の中では豊かな方で、親日的な国として知られているんですよ。そして、アフリカと言えば、僕達のグレート・マザーであり父祖であり人類発祥の地、この大地から全てが始まった事を決して忘れてはならないと思います。ところが、地図帳を開いて見れば一目瞭然でして、アフリカ大陸の国境線は、綺麗な直線ばかりなんです。これ、全て欧米諸国の植民地争いの産物でして、宗教や人種や文化や風習なぞは無視、黙殺し、己の都合や利権争いにかまけて、勝手に国の境を決めてしまったんですね。今も尚続く、果てしない内戦や貧困や疫病、国境線が全ての理由とは申しませんが、欧米人の罪は限りなく重い、僕、声を大にして言いたい所です。

カメルーンの国も、欧米の被害を被っているのは勿論です。第二の都市、マラボが面するのはギニア湾なのですが、その湾岸沿いの名称なんて、酷過ぎるの一言です。だって、穀物海岸、象牙海岸、黄金海岸に奴隷海岸ですよ!?人権無視どころの騒ぎじゃありませんし、それを300年間の長きに渡ってやってしまう、というのは常軌を逸していますし、まともな話なんて出来やしません。そして、カメルーンの宗主国は欧州の勢力争いに巻き込まれ、次々と変遷します。当初はポルトガル、ドイツにベルギーにイギリスにフランスと目まぐるしく変わって行くのですが、唯一評価出来るとするならば、ゲルマン人が支配した時だけでしょう。勿論圧政ではありましたが、奴隷を使わず、交易に特化し、鉄道網を整備した事は褒めても良いかな。この線路、今でも主要路線な由でして、流石に論理的なドイツ人、という感があります。1960年になり、多大な犠牲を払いながら、フランスから漸く独立を果たした訳ですが、ほら、欧州を旅行するとお分かりになると思いますが、何処の街に訪れても、褐色の肌を持つ人達がいる、というのは奴隷達の子孫なんですね。フランスで最も有名、かつ世界的なサッカー選手、ジネディーヌ・ジダンも全く欧州の血を引いていません。彼の両親は共に北アフリカはアルジェリアの出身、現在のフランス代表チームの大半は皆、植民地出身ばかりです。何だかザマアミロ、という気がしてなりませんが、日本は国連に最も寄付している国なんですから、虐げられている多くの国々を慮り、どんどん正論を述べて欲しい、と思うのは僕だけでしょうか。僕達は、誇り高き侍の子孫なんですから、弱きを助け強きを挫くべきでしょう。何だか今日のブログは話があちこちに跳び、散漫な感もありますが、楽しんで読んで頂ければ幸いです。それでは又明日!
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