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ビッケ!!

いや~、今日は昨日とうって変わって、ブログを書き始めるのがすっかり遅くなりました。昨夕は親友のMさんの所に久し振りにお邪魔しまして、すっかり快酔、その後は睡眠不足も手伝い爆睡、カラスカァと鳴いて、気付いたら朝でした。それにしても、MさんのももいろクローバーZへの打ち込みぶりには感嘆しました。確かにパフォーマンスは圧倒的な感があり、日頃アイドルなんて無縁の僕ですが、瞠目すべき存在であり、大したものと感じます。僕、無知故に全く知らなかったんですが、CDショップ大賞というものがあるんですね~。何でも、ショップの店員さんに投票権があり、「お客さんに是非聴いて貰いたいCD」をノミネートする由、昨夜その選考があり、見事ももいろクローバーZがその栄冠に輝いたそうです。医療においても全く同じですが、こういう現場の意見が一番ですもん。それにしても、Mさんの狂喜乱舞の様は中々微笑ましいものでした。Mさん、書いちゃってご免なさいね~。

出勤後、来客が多く、各業種の皆さんと歓談したんですが、ある証券会社の方の話は非常に印象的でした。何でも、日本の将来に既に見切りを付け、株や現金等の資産を海外に移したりされている富裕層の方々が随分増えたとか。確かに分からなくはありませんね。あの栄華を誇ったローマ帝国ですら滅びた訳ですし、日本の税金は世界一高く、それを官僚が全てパアにしてしまいますし、モラルは乱れ、放射能は国土を飛散、マスコミは嘘ばかりつき、確かに魅力が乏しいです。夕暮れ時、残照、黄昏といった言葉が似合いますもんね~。閑話休題、株式と言えば、起源は大航海時代の欧州でありまして、日本で言えば京の都に金閣寺銀閣寺が出来た頃、室町時代になります。欧州では、人々がお互いに資金を出し合い、船長を雇い船を共同購入、中南米やアフリカ、東南アジアまで航海、香辛料や珊瑚に装飾品を仕入れ、交易して戻って来る訳ですね。この財宝を売りさばき、出た利益を出資者で分配する、これが株式の始まりです。当初は航海が終わる度に解散していたのを、永続的な組織として立ち上げたのが、「オランダ東インド会社」、世界初の株式会社の誕生であります。当時の日本は徳川家康が健在、豊臣政権を打破した頃になりますね。日本で東インド会社に似た物、と言えば皆様ご存じの坂本龍馬率いる海援隊でしょうが、人が考える事って古今東西そう差異は無く、オランダを範に取り、イギリス・スウェーデン・デンマーク・フランスでも同様の貿易商社が続々と誕生します。この中でも、スウェーデンやデンマークと言った北欧の国が参入しているのが、歴史的な関わりを感じさせて興味深いですよね。そう、彼等はバイキングの末裔でありまして、本日はそのお話を。

バイキングと言えば、強盗に略奪を繰り返し、角の付いた兜を被り毛皮の衣服を身に纏い、といった通俗的なステレオ・タイプのイメージが一般的でしょうか。彼らが住んでいたのは北欧のフィヨルド、スカンジナビア半島でして、日本に置き換えれば、岩手の三陸海岸、大分は佐伯湾でしょうか。行かれた事のある方は直ぐにお分かりでしょうが、将にロング・アンド・ワインディング・ロード、くねくねと曲がりくねった道でして、陸路を行くにはとても不便です。魚礁に恵まれた豊かな漁場ですし、当然、小舟を利用する方がベターです。紀元前8世紀には船を操っていたというんですから驚きですよね。彼らは中世に至っても世界一の船乗りでした。と言いますのは、造船技術において竜骨(キール、船首から船尾までを通すもの)を発明、これにより船の大型化が可能になりました。この技術、今も尚、飛行船等に生かされ宇宙まで飛ぼうか、というんですから世紀の大発見ですよね。そして、日の出日の入りの太陽の位置を観測、星の動きや海鳥の飛行経路を利用して陸地を知り、浅瀬や海流や岸壁の形状を記録し、コンパスや定規に磁石を利用し、人間の叡智に涙が出る思いがします。

彼らは略奪者のイメージが強いですし、乱暴な未開人という語られ方ですが、最新の学説では、交易者であり冒険者、という説が強くなっています。アイスランドやグリーンランドを発見し植民し、アメリカ北部のインディアン達と貿易を行い、多神教で敬虔な宗教行事を執り行い、法を重んじ裁判もあり女性の権限も認められ、王は選挙で選出されていたのです。これが8世紀か9世紀頃と言うんですから、今の日本より余程住みやすい気がしますが…。そして、最も驚くべきなのは、スウェーデンの首都、ストックホルム近くのヴェルケ島に、大規模な要塞で守られた、一大交易センターを築きあげていた事です。オランダ、ドイツ、フランス、イングランド、ロシア等々、欧州先進国と貿易していた証である、夥しい数の品々が出土したんですね。毛織物、革製品、陶器、ガラス容器、ワイン、壺。宝石に金銀、ブローチにネックレスといったきらびやかな装飾品の数々。水晶玉、銅、錫、鉄、多種多様な硬貨、そして吃驚仰天なのは、仏陀の青銅像まであったと言う事です。この広範な貿易網、現代と左程変わらない気もしますが、それにしても大したものですよね。只の乱暴者では、これだけの交易が出来る筈も無く、今までの定説が崩れつつある所以です。決して豊かな農地を持たず、陸路は閉ざされ、極端な寒冷地であり、多くの人口を抱えられなかった古代の北欧の民が、人智を尽くして、これだけの事が出来るんですもん、優秀な日本人がやってやれない筈がありません。ま、かなりの荒療治は必要ですが…。

と、ここまで書いて来ましたら、今朝の朝食は、佐伯名物のごま出しうどんでしたので、非常な空腹を覚えました。今日はバイキングを食べに行こうかなあ!?
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