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♡ WHOLE LOTTA LOVE ♡

今日も朝から冷たい雨がシトシト降りまして、僕の引き込んだしつこい風邪もまだ抜けておらず、身体はふわふわと浮いている感じ、何だか気分が優れません。週末からはまたもや全国的な寒波が襲って来るんでしょう、九州でも氷点下が当たり前になってしまって驚きます。早く春が来ませんかねえ…。

先週の土曜日でしたか、仕事で病院に少し寄った際、何時もの景色を見ていましたら、何だか違和感があったんですよね。あれ~、何か空に浮いてるなあ、と思いましたら、アリコか何処かの商標が入った飛行船でして、変わった乗り物が大好きな僕は暫し見惚れてしまいました。つい最近の2010年まで、日本飛行船、という会社がありまして、全株式を他社に売ってしまい閉鎖、現在は再建途中にある様ですが、東京や大阪といった都心部を中心に遊覧飛行を行っていたんですよね。僕、重度の高所恐怖症ですが、一度乗っておけば良かったと後悔しています。と言いますのは、幼少時からの模型好きの僕は、伝説の飛行船「ツェッペリン号」のプラモデルは勿論の事、「子供の科学」「科学と学習」等に付いていた付録である、ポリ袋とセロハンテープとアルミ箔で作る熱気球などを夢中になって作ってたんですから。

さて、この飛行船、歴史は古く、1850年代にはフランスにおいて試験飛行が成功、ドイツのツェッペリン伯爵の技術革新により世界初の民間航路が開設、太平洋を超え大西洋を横断し、北欧からアフリカ大陸の外れまで国際線が飛ぶ程に急成長しました。1929年にはツェッペリン号が見事世界一周を果たすのですが、事故が相次いだ事、速度では飛行機に劣り、運賃は豪華客船並みというデメリットがネックとなり、一旦歴史から消えてしまいます。先に挙げた日本飛行船社の試み--広告宣伝・環境調査・航空撮影・大都市を結ぶ遊覧飛行--は、未だ時期尚早だったのかなあ…。今も尚存続しているドイツ・ツェッペリン社より、最先端の技術を駆使した飛行船を一隻購入し、画期的な試みだったと思いますし、何より夢があるじゃないですか。と言いますのは、もう古臭くカビの生えた前世期の技術と思われていた飛行船ですが、現在、非常に注目を浴びているんですよ。地上から20㌔上空の成層圏に全長500㍍の巨大な無人飛行船を浮かべまして、動力は太陽光、目的は地上波や人工衛星と並ぶ新たな情報通信網、なんです。テレビや携帯電話の無線中継基地、データ通信、航空や船舶の管制塔、そして地球の観測といった事が可能な由、何より人口衛星より格段に安いのが魅力です。紫外線や気圧に温度に赤外線等々の越えるべきハードルは高い様ですが、日本の高度な技術力を生かして、是非成功して貰いたいものです。

僕、奥田民生の名曲「さすらい」じゃありませんが、かって様々な国々や日本国内の各地に旅をしまして、変わった乗り物を勧められた事が多々あります。バンジー・ジャンプにスカイダイビング、パラグライダーにハンググライダー、パラセイリングや観覧車に小さな小さなセスナ機等々、全て満面の笑顔で丁重にお断りして来ましたが、高所恐怖症に襲われる前の10代20代の若かりし頃は、持ち前の好奇心も手伝い、幾つかチャレンジしたものです。まずは、ロサンジェルスはアルカトラズ島のヘリコプター遊覧飛行です。クリント・イーストウッド主演の映画「アルカトラズからの脱出」で広く知れ渡った様に、そこは刑務所の島だったんですね。面白い事に外国では一人でも脱獄者が出ますと、その牢屋は廃止しますから、現在のアルカトラズ島は観光名所となっています。さて、このヘリコプターでの遊覧飛行は約1時間だったと記憶していますが、同乗者は何故か皆無で僕とパイロットのみ、爆音が凄いので、会話は小さなマイクとヘッドフォンを使用します。何だかトム・クルーズの「トップ・ガン」(古くてすいません…)の気分ですが、乗っていて非常に落ち着かないんですよ。途中で気付いたのですが、足元はそう厚く無いガラス、そこから何百㍍下の海が丸見えですから、あれは平常心ではいられませんねえ。ガラスが割れたらどうしよう、そういやあパイロットは一人だが、この人に何かあったら僕が運転しなくては、良く分からないが計器の位置や何が書いてあるか確認だけはしておこう云々、余計な心配ばかりが頭の中を駆け廻り、もう観光どころじゃありませんでした。ほら、そういう不穏な雰囲気って伝わるじゃないですか、この日本人は何を考えているんだ、と客を見てみると、額にはうっすら汗が光り、景色を見ずに何故か計器類を確認しているんじゃあ、そりゃあ会話も弾む筈がありませんね。

続いては、中学生の頃でしたか、佐賀で乗った熱気球です。この佐賀の地、理由は知りませんが、何故か気球が盛んなんですよね。佐賀インターナショナルバルーンフェスタ、なる催しはもう30年以上続いている、アジア最大のビッグ・イベントでして、母と共に見学に行きました。事の次第は全く覚えていませんが、僕も熱気球に乗れる事になりまして、注意事項を確認し、籠に乗り込み、いざ出陣、ゆっくりゆっくり上昇し、飛行機の離陸時の様な身体に感じる負荷が無く、聞こえるのは轟々と鳴るバーナーの音だけでして、360℃の視界が広がるなんて滅多に味わえませんし、非常に思索的な乗り物だなあ、と感動していたんです。熱気球を堪能している積もりだったのですが、何時もの心配の虫が…。この籠はあんまり丈夫そうじゃなかったが、こんなに人が乗っていて底が抜けないだろうか、動力はこのバーナーだけだが燃料のガスが切れたらどうしよう、もう気になりだすと駄目ですね~。雄大な景色も上の空、そして熱気球って滅茶苦茶に寒いんですよ…。確か上空200㍍ぐらいまで上昇したと思いますが、籠から身体は剥き出しで、遮蔽物なんてありませんから、風が直撃、強い尿意を我慢するのに必死でした。二度と乗るもんか~、と思いましたね。

僕、午後からは職員の皆さんとの面談がぎっしり詰まっていまして、その際のBGMは小さい音でかけますが、勿論本ブログの内容に因んで、僕の青春時代、こよなく愛したレッド・ツェッペリンしかありません。Ⅰ、Ⅱ、Ⅳが特に僕の贔屓ですから、名曲「BLACK DOG」でもかけて景気良く参りましょう!
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こんにちは『胸いっぱいの愛を』

♪てっ つく てっ つく♪ ♪てっ つく てでん♪
・・・
♪あらら ほらら らあぅ♪ ←サビです(笑)


こんな感じで~歌いながら読ませて頂きました(笑)

懐かしい~です♪

私もツェッペリン大好きです!

聞くと~歌うと~体温がちょっと上昇してしまいます(笑)

No title

おお、蕎友舘さんもツェッペリンがお好きなんですね(^^)。

懐かしいですよね。「移民の歌」も楽しいですが…。

今日は終日ずっとかけていました~♪♪
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