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BASQUIAT!

珍しく、今日は告知から。

当院診療部長の松下卓郎先生が、先日、日本精神科病院協会認定の認知症臨床専門医の資格をお取りになりました。この資格を取得する為には、精神科における豊富な臨床経験は勿論の事、論文に講習会、厳粛な面接審査を受けなければパスしません。有資格者は全国でも非常に少なく、まして大分の地ではまだ数える程です。当院にはもう1人、この資格をお持ちの先生がいらっしゃいますし、常勤の精神科指定医が7名、非常勤の指定医も5名、常勤内科医も2名、CTスキャンもありますから、病後のフォローは勿論の事ですし、医療機能評価取得の実績もあり、きめ細やかな専門的アプローチとホスピタリティで、患者様の社会復帰に寄与出来る事を確信しております。もし、ご家族やお知り合いで、認知症でお悩みになられている方がいらっしゃいましたら、是非気軽にお電話なりメールなり頂ければ幸いです。

当院にとりまして、非常に嬉しい吉報でして、県下でも有数の医師数に加え、今年度の目標の1つである、医療の質の充実、が早くも達成出来そうな按配であります。いずれにせよ、この状況に胡坐をかく事無く、当院のより一層の発展に向けまして、職員一同奮闘努力して参ります。今後とも、当院をお引き立ての程、何卒宜しく申し上げます。

さて、仕事の話はこれでお終いと致しまして、今朝も寒かったですね~。恒例の犬の散歩の最中、早朝ですから道路に霜が降りていまして、バリンバリンと踏みしめて歩いたんですが、すっかり足元が冷え切ってしまいました。大分でもこれですもん、昨日テレビニュースで被災地を大寒波が襲っている映像を見ましたが、東北の方は本当に大変ですよね…。政府の対応が遅く、再建どころか、地域住民の方のみで未だにガレキの片付けをし、満足な防寒対策も暖房器具も行き渡らないんだそうで、僕、怒りと悲しみで涙が出ました。原発事故の放射性物質の除染においても同様です。毎日新聞の報道をピック・アップしますと、福島県浪江町町長は「低いところから除染する考えは分かるが、年50ミリシーベルト以上の高線量地域の方針は、殆ど示されていない。戻れる地域と戻れない地域で町が二分されてしまう。」と語り、相馬市の区長は「除染しても、また山から放射性物質が流れてくる。除染出来たとしても、若い世代は『帰らない』という人ばかり。」と言い、住民の方々は「除染したと言って町に戻れるのか。」「うちは沢の水を生活用水にしている。山全体を除染しない限り水の汚染は残る。自宅の周辺だけ除染されても住めない。」との事、そして千葉県松戸市長は「国は現状を何も分かっていない。酷い内容だ。」、だそうです。松戸市は幼稚園や保育園の除染について補助金を国に申請する考えだったそうですが、政府案ですと、全額自己負担になる由でして、こりゃあ堪りませんね…。

僕、出来れば人の悪口なんて言いたくないですし、晴耕雨読の生活をし、好きな絵画や映画や音楽に囲まれ、時折美酒に酔い、折々の旬の食材を愉しみ、のんびり争う事無く、花鳥風月を愛で、穏やかに過ごしたいですが、この無能政府の惨状を見ていましたら、舌鋒鋭く追及せずにはおれません。驚くのは、物事に優先順位を付けられない政府首脳、という事なんです。家が燃えているのに、家族の皆が家計に入れている金額の多寡の話をする馬鹿はいませんよね。まずは何が何でも放射性物質の放出を止める。そして厳密な精査を行い、居住可能か否かを判断し、冷酷な様ですが、住めない場合は住民に事実を伝える。被災者の皆さんの雇用や住居、復興には国の予算を最大限割く。その為に公務員の大削減を行い財源を確保する。そして、世界経済全体が大不況(ポルトガルのデフォルトは既に既定路線の由、ユーロも累卵の危機でどうなるか分かりませんね…)なので、増税は行わず消費を喚起する。一民間人の僕でさえ、これぐらい数秒で思い付きますよ。それが、現在の政府の政策は何ですか!?宝くじの最高賞金を上げるだの、選挙権を18歳以上にするかどうか論議するだの、消費税を上げるだの、もう呆れて物が言えませんね。筒井康隆先生の「狂気の沙汰も金次第」という随筆集を思い出しましたよ…。医療人である僕がこういう表現をすると誤解を招くかもしれませんが、政府首脳や官僚や大マスコミの連中は、集団で日本脳炎の末期症状じゃないですか!?今更ワクチンを何本打ったって治癒しないでしょう。小人閑居して不善を成す、昔の人は上手い事を言ったもんです。

は~、少しだけスッキリしました。連日の寒さで思い出したのですが、僕が幼い頃、小学校低学年の時、親子三人で東京・京都の新旧の都を10日程かけてのんびりと旅した事があるんです。多忙で共働きの両親でしたから、季節外れの寒い時期にしか行けず、それでも親子水入らずで非常に楽しみにしていました。ところが楽しい筈の旅は途中から暗転し出したんです。父は千葉生まれの関東人で先祖は山賊あがりの侍、母は大分生まれの九州人で代々宇佐神宮の神官の家系ですから、何から何までことごとく合わないんですよ。濃い味付けを非常に好み、京料理の懐石料理の名店でも醤油を求める父、それを制し冷たい眼で見る母。都内のホテルで、思い切り指を鳴らしてボーイさんを呼ぶ父と、手を上げて合図する母。京都~東京間を空路で行こうと提案する父に、子連れなので新幹線の方が楽と主張する母。愛煙家の父と嫌煙家の母。何故かトマトを決して口にしない父と、イタリアンが大好きな母。大根の縦の千切りの味噌汁を365日食べ続ける父と、四季折々の旬の具材の味噌汁を好む母。鮭と秋刀魚と鯖ばかり食べる父と、美味しい魚なら何でも食べる母。スパイ映画好きの父と恋愛映画好きの母。旅行の間中、口角泡を飛ばす、の格言通りの口喧嘩が絶えず、小競り合いはしょっちゅうでして、主導権を巡って始終激論を交わしていました。よくまあ僕が産まれたと思いましたが、旅行の最終日、明日は大分に帰る日の夜、とうとう両横綱の最終激突です。千秋楽とでも言いますか、今度はホテルのバス・タブにシャワー・カーテンを入れるか入れないか、で夜を徹しての角突き合いです…。最後の判定は幼い行司の僕に委ねられ、どっちが正しいか、たかしが言いなさい、って小学生に分かる訳が無いでしょ!!親子全員が疲れ果て、夜明け前に寝たと思うんですが、幼い僕も余程ストレスが溜まっていたのでしょう、ホテルのベッド・サイドにあったボール・ペンを手に取り、部屋の全ての壁に落書きを始めちゃったんです…。ベッドのスプリングを利用してジャンプ、天井にまで何か書いたりしていたそうで、昼過ぎに目覚めた両親は顔面蒼白、全額弁償で壁紙を全て変えたそうです…。大変申し訳ありませんでした、ご免なさい…。僕、顔の形が変わる程叩かれました。この時ばかりは両親が固く結束し、僕をなじるのがどうも納得出来なかった事を覚えています。

今日は何だか話がバラバラで、まとまりが無いですが、たまにはこういう趣向も良いですよね!?それでは皆さん、良い週末をお過ごし下さい!
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