FC2ブログ

女王陛下のkiss

こんにちわ!このブログも出来れば毎日更新したい、と思っていますが、最近は中々更新する気が起きません。何をしていても震災の事が気に掛かり、落ち着きません。遣る瀬無い日々を過ごしている方が多いのではないでしょうか。

この様な時こそ、日本国民が一丸となり、震災に立ち向かうべきと思いますが、どうしても納得がいかないので、これだけ少し書かせて下さい。昨日、仙石氏が官房副長官に任命されました。僕、驚愕したのですが、この人確か尖閣諸島問題で大騒ぎを起こし、問題発言を連発、自衛隊は「暴力装置」とか言ってませんでしたか!?この危機的状況には最も相応しくないと愚考しますが、皆さんは如何思われますでしょうか。中国の易経、という古い書物に「天子南面す」という言葉があります。天子、即ち皇帝、国の指導者が南に面して座るだけで、世の中は平穏を保つ、という意味です。それだけ徳の高い人格者がこの様な状況に必要ではないでしょうか。

さて、少しでも爽やかな明るい話を、と思い、記憶の糸を手繰り寄せました。今日は海上自衛隊の話を。2000年7月4日、20世紀最後のアメリカ独立記念日を祝う洋上式典でのお話です。世界各国の帆船170隻、各国海軍の艦艇70隻がニューヨーク港に集結しました。英国豪華客船「クイーンエリザベス」号が入港した所、ハドソン河の流れに押され、係留中の海上自衛隊の「かしま」の艦首に接触してしまったのです。下手をすると国際問題になりかねない切所ですね。着岸した「クイーンエリザベス」号から、機関長と航海士がお詫びにやって来ました。「かしま」艦長曰く、「幸い損傷も軽かったですし、別段気にしておりません。それよりも女王陛下にキスされて光栄です。」、これが何千人もの船乗りの間で大評判となり、「タイムズ」「イブニング・スタンダード」といった英国紙でも大々的に記事にされ、日本人のネイバル・オフィサーのユーモアを評価する声が非常に高かった由、平時においては紳士、戦時においては侍、というネイビーの闊達で洒脱な面が顕れた、素晴らしいエピソードと思います。

今、この時も、陸上で海上で大空で、自衛官の皆さんは必死で救援活動に当っているかと思います。僕は祈るしか出来ませんが、少しでも多くの人の救助をなにとぞお願いします。
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する