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THE BACHELOR

おはようございます。年末が迫って来まして、随分忙しない雰囲気の中、時間に追われる毎日です。ここに来て、大きい仕事で出張も入りそうな気配、嬉しい悲鳴なんですが、風邪を一日も早く治して、業務に専念したいものです。

さて、年末になりますと、僕、一年間の手帳、と言っても大きな大学ノートを十年来愛用してるんですが、その整理と確認をするんですね。毎日毎月のルーティンの業務のチェックは勿論の事ですが、一際目に付くのはやはり冠婚葬祭です。今年は割と結婚式に招待される事が多く、4~5回出席して挨拶をしました。僕、もう44歳ですし、仕事柄多く出席している方だと思いますが、歌は世につれ世は歌につれ、結婚式のスタイルにも流行り廃りがある様に思います。僕の若い頃ですと、スモークが焚かれてゴンドラに乗って新郎新婦が登場、新郎の伯父さんが鶴亀を唄い、或いは神輿に乗って登場なんて、バブリーというか和洋折衷なスタイルでしたが、何時の間にやら姿を消し、昨今ではガーデンパーティ形式ですとか、デザートのみビュッフェ・スタイルにしたりとか、何だかお洒落になって来た様に思います。そうそう、披露宴が三時間を超える事も珍しく無く、随分長くなりました。結婚式ウオッチャーとしては、もっと奇抜なスタイルがあっても良い様に思うんですがね…。ワイヤー・アクションで新郎新婦が宙を舞って登場とか、力士の格好で土俵入りをし太刀持ちや弓取りを従え入場、相撲を取るとか、新郎新婦が夫婦漫談をしながら来賓の紹介ですとか、楽しいと思いません?

僕、これは何時も納得出来ないんですが、来賓挨拶の際に、かっては新郎側が会社の部長が出れば、新婦側は学生時代の恩師が現れる、といった風に、バランスを考えて祝辞を頂いていた様に思うんですよ。今では滅茶苦茶と言うか、新郎側は社長クラスが挨拶をしているのに、新婦側は既に泥酔してしまった親戚の叔父さんが、呂律が廻らないままで冒頭の祝辞を述べたりするので、かなりの違和感を感じる事が多いんです。そして、式場で掛かるBGMも、洋楽が多かったりしますが、恐らく歌詞のチェックまではしていないんでしょう。母さん、僕はもう駄目だ、天国へのドアをノックしているよ…、これ、ボブ・ディランの名曲であります、ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの一節なんですが、結婚式のクライマックスにこの歌が大音量で流れ、新郎新婦もご両親も号泣、来賓の皆さんも全員貰い泣き、なんて場面で、僕も泣きたい気持ちは山々なんですが、歌詞が気になって気になって、苦笑いを堪えつつ、中途半端な表情で下を向いてたりします。式場の方、ブライダル会社の皆さん、プロなんだから、そこは指摘された方が良いと思いますよ…。

僕の高校時代の親友、S君は大学卒業後、テレビ制作会社に入社しまして、早速ディレクターを任されたんですが、その番組が何と「世界の結婚式」という長寿番組でして、彼は世界を股に掛けて颯爽と飛び回る事となりました。僕も豪州に留学経験があり、世界各地の皆さんと知りあいになり、様々な結婚式の事情を聞きました。では、ここからは、世界の結婚式事情を一挙ご紹介と参りましょう!

ではトップ・バッターはインドです。この国、結婚式に入る前の儀式がとにかく長いんだそうで、一月は優に費やす由、披露宴そのものも一週間、新郎新婦は手足にターメリック(所謂ウコンですね)を塗りたくるもんですから風呂にも入れない、という何だか匂ってきそうな習慣ですよね~。新婦は象に乗り新郎の家に行く、というまるで動物園のアトラクションの様な有様なんですね。時折、その象が暴れて、インドのテレビ・ニュースで紹介されるそうです。

S君が最も度肝を抜かれたのは、アフリカはケニアの酋長の結婚式だったそうで、貴重な財産である牛、その生き血を飲まされる羽目になり、涙を堪えて飲み込んだ由です。宿泊先はテント、凄まじい数の藪蚊と蠅に悩まされ、数日間一睡も出来ず、生水は当然ヤバいですから、連日生き血を飲み生肉を食べ、灯り一つ無い漆黒の闇の中、無事祝言を挙げたそうでして、帰国後はかなり体重が落ちたそうです。

同じくアフリカ、と言っても北の方ですが、エジプトでは、ご祝儀もスピーチも何も無く、夜が更けてから始まり、深夜までひたすら踊り明かす、という何だかダンス・ホールを思わせる雰囲気の由、これも案外さっぱりしていて楽しいかもしれませんね。同じスタイルなのが、ラテンの楽園、キューバでありまして、この国は何故か男女比が極端、男子一人に女子七人、と言われていますから、貴重な男性を射止めた女性は狂喜乱舞、将に踊り狂うそうです(^^)。

お隣の国、韓国はえらくオープンな形式が流行っているそうで、招待状不要、当日参加もOK、式場は開けっ放し、一時間前後で終了の由、これはこれで少し寂しい様な…。台湾では新郎新婦がハネムーンに旅立つ前に、爆竹を鳴らすとか。気を付けないと礼服が燃えてしまいます…。

最後は、またまたアフリカで締めましょう。僕、どうしても国名を思い出せないんですが、その国の大統領(国王だったかな!?)が、うら若き乙女達何千人と踊りながら、王妃を決める、という何だか壮観?な結婚式をBSで見た事があります。今日のブログのタイトルであります、「THE BACHELOR」、邦題は「プロポーズ」、主演はクリス・オドネルとレニー・セルヴィガーのコメディの世界そのままでありまして、女性の人権なんてまるで無視、世界って広いなあ~と痛感しました。

昨日の本ブログはやや重めのテーマでしたので、今日は肩の力を抜きまして、楽しい話題と致しました。♪高砂や この裏舟に 帆を上げて~♪、という訳で、今年ご結婚された当院職員の皆さん、そして全国のカップルの皆様、末長くお幸せに!
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