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DOG DAY AFTERNOON

おはようございます。本格的な冬将軍到来、という感がしまして、本当に寒いですよね。僕、喉と鼻の調子が悪いままでして、参ってます。何とか1日でも早く治りますように…。

さて、昨日の本ブログを更新した後でしたか、本当に驚きのニュースが飛び込んで来ました。北朝鮮の指導者、金正日氏が亡くなったとの事でして、僕、これでアジアの国際情勢は緊張するだろうなあ、というのが第一印象でした。僕達の住む日本近辺、英語では、FAR EAST、と表されますが、即ち極東の地域では、かっての冷戦構造がそのまま残っている、というのが国際政治の専門家では一般的な見方なんですよね。つまり、中国やロシアが陰に陽に援助している北朝鮮と、米国が支援する日韓両国、という構図です。僕、以前は久留米大学比較文化研究所修士課程、という大学院に籍を置いていた、国際政治学の学徒の端くれですから、どうしても注目してしまいますね。

さて、非常に微妙な国ですから、どうしても筆致は鈍りがちですけれど、外交の基本姿勢として、こちらの言い分はきちんと通さねばならない、と僕は思います。そう、拉致被害者の問題です。即時全員の帰国を、と言うべきでしょう。実はこの問題、かなり以前から知る人ぞ知る事実だったんですよ。と言いますのは、先に挙げた、僕が大学院在籍時、もう20年近く前ですか、既に幾つかの書籍が発売されていたんですよね。その複数の書を読む限りでは、長年に渡り、日本国民が拉致され続けて来たのは事実であり、社民党はそれを知りつつ現実を糊塗していたとんでもない連中であり、そしていつもの事ですが、マスコミも真実を決して報道しない、というおぞましい隠蔽がありました。何だか今回の大震災報道と酷似している様に思うのは僕だけでしょうか。国家の概念、って学問上の定義はさておき、国民を守り安泰な生活を約束する、って日本国憲法で定められた、政府の最低限の義務と思うんですよ。日本政府がその責務を果たしてくれるのか、僕、強い疑問を持っています。拉致被害者のご家族の方々(僕、テレビで見るたびに涙がこぼれそうになります…)に対する不誠実な対応や、中国漁船の尖閣諸島への不法侵入、韓国の竹島占拠、そして今回の原発処理を見る限り、日本政府は、いざ鎌倉、という時に助けてくれると考える方は余程のお人好しでしょう。己の身は己で守るしかありません。僕、アメリカは大嫌いですが、もし自国民が拉致されたら、日本の対応とは大きく異なる様に思います。その点は日本よりもアメリカが断然優れていますね。

イデオロギーについては、その人の考えや置かれている立場があり、僕、是非は語れませんし語りません。18世紀のフランス人作家、ヴォルテールがいみじくも語った様に、「私はあなたの意見に反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。」でありまして、僕、この言論・思想・表現の自由を語った名言を強く支持します。

さて、独裁国家、という形態は、長短がはっきりしています。長所としては、民主主義ですと、各方面の了解を取ったり議論をしたり選挙を経たり、という煩瑣な手続きがどうしても必要ですが、独裁制ならば、指導者の鶴の一声、トップ・ダウンで全てが決まりますから、非常に効率良くスピード満点で物事が達成出来ます。短所としては、指導者の判断がもし間違った際に、それを止める手段が無い事でしょうか。僕の狭い知識や記憶を必死に辿っても、独裁制で成功した、というケースって極めて稀に思います。遥か彼方の昔ですが、古代ローマのユリウス・カエサルですとか、江戸期における薩摩藩の歴代藩主である島津一族、近年ではシンガポール、疑問符が付きますがキューバ?ぐらいしか思いつきませんね。日本史における三大独裁者である、室町期の足利義満、戦国期の織田信長、明治期の大久保利通は皆、中途で挫折しています。

どうか、この極東アジアの地における、混沌と混乱と混迷が一日も早く終わりますように…。GIVE PEACE A CHANCE、地には平和を。
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