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♪ 風に吹かれて ♪

年度が替わり、仕事で色々とバタバタとしていまして、拙ブログの更新が不定期になってしまい、誠に申し訳ございません。今日も残業になりそうで、何とか明日、更新出来たら良いなァ…。さて、とうとう緊急事態宣言が出ました。正しい選択とは思うのですけれど、些か遅かった気もします。でね、とっても疑問に思うんですが、首都封鎖位、ドラスティックにやっても良いじゃないかなァ。謂えね、そう申しますのも、昨日の朝の、品川駅の様子をTVで観たんですが、凄まじい人混みだったんです。僕、品川駅は何度も利用した事がありますけれど、朝夕なんて、本当に凄いんですね。立錐の余地も無いとは此の事でして、確か品川駅の1日の利用者って、56万人に達するんですね。其れも其の筈、私鉄の京浜急行もありますし、新幹線に山手線、横須賀線に京浜東北線、常磐線に総武快速線まで走ってますから、将に関東を網羅しています。しかも新幹線で東西のお客さんが行き来する訳で、56万もの利用者が居れば、其の中にはきっと、コロナウィルスを持つ人が居ない筈がありませんよね…。大丈夫かなァ…。

検疫体制についても、日本のメディアは何故か謂いませんけれど、海外からの猛烈な批判を浴びていますでしょ。経済支援においても、諸外国は手厚いんですが、日本はホントに冷たいですよね。だって、例えばデンマークなんて、正規も非正規も関係無く、相当額のお金が全員に支給されます。日本なんて、和牛券にマスク2枚ですぜ、トホホ…。しかもね、日本人が1年間に支払う消費税って、平均38万円だそうです。そして所得税は68万、併せて106万になるんですが、政府は僅か10万を国民に支給する事すら出し渋ってますでしょ。どれだけケチなんでしょうか。あの~、ケチな人は、モテませんよ~♡

あ~あ、何だかコロナコロナで気持ちが暗くなりますよね。でね、僕、折角暖かくなって来ましたし、他人様にご迷惑が掛からない範囲で、小旅行でも行きたいんですよ。をりをりに うながす疾風 初さくら、自転車に乗って独りで港町に行き、海を眺める位なら、何とか大丈夫でしょう♪大分って、良港が多いですからね、杵築に別府、臼杵に津久見、佐伯に中津、何処もお魚が絶品ですから、一杯やりたい処ですが、其れは我慢しまして、海風に吹かれるだけでも気分転換になるかもしれません。♪手を振って旅立とうぜ いつもの風に吹かれて♪、エレファントカシマシの名曲でも口ずさみたくなるかも。

閑話休題、其の港町で思い出したのですけれど、僕、ビートルズが大好きでして、彼らの出身地は謂わずと知れたリバプールです。即ち港町でして、僕、彼らの多彩な音楽って、港町の環境がとっても大きかった気がしたんですよ。と申しますのも、リバプールは、イギリス初の造船所が出来た処なんですね。大きな港湾も整備され、彼の有名なタイタニック号も、此処で造られました。で、イギリスの名産である綿製品を送り出すのも、此処リバプールです。当然、仕事が増え、企業は安い労働力を求めます。其の結果、中国人やインド人、そしてアイルランド人達が集まったと。ビートルズのメンバーは皆、アイルランド系の人達なんですね。もう1つ、此れは決して許される事では無いんですが、リバプールの地は、アフリカから連れて来られた、黒人奴隷売買の拠点だったんです。様々な人種が混在し、大きな港には多くの国の船舶が寄港します。ですから、ビートルズのメンバーは幼い頃から、船乗り達が持って来た、色々なレコードを聞けたんだとか。カントリー、ジャズ、黒人音楽…。成程、道理でビートルズの音楽は誠に多様性に富んでいる筈です。

そうそう、「アメージング・グレース」と謂う、世界中で愛唱される、有名な讃美歌がありますでしょ。此の歌の作詞は、ジョン・ニュートンと謂う牧師さんなんですね。作曲者は不明なのですけれど、スコットランドやアイルランドの民謡に、黒人音楽の要素を取り入れた曲と謂われています。で、此のジョンさん、元々は奴隷商人でして、其れを猛省し、此の「アメージング・グレース」を作詞したそうです。興味深いのは、此の世界的な名曲も、リバプールで造られたんだとか。

そう謂えば、「ジムノペディ」で有名な、ピアニストのエリック・サティって、皆さん1度は聞かれた事があると思います。彼の出身はフランスのオンフルール、此処はノルマンディ地方の、人口1万にも満たない、小さな港町なんですね。でも、空をモチーフにした風景画で有名なウジェーヌ・ブーダン、作家のアルフォンス・アレーを産んでいます。そうそう、「悲しみよこんにちわ」を書いた、フランソワーズ・サガンも、此の地を気に入り、長期滞在する事もしばしばだったとか。

もう1つ思い出しました。北アフリカのモロッコにある港町、タンジェも、多くの芸術家が集まった事で知られています。此の港は、アフリカとヨーロッパを結ぶ、海の玄関口でして、多種多様な人種や文化が混在しているんですね。画家のマティスにドラクロワ、作家のジャック・ケルアックにウィリアム・バロウズ、ポール・ボウルズにジョージ・オーウェル、脚本家のテネシー・ウィリアムズ。ビートルズの永遠のライバルと謂われたロック・バンド、ローリング・ストーンズの面々も、タンジェの地をこよなく愛し、別荘を所有し、長期滞在したそうです。

国際的な港って、本当に魅力的ですよね。♪出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も他人のそら似 港 三崎 焼津に御前崎♪、なかにし礼先生作詞、森進一が唄う、港町ブルースの詩をついつい書いちゃいましたけれど、其れにしても、コロナが1日も早く終息して、のんびり旅行出来る日が来ると良いですねえ…。
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