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✈ ハドソン川の奇跡 ✈

拙ブログもお蔭様で、今日で1981回目の更新となりました。いや~、我ながら良くまァ、こんなに書いたなァと、些か感無量です。恐らく、4月中には2000回目を迎えられそうでして、うちの病院の創立記念日が4月8日、お釈迦様の誕生日ですから、其処までには何とか達成したいなァ。

さて、猛威を振るうコロナウィルスですけれど、とうとうブラジルやアフリカでも罹患者が出てしまいました。世界41か国に広がり、8万人が感染したんだとか。我が国においても、プロ野球オープン戦は全て無観客試合となり、ラグビートップリーグもプロレスも、Jリーグやコンサートも、軒並み中止でしょ。そうそう、此処大分でも、大小300のイベントが中止となりました。愛知県の老舗旅館が倒産したのが大きなニュースとなりましたけれど、お土産屋さんにバス会社、旅行代理店に飲食店、観光客の激減で、悲鳴を上げているそうです。其れだけではありませんで、何せ中国から物が届きませんから、工場の生産ラインもストップしているそうで、リコーや日産は困り果てているんですって。アベ総理は、インバウンドだと大見得を切り、来日観光客が如何にお金を落として来たかを自慢げに謂ってましたけれど、もう誰も日本に来ませんよ…。となりますと、消費税増税で国内消費は冷え切ってますから、経済は益々悪化する事は必定、倒産企業も増えるでしょうね。

今更ですが僕、此のコロナウィルスをばら撒いたのって、勿論中国なんですが、日本もね、横浜の豪華客船の件で、全世界にご迷惑を掛けたんじゃないかと思ってしまうんですよ…。何だか申し訳無い気がしてなりません。だってね、全世界のマスコミの論調、日本では何も報道されませんけれど、酷評と皮肉と批難のオンパレードですぜ。ちょっと見出しだけ拾ってみますね。

「ブロークン・ジャパン」→壊れた日本と謂う意味ですね。「日本は、コロナウィルスを拡散させる最も危険な場所」、「アベは政策を大きく誤った」、「日本は感染予防を専門にした政府機関が無い」、「日本の危機管理には柔軟性が無い」、「日本政府の対応は遅く、判断を誤った」、「日本のコロナウィルス対応は、スローモーションで起きている大惨事だ」、「アベは子供達に、学校に行かない様にと呼び掛けているだけだ」、「アベは中国から来る観光客を食い止めなかった」、「アベは目の前の危機から逃げ、4月に訪日する中国の習主席を怒らせない様に必死」「日本経済は壊滅的な損失を受けるだろう」「原発事故の時と同様、日本政府は問題の大きさを認めるのを嫌がる」…。こうした記事が連日、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズに書かれているんですね。アベ総理や自民党や官僚の皆さん、世界からこう見られてるって、まさか知らない筈はありませんよね!?

僕、此処まで来たらもう、東京五輪は返上するのも選択肢と思えてなりません。だって、此のコロナウィルス、まだまだ広がりますよ、きっと。だって、何1つ有効な手を打ってませんでしょ。予算も全然付けず、対処方法は個人と地方自治体に丸投げなんですもん。マスクも検査キットも特効薬もワクチンも無いんですもの、どうして防げば良いんですか!?

閑話休題、僕、日本人は優秀な民族とは思うんですが、宿痾と謂うか持病と謂うか、危機管理には向いてない人種なんですかねえ…。だって、1000兆を超す赤字国債があり、莫大な借金が増え続けているのに、毎年毎年、予算案は何も変わらないでしょ。益々赤字を増やすだけに見えます。造船や半導体、液晶や太陽電池って、かっては日本が世界1だったのに、旧態依然としたやり方を繰り返し、落ちる一方じゃありませんか。古くは、第2次世界大戦の最中、日本の敗北を決定付けたのが、ガダルカナルの戦いでした。戦力を小出しにし、それらが個別に撃破され、敗戦が続くのに、同じ戦法を繰り返したんですね。哀しいのは、日本陸軍が余りに同じやり方で来るので、米軍側が却って疑心暗鬼になったんですって。「あんなに失敗したのに、又同じ作戦って、裏があるのに違いない」、とまで用心した米軍ですが、日本軍はまたもや同じ戦法で、案の定大敗でした…。

僕、危機管理のプロを育成するしかない、そう思います。自国育成のプロが育つまでは、外国籍のスペシャリストを雇う、僕、此れしか日本の危機管理体制は構築出来ないと確信しているんです。実は、危機管理学部って、ほんの少数ですが、日本にもあるんですよ。悪名高い加計学園系の大学と、日本大学にあるんですね。しかし、大変失礼ながら、偏差値が非常に低く、特に加計学園はお話になりません。

で、此処で提案したいんですが、旧帝大+慶應クラスの高偏差値の大学に、危機管理学部の設置を義務付けるのは如何でしょうか。旧帝大と謂えば、九州・京都・大阪・名古屋・東京・東北・北海道ですよね。講師達は全世界から危機管理のプロを招聘します。そして、此の学部を卒業後は、海外や日本で、5年間の実務経験を積むと。其の後、新設した危機管理士の国家資格を授与すると。同時に、内閣直属の危機管理省と謂う新たな省庁も造り、危機管理士達は、其処で勤務すると。僕、此処までドラスティックな人材育成をしなければ、世界1天災の多い此の国を救うのは難しいと思うなァ。
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