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鰻の幇間

読者の皆様、おはようございます。昨日は拙ブログを更新出来ず、大変失礼致しましたm(__)m。実は僕、一昨日の夜、偉い先生方と会食の機会があり、談論風発和気藹々、とっても楽しい一時を過ごす事が出来、其処までは良かったのですけれど、冬空や 風に吹かれて 沈む月、何せ寒かったですからねえ、治りかけた風邪がぶり返した感があり、頭が痛く、勿論仕事は全力でやりましたが、ブログを書く体力がありませんでした。昨夜も余り眠れなかったんですが、今宵も仏事がありまして、気力で頑張っている次第です。

さて、私事は兎も角、中国のコロナウィルス、拡散するばかりで、収まる気配すらありません。ニューヨーク・タイムスや、日本の経済誌の現代ビジネスを読んでましたら、慄然とする記事がありました。ニューヨーク・タイムズには、此のウィルスは、とっくに分かっていたそうです。どうやら、其のウィルスの危険性を訴えたドクター達に懲罰を与え、ジャーナリストやSNSを抑圧、様々な情報を隠蔽したんだとか。其の所為で初動が遅れに遅れ、此の様な事態になったとの事でした。一方、現代ビジネス誌には、此のウィルス、中国側が、カナダの研究所から盗み出し、何かの原因で、其れが武漢市に溢れ出た、との見解だったんですね。中国って、ウィルスのみならず、他国の研究を盗むケースが頻発している由、もし此れが事実ならば、明らかに人災でしょう…。

僕、中国共産党の様な、一党独裁って、本当に危険と思えてなりません。1つの考え方だけで、国をまとめるなんざあ、天に唾する様な物、上手く行く筈がありませんぜ。異なる価値観や考え方を認めなくちゃ。其れにつけても酷いのが、我が国の自民党でありまして、皆さん、アベ総理の国会答弁、ご覧になりました!?強弁に詭弁に論理破綻、感情的になり大声を発したりして、もうねえ、こんな輩が、日本の政界の代表かと思うと僕、恥ずかしくて、顔から火が出そうです。大体、「桜を見る会」の一連の資料を出せば、其れでお終いの話なんですよね。でも、ホテルの明細が出れば偽証罪、参加者の名簿を出せば怪しい人脈が明らかになり、領収書を出せば公職選挙法違反となります。将棋で謂う詰み、チェスで謂うチェック・メイトなんですが、頑なに認めませんで、往生際が悪いったらありゃしません。でね、情けないのが、こんな醜悪な総理はとっとと降ろせば良いのにと思うんですが、自民党の対抗馬も、似た様な連中ばかりでしょ。コイズミもイシバもキシダも、揃いも揃って世襲議員ばかりですもんねえ…。

今、アメリカ大統領選が盛り上がってますけれど、野党民主党の代表者選び、本当に興味深いですよねえ。アイオワ州から選挙戦がスタートしたのですけれど、此の州を制したのは、ダークホースの38歳のブティジェッジさんでした。彼はゲイを広言しており、小さな街の市長を務め、従軍歴があり、多くの言語を喋れ、楽器演奏が得意、ハーバードとオックスフォードを出て、大手コンサル会社で勤務したと謂う、出色の人物です。ブティジェッジさんの対抗馬も、多士済々でしょ。サモア生まれでハワイ育ち、ヒンズー教徒でフィリピン留学歴のあるギャバードさん。ポーランド系の大経営者であり、元ニューヨーク市長のブルームバーグさん。台湾移民の子で、経営者兼弁護士のヤンさん。ユダヤとロシアの血を引き、大工や看護助手の経験がある、サンダースさん。世襲か官僚上がりしか居ない、日本の政界とは大違いでありましょう。やっぱりねえ、選択肢があるって、良い事ですよ。

閑話休題、古今東西の歴史を散見しても、成功を収めた人や組織って、個性的で多様性に富んでいます。例えば、女性の皆さんは大好きであろうシャネル、此処の日本法人の会長は、リシャール・コラスさんと謂うフランスの男性なんですね。コラスさんは何と、6冊の本を書いた小説家であり、アジアやアフリカの古美術品の収集家としても知られています。鎌倉に日本建築の家を建てて住み、和服を着て谷崎潤一郎の小説を読むのが何よりの楽しみなんだとか。シド・ミードさんと謂う著名なデザイナーが居て、昨年惜しくも亡くなられたんですが、彼は、映画「ブレードランナー」、「スタートレック」、「エイリアン」のデザインを手掛けた事で、広く知られています。面白いのはシドさん、元々は軍人でして、退官後、商業デザインの道に進むんですね。フォードやボルボと謂った、車のデザイナーだったんですが、鬼才リドリー・スコット監督がシドさんの才能に注目、大抜擢したのでした。

話は変わるんですが、僕、鰻重が大好物でして、最近食べてないのが残念なんです…。でね、此の鰻重を発案したのが、大久保今助さんと謂う江戸期の人なんですね。今助さんは元々はお百姓さんでして、此れでは食べて行けないと商人に転進、大成功を収めます。余程の才能があったのでしょう、芝居小屋のオーナーをしつつ、貧窮しつつあった水戸藩の財政を一手に任され、今ならば大蔵大臣の職に就き、藩を見事に再建します。で、お芝居を観る際のお弁当として、鰻が冷めない様、ご飯の間に入れたと。此れが鰻重の始まりなんですって。成程ねえ、鰻重1つ取っても、今助さんの合理性と頭の柔らかさと個性を感じませんか!?

一部上場企業である、アート引っ越しセンターを1代で立ち上げたのが、創立者である寺田千代乃さんです。彼女は、裕福な家庭に育つもお父さんの会社が倒産、中学卒業後は、タイプライターの夜学に通いながら、繊維会社に就職します。そして、私費を投じて運送会社を立ち上げるも、オイル・ショックの大不況で、運ぶ物が無くなったと。ならば、空いた車で引っ越し業を始めた処、此れが大成功したんだとか。しかもね、競合する他の引越し屋さんとは、まるで逆の戦略を取ったんですって。女性社員を大抜擢し、コールセンターを担当させ、サービスの向上を図ったんだとか。そして、女性社員の為に社内に保育所を設置、此れを昭和50年代に始めたんですから、寺田社長の先見の明には、恐れ入りますよね。

偉大なる先人達を見習い、当院も、職員の個性を最大限に生かした組織にせねば、つくづくそう思います。もし、当院がより良くなれば、下郡地区にも何らかの好影響を与える筈です。下郡地区が良くなれば、其れは大分市に、大分県に、九州に波及する筈です。理想論と嗤う勿れ、其れ位の意気込みで僕、病院運営を全力で頑張りますよ!!
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コメント

こんにちは、

ウイルス騒動は留まることがありませんね。
中国も隠さずに早く明らかにすれば良かったのに、一党独裁体制は世界を不幸にします。
反面、アメリカの件ですが、国内で武器なき戦争をやっているという人もおりました。
また、現大統領が再選されるようでは、アメリカも終わりのような気がします。

No title

春駒さん、おはようございます。返信遅れて申し訳ございません。

拙ブログにも先程書きましたけれど、コロナウィルスを撲滅するには、思い切った手を打つしか無い気がします。

そして、確かにトランプ再選は悪夢ですね…。

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