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阿波女の盗み酒

昨日は僕、割と忙しなく、朝から面談や来客に追われ、其れを終わらせ漸く、夕方の会議に出たんですね。当院は毎春、カルチャーフェスティバルと謂う催しを開催しているんです。地域の皆様、患者様と其のご家族に、日頃の感謝をこめ、そして精神科病院の実情を知って頂くべく、15年前から始めたんです。お蔭様で、年々歳々入場者が増えていまして、ありがたい限りなのですけれど、昨年から、若手女性社員を中心に、此のイベントを進める事になったんです。勿論、今までのやり方が悪かった訳では無いのですけれど、女性のアイディアを導入してからは益々大好評となりました。昨日の会議でも、女性を中心に、活発で建設的なディスカッションが出来、新たな企画も続々登場、こりゃ、今年のカルチャーフェスティバルも盛り上がりますよ!乞うご期待です!でもね、当院は、OTやPSWやデイケア、看護や事務や検査、薬局に給食にドクター等々、優れた女性スタッフ達に恵まれ、本当に嬉しい事です。皆さん、本当にありがとうございます。心から感謝していますm(__)m。

でね、ハッピーな気分で床に就き、カラスカァと啼いて目が醒めて、ネットをチェックしてましたら、興味深い記事が出ていました。全国40万人の給与のデータを取ったと。そうしましたら、アベノミクスの失政に依る長く続く不況もあり、殆どの都道府県で、軒並み給与が下がっていました。でもね、一部の都道府県は順調に伸びてまして、とりわけ、徳島県が目に付きました。全国最高の伸びでして、1年間で給与が20万アップしたんですって。徳島県って僕、幼い頃に1度行っただけ、確か鳴門の渦潮を見に行って見られなかった記憶しかありません。でね、どうしてこんなに経済が堅調なのか、気になって、色々と調べてみたんです。

讃岐男に阿波女 伊予の学者に土佐の高知の鬼侍、こんな言葉があるそうでして、讃岐=香川、阿波=徳島、此処の男女は勤勉で良く働くと。伊予=愛媛はインテリが多く、土佐=高知は鬼の様に酒を呑むと。何だか高知の人が可哀相ですけれど、徳島の女性は良く働くんですねえ…。でね、徳島は何と、女性社長の割合が日本一の由、しかもね、地方毎に、主要経済団体ってありますよね。経済同友会・経営者協会・商工会議所、地域経済の顔とも謂えまして、相撲で謂えば横綱や三役、大関・関脇・小結の様な物、徳島では此の3つのポスト、全て女性だそうです。しかも、県の審議会委員の半数以上が女性であり、管理職に女性が占める割合も全国1位ですって。

うう~ん、徳島だけが、何故こんなに先進的で革新的なのか!?そして女性の社会進出が活発なのか、僕、朝風呂に浸かりながら、ずうっと考えていたんですね。此処からはあくまで僕の仮説です。

全国の、女性社長の輩出率を見てみましょう。1位徳島、2位青森、3位東京、4位大分、5位奈良、6位高知と続くんです。3位の東京は、人口が多過ぎますから、ちょっと参考になりません。では、世界の女性進出率を見てみます。上位には、スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・フィンランド・台湾と謂った国々が並びます。特に、スウェーデン以外は皆、女性首相であります。さて、国内外の状況を考えますと、幾つかの共通項がある事に気付いたんです。

高知にせよ奈良にせよ、ノルウェーにせよデンマークにせよ、先ず、人口が非常に少ないんですね。そして、上記の地域は全て、地域的なハンディキャップがあります。青森は本州最北端で酷寒の地、此れは北欧諸国と同じです。又、奈良や大分、フィンランドも台湾もそうですけれど、険しい山岳地帯が多いんですね。一見、非常に不利に思えるのですけれど、人口が少なく、平野に恵まれないとなると、食べて行くには、兎に角頑張るしかありませんよね。人が少ないんですから、男尊女卑なぞ威張っている余裕がありません。男女を問わず有能な人をどしどし抜擢せねば、皆が飢えてしまう訳でして、其処が、女性が社会進出した理由じゃないでしょうか。だって、今度の徳島市長選に立候補するのは、内藤佐和子さんと謂う、35歳の東大卒の女性でして、難病を乗り越えて起業し、其れを見事に大成功させた方でしょ。

でね、文藝面から見ても、バイタリティに満ち溢れた、ぶっ飛んだ凄い才能の持ち主が多いんですよ。徳島ですと、御年97歳の性愛作家、瀬戸内寂聴先生に、恋愛漫画の巨匠、柴門ふみ先生。そして少女漫画の代名詞でもある、竹宮恵子先生も徳島の産です。大分ですと、99歳で亡くなる直前まで書き続けた野上弥生子先生。高知なら、幻想小説の第一人者の倉橋由美子先生、天下一品のホラー小説、「死国」の坂東眞砂子先生、ギャグ漫画家の西原理恵子先生。青森は、シニカルかつ独自の作風で一世を風靡した、消しゴム漫画家の故ナンシー関先生。まだまだいらっしゃるんですが、何れ劣らぬ個性の塊でして、男性が足元に及ばぬ程の人気と収入を誇りました。

此れからは女性の時代、僕、そう痛感します。でも、僕を含めて、男子はもっともっと努力せねば。でなければ、時代に取り残されてしまいます。日本男子の皆さん、共に頑張りましょうね♪さて、僕、今夜は仏事と会食があり、明日も打ち合わせが詰まっており、もしかすると、拙ブログの更新は難しいかもしれません。其の際はご了承下さい、ごめんなさい!
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