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☃ all I want for christmas is you ☃

いや~、皆様、昨日のボクシング3大世界戦、ご覧になりました?WBCライトフライ級チャンピオンの寺地拳四朗選手は、抜群の安定感で、7度目の防衛を見事なKOで飾りました。飄々とした明るい人柄ながら、いざリングに上がりますと、キラー・インスティンクト、即ち殺戮本能を垣間見せ、執拗なボディ攻撃で、相手を4度、キャンバスに這わせました。メインのWBAミドル級タイトルマッチも又、チャンピオンの村田選手の快勝、豪快なKO勝利でしたねえ。村田選手、次戦はボクシング界最強とも謂われる、4階級制覇のサウル・カネロ・アルバレスか、世界タイトルを19連続防衛したゲンナジー・ゴロフキンだそうで、うう~ん、こりゃ幾ら何でも分が悪い様な気がしてなりません。何と、両雄のギャランティが50億を超えるビッグ・マッチになりそうでして、東京ドームでの開催が噂されていますから、うん、こりゃ応援に行かなくちゃ。でもなあ、老婆心ながら、村田選手のスピードの無さ、攻防分離傾向、左のリードジャブの少なさ、ガードに頼るディフェンス、ここら辺を矯正しないと、勝ち目はありませんぜ。でね、日本人で唯一負けてしまったのが、IBFフライ級世界タイトルに挑戦した八重樫選手でして、9RTKO負け、惨敗でした。でも、八重樫選手、僕の贔屓のボクサーでありまして、彼は何時如何なる時も決して逃げない、クラシカルなタイプの勇敢なチャンプでした。昨日の試合も、試合当初の様に、足を使ってジャブを突けば、勝機が無かった訳ではありません。でも、自らのスタイルと心中した感がありまして、例え不利でも常に前進、そして散りました…。昨夜は八重樫選手の夜では無かったのは残念ですけれど、でも、彼のファイトは僕の眼に焼き付いています。恐らく、グローブを壁に吊るす、即ち引退でしょうが、好漢八重樫選手の第2の人生に幸あらん事を。

閑話休題、八重樫選手のファイトを観ていて、何だかノスタルジックに昭和を思い出したのですけれど、当時のクリスマスイブって、地味でしたよね。街中のイルミネーションも無く、今の様にケーキの種類も多くありませんでした。ハロウィンだって最近の事でしょ!?僕の生家では、両親が共働きでしたから、一家でクリスマスイブを祝った覚えも余りありません。其の所為か僕、イベントがどうも苦手な処がありまして、誕生日も別になァ…。実際、今夜だって、スーパーで旨そうな魚やお野菜を買って、熱々の鍋にし、人肌燗で一杯やる心算ですもの。

とは謂え、僕はかって、オーストラリアのメルボルンで暮らしていた事がありまして、あちらは南半球ですから、将にメリー・クリスマス・イン・サマー、サンタさんがアロハ姿でサーフィンをし、浜辺でバーベキューをしていたりして、其れは其れで興味深い物がありました。でね、其のメルボルン、移民の街でして、僕、色んな国の人達と知り合いになり、クリスマスイブの日、お呼ばれした事があるんですよ。折角のイブでもありますし、記憶を辿りながら、其処で聞いた話を、此処でご披露しますね♪

先ず、クリスマスって、イエス・キリストの生誕日と謂いますけれど、此れ、本当かどうか分からないんだとか。そりゃそうですよね、聖書に依ればキリストって確か、生まれる際に、羊飼い達が野宿しながら羊の群れの番をしていた、との記述があるんですよ。キリストが生まれたのは、現在はパレスチナのベツヘレム、此れは間違い無いそうで、でも此処って砂漠なんです。冬の砂漠の夜って、-20℃以下になる事も珍しく無く、其処で羊飼いが野宿出来る筈が無いんですよね。だから、キリストが生まれたのって、多分初夏の頃なんだと思いますよ~。

クリスマスの起源ってどうやら、ケルトやゲルマンの民が盛大に祝っていた冬至のお祭りがルーツの由、欧州って、様々な国々の人々が行き来しますから、其処にローマやギリシャの人達の慣習が加わり、仕上げにキリスト教風のアレンジが成された、そう考えるのが自然の様です。

話を戻しまして、メルボルンのクリスマスイブの夜、聞いた事なのですけれど、例えばメキシコでは何故か、12月16日から祝宴が始まるんだとか。何でも、お菓子の入った陶器の壺を割りまくりお酒を飲んで大騒ぎ、そして24日は真夜中のミサに行き、25日のクリスマスは皆、二日酔いで爆睡だそうです♡東欧では、カトリックの習慣に従い、イブには鯉の唐揚げを食べるそうで、其れ専用の屋台まであるんですって。ロシアでは1月7日がクリスマスだそうです。ヘエエと興味深かったのはマレーシアでして、此処は多民族国家ですから、宗教はバラバラですよね。ですから、クリスマス・中国の旧正月・仏教やヒンズーやムスリムの祝日等々、沢山あるんですが、夫々の信者が家を解放、国民皆で全ての日を平等に祝うそうですよ♡でもそれじゃあ年がら年中、宴会ばかりな気が…!?

興味深く感じたのがクリスマスケーキでして、ほら、日本では、無闇矢鱈と豪華でしょ。勿論、其れもあって盛り上がるのは否定出来ませんけれど、諸外国ではもっと質素なんですって。日本のお正月のお節料理同様、クリスマスはゆっくり休みたいと謂う事で、保存の効く焼き菓子風のクリスマスケーキが多いんだとか。ドイツのシュトルレン、イタリアのパネトーネ、北欧のユール・カーケ、皆そうですもんね。僕、シュトルレンだけは食べた事がありますけれど、ドライフルーツにナッツが入った生地を堅く焼き上げ、粉砂糖を掛けた物でして、ずっしりと重く質実剛健な感があり、ケーキと謂うより保存の効くパンでありまして、ドイツらしいなァと感心しました。そうそう、中世から続くクリスマス・プディング--今ではケーキに形を変えました--ってありまして、名とは異なる一種の煮込み料理なのですけれど、此れにしたって、毎日火を入れれば、保存が利きますもんね。

さてさて、此の年になりますと、枕元に靴下を吊るしても、誰も何もくれませんで、些か寂しいですけれど、皆様、今宵は素敵なイブをお過ごし下さいね☆きよしこの夜、アヴェマリア☆
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