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♡ 麗しのサブリナ ♥

僕、腹の底から怒りが込み上げていまして、何だか昨夜は寝付きが悪かったんですよ。と申しますのも、昨日、或る裁判が行われたんですね。女性ジャーナリストの伊藤詩織さんと謂う方が、元TBS社員でアベ総理のオトモダチの、山口敬之を訴えた事件です。伊藤さんの完全勝訴に終わり、本当に良かった…。さて、此の件、以前の拙ブログでも何度か触れたのですけれど、此の山口と謂う男、就職先を探していた伊藤さんを食事に誘ったと。深酒を強要し、どうも薬物も飲まされた節もあり、意識を無くした伊藤さんをホテルに無理矢理連れ込み、レイプした、と謂う事件なんです。タクシーの運転手さんにホテルのドアマン等々目撃者も多数、おまけに、伊藤さんがホテルの廊下を引きずられている動画も残っています。なのになのに、逮捕寸前まで行っていながら、恐らく官邸から圧力が掛かったのでしょう、山口の野郎、捕まる事はありませんでした。日本の大マスコミは、伊藤さんの件を黙殺し続けたんですね。でも僕、伊藤さんって未だお若いのに、知力胆力語学力に優れた優秀な方だと感心したんです。ロンドンで映像製作会社を立ち上げ、そして、自分が受けたレイプについて、EU各国を廻り、TV出演して訴え続けたんですね。其の結果、今回の勝訴に繋がった訳で、本当に良かった。でもねえ、民事の裁判であって、刑事訴訟じゃないんですよね。ですから此の勝訴は、逮捕にはならないんです。でも、此の山口なるご仁、とっとと捕まえて、去勢されたら良いのに。

タイ出身の、ウォン・ラティナン君と謂う、16歳の高校生が居ます。ラティナン君のご母堂は、貧しい生家を救うべく来日しました。調理の仕事と聞いていたのに、職場は夜の世界でありまして、日本人の悪徳ブローカーに騙されたんですね…。直ぐにも逃げ出したかったそうですが、来日する為に借金を重ねていた由で、其れを返すまでは帰国出来なかったと。結局、ビザも切れ、不法滞在になってしまうんですが、其の間のラティナン君を出産、彼が学校に行き始め、友人も出来た為、タイに戻れなかったと謂う訳です。そうしましたら日本政府は、即刻強制退去を要求、裁判の結果、お母さんだけがタイに帰らされる事になりました。成田空港での2人は、号泣のお別れだったそうです。お母さんは2度と日本に入国する事は出来ず、ラティナン君は日本語しか出来ないので、タイで暮らすのは難しいんですって…。

正直を法とし、上を敬い下を憐れめ。万民に対し、一言半句にしても虚言申すべからず。此れ、戦国期に関東全域を支配した、北条早雲公のお言葉です。弱きを助け強きを挫く、老人や女性や子供達は、身を挺してでも守る、此れが、世界に冠たる日本の侍じゃありませんか。其れが、伊藤さんやウォン君に対して、こんな冷酷極まりない仕打ちをするなんて、武士道は地に堕ちました。考えを改め、行動を律しなければ、此の国の将来はありませんぜ。

でね、僕、前々から気になっていたんですが、日本って、先進国の中で、移民や難民の受け入れを中々しないんですよね。長年日本に居る外国の方に対しても、日本国籍を滅多に与えないんです。こんな排他的な国って、珍しいと思うなァ…。

僕がかって住んでいた、オーストラリアのメルボルン、此処は南半球最大の港がありますから、移民の街でして、ベトナムマレーシア、ドイツにイタリア、ユーゴにチェコ、中国に台湾、本当に多国籍な地でしたけれど、皆仲良く和気藹々に暮らし、犯罪なぞ滅多にありませんでした。やれば出来るんですよ!我が国でも、ほんの少しづつですけれど、多国籍の人達が共存出来つつある気がします。東京の四ツ木、葛飾区にある、所謂下町でして、此処には今、エチオピア難民のコミュニティがあるんだとか。過酷な内戦が続く母国を棄て、工場の多い四ツ木へと移住したエチオピアの人達ですけれど、今では地域のお祭りにも参加、なくてはならない存在になりつつあるそうです。ユーチューバーとして人気の、八十恵さんと謂う女性がいらっしゃいます。彼女の動画は30万回再生される事もある由なんですが、此の方も難民なんですね。クウェートに生まれ、湾岸戦争を避け、イランからイラク、そしてエジプトへと避難を続けます。そしてエジプトのカイロ大学で建築を勉強中、日本人男性と結ばれ、来日され、そして今では人気ユーチューバーとなりました。僕の生業である医療の世界では、介護職の成り手が減少しつつあり、どの病院も人手不足に苦しんでいます。当院は幸い、人的には充足していますけれど、他人事ではありません。此れではいけないと、介護職は素晴らしい職業である事をアピールする写真展が先月、熊本で大々的に開催され、大盛況だったとか。実際に介護職に就いている方々にメイクを施し、スタイリストを付けてプロのカメラマンが撮る訳で、僕、其の写真を拝見しましたけれど、皆さん、凛々しく引き締まって目力があり、とっても素敵でした♡でね、其れをプロデュースしたのが、外交官の父君と共に17歳で来日、其の後広告界で大活躍中の、マンジョット・ベティさん50歳でして、彼はインドの方なんですね。認知症カフェのプロデュースも手掛け、其れが2018年度グッドデザイン賞を受賞、ベティさんは此のムーヴメントを全国に広げて行くんだとか。そうそう、僕達日本人にとって、瀬戸内海の島々の観光って何だか地味で、あんまり選ばない処ですよね。でも、同地の自然や食べ物、サイクリングコースや芸術祭が外国の方に大人気でして、年間を通じて、アジアからだけで、60万人以上の観光客が訪れるそうです。其れを倣ってか、日本人観光客も急増している由、何だか、外国の方に、我が国の良い処を教えて貰った感があります。

実際ね、著名人の方でも、移民や難民の方って、とっても多いじゃありませんか。彼のアインシュタインだって、ユダヤ人排斥運動で迫害を受け、母国ドイツから命からがら、アメリカに逃げた訳でしょ。喜劇王チャールズ・チャップリンも、母国イギリスからアメリカに渡り、其処で政治的な動きに巻き込まれ脱出、終焉の地はスイスでした。作曲家のショパンも、戦争を避け、母国ポーランドからフランスに帰化した難民です。枚挙に暇がありませんけれど、オードリー・ヘップバーンは、第二次世界大戦に巻き込まれ、ベルギー、イギリス、オランダ、アメリカを転々とし、チャップリン同様、スイスで亡くなりました。アーノルド・シュワルツネッガーはオーストリア出身ですが、「ターミネーター」等の映画スターを経て、カリフォルニア州知事となりました。アメリカ初の女性国務長官のオルブライトさんはチェコの生まれです。ブッシュ政権でもトランプ政権でも閣僚を務めた、イレイン・チャオさんは、台湾生まれの女性です。アップル社の故スティーブ・ジョブズさんだって、お父さんはシリアからの移民であり、お母さんはスイス系の方ですもんね。

縷々綴って来ましたけれど、此れからの時代、老若男女も国籍も髪の毛の色も、何の関係もありませんよ。共存共栄、寛容の心こそが、世界を救う道でありましょう。願わくば我が国が、其の先駆けとなります様に…。

此れから数日、お天気は下り坂の様です。今年も残す処後2週間、皆様、ラストスパートで共に頑張る為にも、明日から英気を養いましょうね。其れでは暫しの間、ごきげんようさようなら。月曜日朝に又お会いしましょう(^.^)/~~~
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