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若草や 子供集まりて まりを打つ

読者の皆様、おはようございます。夏草や ベースボールの 人遠し、其れにしても、昨日の野球日本代表、やりましたね~♡プレミア12と謂う、強豪国12カ国が集まった試合で見事に勝ち抜き優勝、世界1の座を奪還しました♪しかし、日本の投手力は本当に凄いと実感しました。先発を務めた、地元大分出身の山口君はイマイチでしたが、後から出て来るピッチャー、皆良いんですもん。韓国代表には申し訳ありませんけれど、スコア以上に実力差があった気がしました。後半の彼らは殆どノーチャンスでしたもんね。こりゃ、東京五輪にWBC、全部勝ち進んで欲しいなァ。

で、僕、其の熱戦を観ながら、ハイボールに鯖缶を食べていたんですね。マルハニチロの月花と謂う鯖缶なのですけれど、実は此れ、逆輸入と申しますか、誠にハイブリッドなネーミングなんですよ。実はマルハニチロさん、1970年代に、世界各国に、フラワームーンと謂う名の鯖缶を輸出していたんですね。価格、品質、味、全て大好評を博しまして、ならば日本でも其の名で売ろうじゃないか、となりまして、フラワームーンをひっくり返して、「月花」ブランドとなった訳です。そんな事を思いつつ、舌鼓を打ってましたら、試合は最終回、抑えのエースの山崎投手が綺麗に三者凡退を取り、気分は最高でした。でね、此の山崎投手、実は日本とフィリピンのハーフでして、東京は荒川区の下町っ子なんですね。缶詰も野球も、ハイブリッドな時代ですねえ…。

僕、此の週末は、映画三昧でして、一気に3本観て来たんです。上記の話と同様、映画界も本当にハイブリッドでボーダーレスな時代になったと痛感しました。先ずは「王様と私」ですけれど、ラスト・サムライ渡辺謙が、ロンドンのパラディウム劇場に出演した舞台を録画した作品でした。大沢たかおが重要な役で出ていたのにも吃驚しましたけれど、日本人が主役のミュージカルで、ブロードウェーとロンドンで半年間、チケットがソールドアウトって、本当に凄い事と思いました。パラディウム劇場って、かってビートルズがエリザベス女王の前で演奏した処でありまして、一流中の一流ですもんねえ。劇が終った後、渡辺謙達がカーテンコールに現れましたけれど、立錐の余地も無い客席の皆さんが一斉に立ち上がり、スタンディング・オベーション、いや~、感動しました。言葉、体格、慣習の壁を超え、主役の座を勝ち取り、しかも興行収入を得、しかも世界中から評価されるって、渡辺謙、本当に凄いです♡でね、女優陣も素晴らしく、全員歌が上手かったんですが、主役のケリー・オハラさんがアイルランド人、脇役はフィリピン人・タイ人・オーストラリア人・イングランド人でしょ。演出家がアメリカ人でして、此れだけ多国籍の人が集まり、素晴らしい舞台が出来上がった訳です。

お次は「マレフィセント2」でして、所謂ダーク・ファンタジー、アンジョリーナ・ジョリー主演の作品でした。ディズニーの作品なのですけれど、作中に込められた、強烈なアメリカ・イギリス批判には本当に吃驚しました。ディズニーって元々は、熱心なパトリオット、アメリカ礼讃の作品も多く残しているのですけれど、随分と様変わりしましたねえ…。未見の方の為に、詳しく書けないのが残念ですけれど、一言で申しますと、差別や分断は良くない、と謂う事でしょうか。さて、CGも本当に凄かったんですが、注目すべきはキャストとスタッフでして、製作も兼ねた主演のアンジョリーナ・ジョリーは、ドイツ・スロバキア・フランス・インディアンの血を引く、将にハイブリッドな方でしょ。強烈なヴィラネス、即ち悪女を演じたミシェル・ファイファーは、61歳とは思えない美しさでしたけれど、彼女も、ドイツ・オランダ・スウェーデンにルーツを持ちます。其の他の脇役も、アメリカにカナダ、ガーナにナイジェリアにイングランドと多士済々、おまけに監督さんはノルウェーの方ですもんね。

最後に観たのが「第三夫人の首飾り」でして、確かに息を呑む程の美しい映像には感嘆しましたし、監督の才能も随所に煌めいていました。主演女優の目力にも驚きましたし、決して悪い映画ではありません。でもなあ、些か演出に難ありと申しますか、人物描写が物足りないものですから、非常に分かり難いんですよ…。尤も、意図的に男優陣の存在感を希薄にした演出だったのかもしれませんけれど、折角の抜群の映像だっただけに、何とも勿体無い気がしました。まァ、女性が観られたら、又感想は違うんでしょうが…。監督さんは本作が処女作だっただけに、次回作に期待したいですね♪で、其の監督、アッシュ・メイフェアさんと謂ううら若き女性なのですけれど、ベトナム生まれで中高はオーストラリア、イギリスに渡りオックスフォード大を出て、ニューヨークで映画の修業をしたとか。本作に出資したのは名監督のスパイク・リー、彼は黒人なんですね。ですから、アメリカの黒人がベトナム人に出資し、カナダのトロント映画祭に出品したと謂う、誠にハイブリッドな作品でした。

でもね、此れだけ世界は国境が無くなっているのに、我が国だけがドメスティックで排他的、島国根性のままと謂う気がしてなりません。しかしね、自治体がやろうと思えばやれるんですよ。日本一裕福な村として知られるのが、愛知県の飛鳥村ですけれど、伊勢湾岸に大工業地帯が造られ、大手企業が続々と進出、同村が物流の拠点になったと。法人税がガンガン入り、村の財政は急速に上昇、使い切れない程のお金が入ったそうです。で、偉いのは此処からでして、其のお金を、住民にきちんと還元しているんですね。子供の医療費は村が全額負担、後期高齢者の自己負担も全額免除ですって。しかもね、感心するのが、中高一貫の村立学校を設立した上、村の子供達は全員、海外派遣研修に出すんですって。因みに今年は、57人の中学2年生達が、カリフォルニアを中心に6泊8日のツアーを組み、此れも村が全額出したんだとか。うう~ん、来年こそ必ず、当院のスタッフに、海外研修に行って貰わねば!

総理、桜を見るお金があるんだったら、飛鳥村の様に、未来ある子供達の為に使ったらどう!?
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