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♡ world in union ♥

残念無念、桜散る…❀いや~、ラグビー日本代表、堂々のベスト8進出でしたが、昨夜はジャパンの為の夜ではありませんでした。南アフリカに完敗、本当に悔しいなァ…。試合内容は、決して悪くありませんでしたけれど、南アフリカは反則すれすれのタイトなディフェンスを連発、流石は強豪国でしたねえ。僕、試合前のメンバー発表を見て、直ぐ感じたんです。南アフリカはオーソドックスな選手構成では無く、フォワードを増やしバックスを減らしていましたから、こりゃあ体力勝負、キックを蹴って陣地を取り、ゴリ押しして来る、ラインアウトの時は必ずモール、そう確信しました。コンタクトプレーを続けて日本のフォワードを消耗させ、自軍の疲れたメンバーをどんどん交代、後半突き放す計画なんですね。対する日本は、体格では差がありますから、グラウンドを大きく使って展開、空いたスペースに蹴り込んで福岡と松島を走らせ、そしてクイックネスでは勝りますから直ぐにボールを出せば勝機あり、僕、そう見たんですね。

ところが流石は優勝経験国、上記のゲームプランを物の見事に遂行、残念ながら完敗でした。畜生。でも、様々な国籍を持つ選手達から成る我が代表の躍進が、日本国民を勇気付けた事は間違いありません。今後の日本社会の在り方を象徴している気がしませんか!?寛容や勇気、忍耐や献身、そしてラグビーを愛する人は皆友達と謂う素敵な文化は、日本に根付き、閉鎖的な我が国は大きく変わるのではないでしょうか。私見ですけれど、サッカーワールドカップより、よっぽど盛り上がってません!?40年以上、ラグビーを応援して来た僕としては、涙涙の1か月でした。選手やスタッフの皆さん、そして応援して下さった方々に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m。

でも、日本代表は此れからが大変ですよね。今回のラグビーワールドカップに参加した国は94か国、其のベスト8に入った訳ですから、此れからは追われる立場であり、研究される側です。しかも次回大会はフランスでの開催、敵地でしょ。今回の日本代表メンバーも、半数以上が若手に入れ替わるでしょう。試合日程も、開催国だった今回程、恵まれる筈がありません。其れでもやってくれる筈、僕、そう確信しています!よおし、僕、飛行機は大嫌いですけれど、4年後はエール・フランスに乗って、パリのスタッド・ドゥ・フランスでの決勝戦のピッチに立つであろう、日本代表を観に行きます!!

そうそう、昨日の試合の興奮で書き忘れてました。実は僕、先週の土曜日の準々決勝、大分で開かれたイングランドVSオーストラリア戦、観て来ました♡試合内容は、イングランドの圧勝、後半からはワンサイドでして、観戦する側からすると、イマイチだったんですが、僕の席、廻りは全て外人さんだったんです。左隣がウェールズ人の老夫婦。右隣がイングランドの熱心なファン。真後ろはアルゼンチンとイタリアのサポーター。前がオーストラリアの皆さん。僕、何だか居辛い気もしたんですが、ウェールズ人の老婦人が気さくに声を掛けてくれましたし、酔っ払ったオーストラリアの方からは何故かハグされたり、此の大分の片田舎は、国際交流の場でもありました。街に出てみますと、中学生の少女がフランス語でフランス人サポーターをアテンドしていたり、ファン・ゾーンでは、大分県内の方々、佐伯のおじさん達や坂ノ市のシングルマザーの方に其の娘さんと、フィッシュ&チップスでハイボールを酌み交わし、居酒屋では、京都と山口のカップルの方とお友達になれました♡其のお店には各国のファンが集結、ウェールズもイングランドも、フランスもオーストラリアも呉越同舟、皆さん、餃子とたこ焼きを食べていたのが印象的でした。袖振り合うも多生の縁、一期一会に合縁奇縁でありまして、ラグビーを通じた素敵な夜でした♡知り合いになった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m。是非又お会いしましょうね♡再会出来る事を、心から楽しみにしています♡

閑話休題、ラグビー界の寛容と許容の精神が、世界中の人々の胸を打った事は間違いありません。カナダ代表チームが、台風で被害を受けた釜石でボランティアにあたった事の記憶も新しいですけれど、此れ、スポーツ界だけじゃないんですよね。僕、昨日、「ブラインドスポッティング」と謂う映画を観て来たんです。ブラインドスポッティング、即ち盲点でありまして、舞台はアメリカのオークランド、多くの人種が混在し、多様な価値観が入り乱れる街なんですね。幼馴染で親友の、黒人と白人の青年2人が主人公でして、同じ環境、同じ土地で育った仲良しなのに、世界の見方はまるで違っており、様々なトラブルに巻き込まれる…、と謂う、シリアスでリアルでヒリヒリと乾いた感性が感じられ、いやァ、傑作と思いますねえ。

そして僕、「厳寒の町」と謂う、アイスランドの作家のミステリーを読了したばかりなんですね。アイスランドの首都、レイキャビクで、タイから来た移民の少年が惨殺され、其の犯人を追ううちに、現代社会の闇が見え始め…、と謂うお話でして、いやァ、こちらも傑作でした。本作のシリーズ、世界的な大ヒットでありまして、未読の方は是非手に取って欲しいです。もう文庫化されていますよ。

日本社会のみならず、世界では今、移民問題って、最重要課題の1つと思います。拒絶や否定をする人も居るでしょう。嫌悪感を持つ人も居るでしょう。暴力的な手段に訴える人すら居るでしょう。でもね、今や毎年2億人の人達が移動しているのが、此の世界なんです。地球は1つでして、同じ人間なんですから、ラグビーの様に、上記の優れた映画や小説の様に、共存共栄するしか無いじゃありませんか。トルコがクルド人を攻撃し、インドとパキスタンの間で砲撃戦が起こり、イングランドはEUを離脱しようとし、もうねえ、エゴイズムは止めませんか!?皆の為に個人が出来る事って沢山ありますぜ。巨漢揃いの南アフリカに対し、味方の為に、身を挺してタックルする日本代表の姿を見て、何とも思わないのかなァ。しかもね、激闘の後は、南アフリカも日本もノーサイド、互いの勇気と献身を認め合い、真の仲間になるじゃありませんか。世界中の政治家や指導者の皆さん、ラグビーをプレイし体感し、観戦しなさい!!
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