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SEVEN YEARS IN TIBET

おはようございます。今朝、ネットで読売新聞を見ていてうんざりしたんですが、千葉は我孫子の小学校で、柏の市有地で、都内では多摩市や足立区で、高い放射線量が測定されたとか…。これ、今日だけじゃありません。関東各県で既に分かっている事ですし、東日本の太平洋側に面した漁港の汚染なんて目も当てられませんよ。アメリカのシュミレーション画像を見ましたが、凄まじいまでの汚染状況でした。原発事故が起きて優に半年が過ぎている訳でして、これ、何も終息していないですよね。現政府や東電や官僚が、如何に無知で無能で無責任かの証左と思います。放射能が多い場所を除染したので大丈夫、という論理みたいですが、元凶である福島原発のメルトダウンの処理が終わっていないと無意味でしょうよ。悪い比喩かもしれませんが、ゴキブリを一匹駆除しても、元の巣から除去しなければ、際限無く湧いて出て来ますよね…。処理する術も無く責任を取る腹も無く、事実は隠蔽し時間稼ぎをする、という薄汚い腹がミエミエですよ(怒)。

この哀しく辛いニュースを見て、僕、すぐに連想したのがチベットの国なんです。テレビ各局、新聞各紙はあまり取り上げたがりませんので、僕が書いちゃいましょう。チベットはネパールやブータン、中国に面した中央アジアの山国でして、7世紀、日本では聖徳太子が未だ存命中で大活躍の頃ですから、飛鳥時代から国として成立したと言われています。モンゴル帝国や中国の歴代王朝の狭間にあり、小国故の合従連合を繰り返しつつ、17世紀、日本では徳川家康が江戸幕府を開いた頃に、ダライ・ラマ5世政権が確立しました。20世紀初頭になりますと、国際社会から独立国として承認され、近隣諸国とも友好関係を築いていましたんですね、そう中国を除いては…。このブログでも数度取り上げました、アングロサクソン及びラテン民族の極悪非道の悪行三昧ですが、どうやら漢民族も同様のメンタリティの様でして、何とチベットが独立国として承認されているにも関わらず、「チベット人・モンゴル人・ウイグル人を中華民族とする」、当時の大指導者である孫文がそう発言しています。本当に夜郎自大で傲岸不遜で堪りませんね。驚くべき事に、その発言があったのが1921年でして、今は2011年、凡そ100年の長い歳月を経て、その言葉は、ほぼ実現されつつあります。この100年の間、チベット人は、言葉を、文化を、宗教を、権利を、土地を、そして生命を奪われ続けました。チベットの国を併合し、無理矢理に自治区にした訳です。分かっているだけで、少なくとも120万人以上が虐殺されたと言われています。ちょうど福岡市や広島市の人口がそれぐらいですね。

チベット文字を使用し、チベット仏教を信じ、転生を繰り返す観音菩薩の化身であるダライ・ラマを崇め奉るチベット民族と、漢字を使い、共産党独裁ですから無宗教で、大平野に済む漢民族。こりゃあ、中国の指導者が同じ国だ、とどんな屁理屈をこねようと無理があり過ぎますよ。これはあまり知られていない様ですが、近年のDNAの研究は日進月歩でして、僕達日本人とチベットの民は染色体や塩基配列が極めて近く、どうやらかなり深い縁がありそうな事が分かってきたんですね。5万年前までは同じグループに属していた由、日本人にとってこれ程近い人種はチベット人のみだそうです。僕、若かりし頃に、チベットの隣国でありますネパールに行きましたが、山国が故に魚はありませんが、日本食との近さを鮮明に感じた事を覚えています。インドと中国に挟まれていますから、両国の食文化の影響大ですが、随所にオヤッと思う所があるんですよ。チベットの国民食とも言える、最もポピュラーな料理である、テントゥックやトゥクパ、これらは麺なんですが、見た目は殆ど名古屋のきし麺やうどんと変わりませんし、主食のツァンパ、麦を炒って粉末にしたものですが、これ、日本で言う麦焦がし、和菓子の落雁の材料ですもんね、強い親しみを覚えました。

閑話休題、中国人の最も許せない罪、大虐殺は勿論ですが、何と、チベット側に合意を取らず核廃棄物処理場や核ミサイル基地を作っているんですね。それも、処理場とはよくもまあ言ったもので、実際はバンバン不法投棄を繰り返している由。僕、実際に見て、その荘厳さに胸を打たれましたが、あの素晴らしい神の如き景観のエベレスト周辺に、核廃棄物を投棄してるなんて、おい中国政府、いい加減にせえよ!!本当にとんでもない国でして、チベットの子供達に小児癌や甲状腺異常が非常に多く見られるとか、日本のマスコミの皆さん、アナタ方がちゃんと仕事をしてくれれば、僕がこんな事書かなくても済むんですよ。

勘の良い読者の皆さんは既にお分かりでしょう。今の日本政府や官僚や東電が中国であり、僕達一般の国民がチベット人の様な気がしてならないのですが、いかが思われますか?僕、遠く大分の地から、チベットの皆さん、そして最高指導者であり、ノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ14世に、熱い連帯のエールを送ります!!
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