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戦争と平和

読者の皆様、おはようございます。僕、週末は博多に出張してまして、山笠のお祭りの前ですから、街中には神輿が点在し、法被姿の男達が沢山おり、とても活気がありました。美味しい物を沢山頂き、有益なお話も沢山聞く事が出来、とても有意義な出張だったと思います。アテンドして頂いた皆様方に、此の場を借りて、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございましたm(__)m。

さて、出張中、ホテルの部屋に届けられる新聞を読んでましたら、何だか陰鬱な気持ちになったんです。と申しますのも、風雲急を告げるイランとアメリカですけれど、トランプ大統領は開戦を決意したものの、10分前に急に取りやめたとの事でした。そして、日本の北方領土問題ですけれど、アベ総理の稚拙で無知な姿勢に愛想を尽かしたのでしょう、プーチン大統領はこう発言しました。「北方四島を日本に引き渡す計画は無い。」「シンゾーは後少しだと思った途端、最終決定を先伸ばしにする。」ですって…。戦後70年掛け、様々な人達が熱心に取り組んで来た、北方領土問題も此れでおじゃんでありましょう。チェスで謂う処のチェック・メイト、将棋ならば詰み、英語で謂えばウオッシュ・マイ・ハンド、此の件はお終いですねえ…。

アメリカもロシアも、イランも日本も、どうしてこうも行き違いが生じるのか、残念でなりませんけれど、謂えね、昨日まで居た福岡なんて、外国人家族やカップル、異人種間のカップルが大勢居まして、中州川端でも天神でも大名でも、何の違和感も無かったですぜ。そうそう、嬉しいニュースと謂えば、バスケの八村選手、日本人初のNBAドラフト1位、カッコ良かったですねえ♡カラフルなスーツも良く似合い、大柄な彼に良く映えてましたし、父君がアフリカのベナン、ご母堂が日本、生まれも育ちも富山、そしてアメリカでバスケ選手なんて、此のボーダーレスでグローバルな時代の申し子と謂えましょう。でね、吃驚しましたのが、第2の八村選手が既に居るそうで、山崎一歩と謂う選手なんですが、彼の父君はアフリカのベナン、ご母堂は日本でして、16歳で198㌢ですって。しかも、大ヒット漫画、スラムダンクのモデル校にもなった、高校NO1の強豪の能代工に、彼の活躍で大差で勝っちゃったそうで、いや~、本当に凄いや。僕のこよなく愛する高校野球の世界でも、外国にルーツを持つスター達が続々と生まれそうです。香川県の津田高校のサンドゥ君は、パキスタン人の父と日本人の母を持ち、投手兼外野手の二刀流だとか。此のサンドゥ君を始め、優秀な選手達が揃う四国は、此の度、ニュージーランドと豪州に、野球の親善試合の遠征が決まったんだとか。東京の成城学園には、マイロ亘君と謂う投手が居まして、何と彼、右でも左でも投げて打てるそうでして、193㌢の身長で、お父さんがカナダ人のイケメン、学業も優秀だそうで、人気出るだろうなァ…。

でね、僕、こうした民間レベルでの国際交流こそが、戦争や紛争を避けられる、そう信じているんです。だってね、お互いを知らないからこそ怖かったり恐れてしまい、武力に訴える訳でしょ。一見迂遠に見えますけれど、会話や交流を重ねる事で、相手も血の通う人間であり、決して諍いを好まないんだと謂う事が分かれば、自然といざこざは減る筈なんです♡

今や一触即発のアメリカとイランですけれど、イラン系アメリカ人で大成功を収めた人って、沢山居るんですよ。しかもアメリカで。例えばアニューシャ・アンサリさん、彼女は民間で初めて宇宙に行った女性でありまして、イランのマシュハドの出身の52歳、莫大な資産を有する、全米きっての有能な経営者の1人です。インターネットオークション会社最大手の1つ、E-BAYの創業者、ピエール・オミダイアさんのご両親はイラン人、パリで生まれ、ワシントンで育ち、カリフォルニアで起業しました。此の大富豪2人を筆頭に、芸能界、スポーツ界、学界に、優秀なイラン系アメリカ人って、沢山居るんですね。かって、日本の複数のJリーグのチームで采配を振るったゴトビ監督も、イラン生まれのアメリカ育ちでしょ。カナダや韓国にアメリカ代表コーチ、イラン代表監督、タイや中国のクラブチームの監督も務めまして、彼の幅広い人脈だって、外交ルートとして、充分使えるでしょうに。僕、彼らがもっと民間交流に積極的になれば、アメリカとイランの相互理解が深まり、戦争なんて愚かな事は、充分避けられると思えてなりません♡

此れ、日本とロシアでも同様でありましょう。ロシアの血を引く日本人って、殊の外多く、ジャニーズの少年隊の東山さん、ギタリストの布袋さん、ミュージシャンの矢野顕子さん、モデルのローラさんだってそうでしょ。そして、将来の横綱候補と謂われている力士に、納屋君が居ます。彼の祖父は大横綱の大鵬関、此の家のルーツはロシアと日本両国ですもんね。納屋君が祖父に負けない大横綱となり、歯舞なり色丹の地で大相撲興行を開催、是非とも土俵入りして、四股を踏み、大地の邪気を鎮めて欲しいなァ。余りにも知られてませんけれど、ロシアにも日系の政治家がいらっしゃるんですね。イリーナ・ハカマダさん、日本人の父とロシア人の母を持つ64歳でして、ロシアで最も有能かつ著名な女性政治家なんです。イリーナさんは、モスクワ大学並びに同大大学院を出て、ロシア初の証券取引所を設立された方なんですね。4期連続当選、大統領選挙ではプーチンに大差で負けましたけれど、次期大統領候補の1人である事は間違いないでしょう。こういう人と親交を持ち、芸能界やスポーツ界を絡め、日露の相互理解を深めれば、段々と北方四島返還の機運が高まると思うんだけどなァ…。

神輿を見ながら、蒸し暑い福岡の街をとぼとぼと歩きながら、こうした事をとつおいつ考えていました。うん、やっぱり、物事の本質を掴むにはコミュニケーションが不可欠ですよね。虚心坦懐に相手の話を傾聴する事から全ては始まる訳でして、「賢者は聞き、愚者は語る」、此れ、田中角栄の言葉ですけれど、僕、おしゃべりですからねえ、気をつけなくちゃ。よおし、此れからは益々、他人様の話を聞き、勉強させて貰います!!
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