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☀ オスマンディアス ☀

長い日照りの 専制主義も やがて自由の 雨が降る、此れ、明治期の自由民権運動が盛んな頃に流行った都々逸であります。でもねえ、当時よりも寧ろ、令和の御代の日本は、独裁色が強まっているんじゃないかしらん。謂えね、と申しますのも、アベ総理、将にディクテイター、独裁者気取りでありまして、様々な雑誌の情報に依れば、新天皇陛下のお言葉を変更するわ、しかも、天皇皇后両陛下の即位のパレードのルートを変更、自民党本部前をお車が走るってんでしょ。其のパレードに、アベ総理も参加する由、あのねえ、テメエ関係ねえだろ!虎の威を借る何とやら、本当にセコい小物でありましょう。しかもね、本来ならば令和って、今秋に改元だったんですって。其れを、参院選があるもんですから、自民党の実績とアピールすべく、5月にしたんですって。

おまけにね、先日、北朝鮮の拉致被害者の大集会が開かれまして、此れ、1000万を超す署名が集まったのですけれど、アベ総理は、冒頭の10分だけ出席、公務があるのでと退席したんですね。本当に仕事なら仕方が無いかと思われましたが何と、自宅に帰って休んでいた由、本当に人の気持ちの分からない男だねえ。どうやら毎年、此の集会は中途退席しているんですが、昨年何と、拉致被害者の関係者から痛烈に野次られたんですって。「もう帰るのか」「最後まで席にいろよ!」等々、そうした批判に耐えられないんでしょうねえ。大分弁で謂う処のこんまい奴、器の小さい男ですよね。そうそう、田中均さんと謂う元外交官がいらっしゃいます。田中さんは今は退官されているのですけれど、小泉政権時代、拉致被害者の奪還に寄与した方です。其の田中さん曰く、「アベ総理はひとり相撲を取っておられるんじゃないですか。とても外交とは思えない。」「首相一人が外交をやる訳じゃない。国内で一人で呟いているだけでしょう。」ですって…。でもねえ、こうしたプロの意見って、自民党支持者の耳には決して届かないんしょうねえ。だって人って、自分の聞きたい事しか聞かないし、見たい物しか見ない方が圧倒的に多いでしょ!?

閑話休題、詰まらん男の話は此れでおつもりとしましょう。僕の大好きな古代史の世界では近年、大発見が相次いでいるんですよ♡生物が大爆発したと謂われるカンブリア紀、奇妙奇天烈な生き物が大量発生した時代なんですが、此の度中国で、100を超す新種が見つかりました。妙に足の多いクラゲや、海老と蟹の合いの子の様な生き物、巨大な三葉虫?等々、世紀の新発見でありましょう。そして、琥珀に包まれた9900万年前のアンモナイトや蛙が、南米のジャングルから出土しました。我が国でも、弥生時代の分銅が昨日、滋賀県で見つかりましたでしょ。そしてね、此れも凄いと唸ったのですけれど、大阪の美術館で、菩薩を書いた古い絵があったんですって。其れを精査した処、3世紀頃にメソポタミアで生まれた、マニ教と謂う宗教の教祖を描いた絵だったそうで、どういう経緯で、何時日本に来たのか、まるで分からないそうです。其のメソポタミアを占領したのが、ヒッタイトと謂う国でして、此処は製鉄技術に長け、鉄の武器を用い、諸外国を占領したんですね。現在のトルコに当たる処なんですが、其処で先日、製鉄関連の遺物が発掘されました。何と其れは、従来の常識を覆す、紀元前2500年の物だったそうで、人類は、そんな大昔から製鉄を行っていたんですね~。

そして、此れも吃驚したのですけれど、古代エジプトのファラオ、ツタンカーメンの胸飾りのスカラベ、此れは黄金虫を象った物なのですけれど、何と宇宙の隕石同士が衝突、そして地球に落下した石から造られていたそうでした。そう謂えば、ツタンカーメン王の護身用のダガー、即ち短剣も、隕石を削って造った物なんですよね。古代エジプト人は、宇宙からの贈り物として、隕石を重宝していた事は、間違い無いでしょう。

ツタンカーメン王は、ミイラと黄金のマスクで世界的に有名ですけれど、エジプトを代表するファラオと謂えば矢張り、ラムセス2世でありましょう。現在、エジプト陸軍が保有する主力戦車の1つに、ラムセス2世と謂う名が付けられている程でして、同国の守り神として、崇められている証左ですよね。さて、此のラムセス2世、将に超人でありまして、紀元前1300年頃に生まれた、偉大なるファラオなんですね。今から凡そ3000年以上前の王様なんですが、当時のエジプト人の身長は160㌢程度だったそうですが、ラムセス2世は優に180㌢を超す大男だったとか。24歳で即位し、90歳で没するまで、66年間エジプトを統治したのですけれど、其の間、100人の女性に180人の子を産ませたそうです。優れた戦士であり、戦略眼に長け、内政は巧み、僕、感心したんですが、彼は世界史上初となる事を3つ、成し遂げているんです。1つは世界初の遷都でして、宗教と経済を分離させたんですね。即ち、宗教や政治面を担当する旧首都と、経済や農業を行う新首都に分けたのですけれど、此れが大成功、両都市共に大繁栄しました。

そして、先に挙げたヒッタイト国、謂わずと知れた製鉄技術に長けた大国が、エジプトに攻め込んで来たんですね。現在の中近東、シリアの辺りで、両軍は大激戦を展開、長期に渡る睨み合いとなりました。此のままでは、両軍の被害が増えるばかりであり、互いに特な事は何も無い、そうラムセス2世は判断、此処に、世界史上初の、成文化された平和条約が結ばれたのでした。此れ、粘土板に書かれ、紀元前の物が現存しているのですけれど、其のレプリカが、平和を理念とする、国連本部ビルに飾られているんですよ。泉下のラムセス2世も、死後数千年後も、自分のした事が残るとは、思ってもいなかったでしょうねえ。

ラムセス2世の3つ目の偉業は、彼の残した神殿群でして、恐らく美的センスにも長けていたんでしょう。彼の残した、アブ・シンベル大神殿が、世界遺産第1号なんですね。実は此の神殿、エジプトがダムを新設する際に、水没する危険性があり、其れを回避する工事を始めたのがユネスコでして、此れがきっかけで、世界遺産のプロジェクトが始まったのです。死せる孔明生ける仲達を走らすの諺通りでして、ラムセス2世は、軍事・内政・芸術の全てを解する、偉大なファラオだったのでしょう。

ねえねえアベちゃん、独裁者を気取るなら、ラムセス2世位の大仕事をやってみてはどう!?

さて、今宵は僕、会食がありまして、今から楽しみなのですけれど、どうやら明日から、全国的に夏日が続く様です。未だ5月と謂うのに、真夏の暑さの由、皆様、体調管理にはどうぞお気を付け下さいませ。それでは又来週、セイム・タイム、セイム・チャンネルでお会いしましょう。ごきげんようさようなら(^.^)/~~~
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