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ドント・ウォーリー

あさみどり 染めてかけたる 青柳の 糸にたまぬく 春雨ぞふる、此処大分は週末の間ずうっと、降りっ放しでありまして、僕、折角洗濯をしたのに、何だか生乾き、どうにも不快ですよね…☂さて、皆様、週末は如何お過ごしでしたか!?

僕、土曜日は久方振りに麻雀を楽しみまして、余りツキは無かったのですけれど、最終的には何とか浮いて良かったです。と、其れはさておき、深更に麻雀が終わり暫し仮眠、僕、日曜日の4時に起床して入浴、身を清めて、4時半には、TVの前に座っていました。謂えね、と申しますのも其の日、スコットランドのグラスゴーに於いて、WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦が行なわれたんです。WBAチャンピオンの日本の井上選手に対するは、IBFチャンピオンのロドリゲス選手、共に無敗でありまして、僕、どうなる事かと固唾を呑んで、世紀の一戦を観戦しました。1ラウンド、井上選手は気合が入り過ぎたのか、動きに堅さが見られ、相手のパンチを少し貰うシーンもあり、僕、「こりゃあクロス・ゲーム、接戦になるかも…」と危惧していたんです。ところが2ラウンド、僕の予想をあざ笑うかの様に、井上選手はスタンスを修正、そして左のカウンターが爆発、其の1発で実質試合は終わりました。ロドリゲス選手、鼻から出血する強烈なダウン、必死に立ち上がったのですけれど、今度はボディ・ブローを喰らい戦意喪失、哀しげに首を振ってまして、彼我の差に僕、何だか可哀相になりましたもの。其れにしても井上選手は強い、強過ぎます。試合後、早朝から僕の敬愛する大先輩のA社長と、メールのやり取りをしまして、互いに、「井上選手は日本ボクシング史上、最強のボクサー」と意見が一致しました。井上選手の次の試合は、恐らく敵地アメリカ、相手は5階級制覇のスーパー・スター、ノニト・ドネアであります。でもねえ、今の勢いならば、余程の事が無い限り、井上選手のKO勝利は、ほぼ間違いないでしょうねえ。いや、其れにしても圧巻の勝利でした。チャンプ、おめでとう♪

でね、僕、井上選手の圧勝を見ながら、強さって一体何だろうと感じたんですね。ボクシング同様、僕のこよなく愛する将棋の世界でも、豊島新名人が誕生、其の名人戦では何と、4連勝と謂う圧勝でした。豊島新名人は平成生まれ、将棋の研究は人とは決して行わず、AIとのみ行っていると謂う、異色の棋士であります。

井上選手は、猛練習の末に身に付けた彼独特の空間把握能力があり、豊島名人は人とは異なる大胆な勉強法をしたのが、其の強さの秘密なのかもしれません。

そして僕、週末に映画を観に行ったのですけれど、「ドント・ウォーリー」と謂う実録映画でして、ジョン・キャラハンと謂う実在の人物の伝記なんですね。其のジョンさん、アルコール依存症であり、お酒の飲み過ぎで交通事故を起こし下半身不随になるのですけれど、幼い頃からの特技だった絵の才能を活かし、漫画家として大成功を収めると謂うお話でした。監督はカンヌを制した名匠、ガス・ヴァン・サント、ユニークなカット割りが印象的でした。そして役者さん達はホアキン・フェニックスにジャック・ブラック、ウド・キアにルーニー・マーラ等、演技派がずらりと勢揃い、中々の秀作でした。僕、胸を打たれたのは、どん底に落ちた主人公が、己の不屈の精神を糧に、徐々に立ち直る処だったんですね。矢張り、本当に強い人とは、精神力があり、人とは異なる発想をし、不断の努力を惜しまない方なんだと僕、ボクシングと将棋と映画から学んだ気がしました♡

閑話休題、では弱い人とは何かと考えると僕、トランプやアベ総理を思うんですよ…。だってね、中南米移民がアメリカに押し寄せて来たら、「壁を造って入れない」ですぜ。あのねえ、アメリカの建国の歴史を思い出して下さいな。最初はイギリスから、そしてフランスやアイルランド、アフリカからの黒人奴隷、ドイツにイタリア、東欧にロシア、アジア系に中南米と、世界中から来た移民が造ったのが、アメリカと謂う国じゃありませんか。其れをね、今更「壁を造って入れてあげない」だなんて、他者を受け入れる勇気の無いカワード、即ち卑怯者でありましょう。其の情けないトランプの為に、大相撲の升席を1000席押さえて接待しようと謂うのが、我らがアベ首相であります。あのねえ、かって大相撲を観戦した世界の要人、そして天皇皇后両陛下は勿論の事、一般客に迷惑を掛けない様、国技館の2階にある、貴賓席でご覧になられました。其れをね、わざわざ升席に椅子を置いてトランプを歓待だなんて、何処までごますり野郎なんでしょうか。僕なら、「大相撲は日本の国技であり、古代から続く伝統ある神事です。慣例に法り、貴賓席へどうぞ。」、こうきっぱり謂いますよ。総理、ちょっと弱すぎやしませんか!?

真の強さとは、先入観や固定観念を持たず、信念を曲げず、道理を重んじ、そして他者を認める寛容の心であり、自分より優れた人は素直に尊敬する心じゃないでしょうか。非常に興味深い話がありまして、今伸びている自治体って、国を問わず、女性を抜擢、登用した処なんですって。日本の島根県の海土町、此処は東京から4時間近く掛かる離島なんですが、とっても元気なんですって。人口2300人、100億の借金を抱えていたのですけれど、教育と産業育成と観光に力を入れ、大成功だそうです。当時の男性市長が女性の登用に力を入れ、彼女達の奮闘努力の結果、此の小さな島に、シンガポールからも観光客が来る様になったとか。アメリカでも同様でして、ラスベガス市に初めて女性市長が誕生したのですけれど、彼女の活躍で、市の収入は2・5倍になったそうです。男尊女卑なんて、古臭過ぎませんか!?

うん、此の週末で何だか僕、少し成長出来た気がしますし、此の病院が色んな意味で強さを手に入れられる様、今週も頑張るぞ!!よし、此処まで書いたら、何だか興奮したのか、喉が渇きました。とりあえず、エスプレッソを淹れて来ます♪
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