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GHOST IN THE SHELL

初夏や 吹くもあほるも 扇より 勝らぬ風の にくからぬかな、いや~、其れにしても昨日の大分は暑かった…。未だ卯月と謂うのに、将に初夏の風情でして、僕のオフィスの温度計、27℃でしたもんね。此処大分の日田では、30・2℃を記録した由、尤も、GWの頃って、結構暑いですからね。読者の皆様方も、体調管理には充分お気を付け下さいませm(__)m。

さて、今朝の日経を読んでいて愕然としたんですが、同紙では、世界の全ての会社の、株式時価ランキングが紹介されていたんですね。1989年の時点では、世界のトップ20社に、日本企業は14社もランクインしていたそうです。1位から5位までを日本企業が独占、NTTに住友銀行にトヨタ等々、錚々たる会社が威風堂々、将にわが世の春でありました。ところが其れから30年後の今年、世界1位はアップル、2位がマイクロソフト、3位がアマゾンとなりまして、日本企業の最高位は、トヨタが41位、お次はソフトバンクで82位、かって世界1位だったNTTは129位ですって…。其れにしても、此の結果って残酷ですけれど、厳然たる真実でして、一体全体、アベノミクスって、何だったんでしょうか。世紀の大法螺としか考えられません。奢れる人も久しからず、只春の夜の夢の如し、でありまして、此の国は所謂シュリンク、縮小しつつあるのでしょう。

其れを実証するかの様に、実質賃金は下がるばかりでして、貯蓄ゼロ家庭が激増しています。何と、4割以上の家庭で、貯金が無いそうでして、其れに加えて物価も税金も上がれば、そりゃ生活出来ませんぜ。そして、少子高齢化に歯止めが掛からず、2040年には、75歳以上の世帯主が、4分の1を占めるんだとか。其れなのに、此の国は、医療や介護や福祉に従事する人に、薄給と長時間労働を強いるんですから、こんな事をしていては、日本が崩壊してしまいますよね…。

閑話休題、僕、悲観的な話は好きではありません。確かに厳しい状況ではありますけれど、僕、テクノロジーの進化と、発想の転換と創意工夫で、幾らでも挽回可能、そう信じているんです。例えばAIですけれど、此れからは、バス停も時刻表も要らなくなると謂われてるんですって。即ち、バスに乗りたい人達が様々な場所に居るとして、スマホが勝手に位置情報を送ると。すると、自動運転のバスが、お客さん達を拾う効率的なルートを検索、夫々をピックアップし、目的地に送ってくれると謂う訳です。

僕の生業である、医療の世界だって、凄まじい進化ですもんね。先ず、死んだ豚の脳を蘇生する事に成功しましたでしょ。猿の脳にヒトの遺伝子を入れた処、認知能力が劇的に上がったとか。此れはマウスですけれど、記憶の書き換えにも成功しました。ヒトの脳が、直接インターネットと繋がる事も、既に可能だそうですよ。そして、先週末に発売されたばかりの、東洋経済誌では、先端医療の大特集が組まれていました。目の網膜画像から、AIが病気を瞬時に診断。脳梗塞を再生医療で改善。少量の血液で、14種類の癌を診断。老化細胞を直接除去する、関節症の新治療薬。唾液で遺伝子検査。未だかってない、凄まじい進化でして、此れらの研究がクロスオーバー、混じり合えば、もっと画期的な治療法が生まれるんじゃないでしょうか。だって、遺伝子の解明に依り、130年前の連続殺人犯、切り裂きジャックの正体が分かる時代ですもんねえ。

そして、今回の統一地方選で、史上最多の女性議員が生まれたと、昨日の拙ブログで書きました。でね、数は少なくとも、大きな変化がありまして、東京都江戸川区議選挙では、インド生まれで日本に帰化した、ヨギさんと謂う、41歳の議員が当選しました。ヨギさんは元々エンジニアとして20年前に来日、勿論日本語はペラペラ、江戸川区には5000人近いインド人が住んでいる由でして、日印両国の懸け橋になりたい、そう抱負を語っておられました。かって、ツルネン・マルテイさんと謂う、フィンランド生まれの民主党の国会議員が居ましたけれど、地方議員には既に、アメリカやカナダ、ボリビアや台湾にルーツを持つ方もいらっしゃいます。そして、所謂LGBT、レズやゲイの議員さんも、少しづつですが、増えてますもんね。

でね、話は大きく変わるんですが、イギリスのヨークシャーでは、此処数年、洪水が頻発しているそうなんですが、従来のやり方では限界があると、何と、ビーバーにダムを造らせる実験を始めました。ビーバーがダムを造り、洪水を止め、そして、環境が破壊された、同地の湿地帯の生態系も回復出来るのでは、と謂う発想なんですって。成功するか否かは分かりませんけれど、僕、其の柔軟な発想には脱帽しました。

確かに此の国は、年金に原発、少子高齢化に経済格差と、問題が山積しています。でも、縷々述べて来た様に、先ずは問題を直視する事でしょう。事の本質を理解すれば、必ずや解決策は浮かんで来るものです。まだまだ健在な日本の技術力を活かせば、人手不足を補う、超高性能のAI搭載の介護ロボットなぞ、直ぐに造れますぜ。そして、旧態依然とした利権塗れの、自民党のオッサン共の古臭い意見なんて、無視して良いですよ。此の度誕生した多くの女性議員や、外国にルーツを持つ議員の、今までには無かった、斬新な意見を取り入れ、発想を転換すれば、僕、此の国は幾らでも蘇生可能、そう確信しています。
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