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♡ 君は君 我は我也 されど仲良き ♥

子供の忘恩は蛇の牙より身に食いいる、此の台詞、今から400年前に上映された、シェークスピアの「リア王」の名文句であります。此のお話、一言で申しますと、最愛の娘から裏切られ、国を追放されたリア王の悲劇ですよね。僕、かって三越劇場だったと思うんですが、亡母と共に観劇した記憶があります。確か主役は山崎努だったかなァ、其の熱演に目を見張った事を今でも鮮明に思い出せます。そうそう、黒澤明監督の映画、「乱」も、此のリア王が下敷きになったお話ですもんね。しかし、平成が終ろうとする今、現実の世界でリア王を見るとは思いもしませんでした。

そう、大塚家具の内紛でありまして、娘が父を追い出すと謂う、泉下のシェークスピアも吃驚の展開ですもんねえ。壮絶な親子喧嘩の果て、お父さんは新会社を設立するも余り上手く行かず、娘さんが継いだ大塚家具も、とうとう中国資本が入りまして、事実上乗っ取られたも同然でありましょう。僕、娘さんには頑張って欲しかったんですよ。パーソナルな経験で恐縮ですけれど、実際僕も、亡父の下で働いた経験があり、超ワンマンな人でしたから、そりゃあ大変な毎日でした。悪戦苦闘の末、現在に至るんですが、日々疲弊してましたもんね。でも、今になって思うのは、もう少し上手くやれればと謂う事なんです。最後の方は、全く口も利かない状態でして、今思い返しても胸が痛むんですよね…。論理的には、僕の言い分の方が正しかったのは間違いありません。実際、最後は僕の予想した通りに推移しましたし。でも、長年経営をして来た父の感情面やプライドまで、若過ぎた僕が気を使えなかったんですよね…。でも、其れがあって今がある訳で、僕はワンマン的なやり方は一切しませんし、反面教師でとっても勉強になりました。しかし、日本人って、仲良くやるのが下手なんですかねえ!?

だってそうでしょ。野党の皆さん、敵は自民党の筈なのに、立憲民主だ国民民主だと、嫉視と反目と喧嘩ばかりのいがみ合い、そりゃ有権者からすると白けるばかりですぜ。皆で協力し合い、自民を倒そう、そう考えるのが大人なのになァ。其の自民党にしたって、アベ総理自ら、野党の答弁の際、薄汚い野次を飛ばして悦に入ってるんですから、こりゃどっちもどっち、目くそ鼻くそを嗤うでありまして、情けない限りですよねえ。

ところで僕、今まで世界30数か国に行きましたけれど、何処に行ってもチャイナタウンってありますし、インド人やアルメニア人の姿が目に付くんです。所謂ディアスポラ、華僑や印僑と呼ばれる人達なんですね。彼らは、母国を棄て、異郷の地に移り住み、其処で成功を収めた訳ですが、直ぐに一致団結するんです。そりゃそうですよね、誰も知らない処に居て、頼りになるのって、同郷の人達じゃありませんか。よって、チャイナタウンが出来る訳ですが、日本人街って、少ないんですよ。大規模な処って精々、ロサンジェルスのリトル・トーキョー位でしょ。どうも日本人は島国根性と申しますか、誰かが頭角を現すと、足を引っ張ろうとする由、だから海外の日本人街って少ないそうでありました、トホホ…。

閑話休題、今、統一地方選が真っ盛りですけれど、地方では議員の成り手が非常に少なく、相当深刻な問題なんですって。無投票再選や世襲ばかり、将に民主主義の危機とも謂える状況ですよね。勿論、政治家に対するダークなイメージも災いしているんでしょうが、僕、アメリカが羨ましいですよ。だって、大統領選挙の候補者を見ても、本当に多士済々でしょ。昨日ですか、出馬を表明したのが、アンドリュー・ヤングさん44歳でして、彼はアジア系アメリカ人であり、企業経営者として、極めて優秀だそうです。一方、ピート・ブーテジェッジさんと謂う人は、37歳のインディアナ州の市長さんでして、同性婚をしたゲイの方です。ハワイからは、トゥルシー・ギャバードさんも出馬を表明、38歳の彼女は陸軍少佐の元軍人、サモアの血を引くヒンズー教徒です。本命視されている、カマラ・ハリスさんは、インドとジャマイカの血を引き、優秀な女性弁護士であり、そして議員となりました。ネッ、どの人も魅力的と思いません!?此れが日本だと、世襲議員ばっかりですもんねえ…。でね、素晴らしいのは、大統領候補を決めるまでは、候補者の皆さんは喧々諤々、罵倒に近い程の大論戦を繰り広げます。でも、戦い済んで日が暮れて、候補者が決まりますと、一変しまして、自分の属する党が勝つべく、全員が協力するんですよね。うん、論戦は論戦、一旦結果が出たら恩讐を超えて一致団結、此れぞ大人でありましょう♡

今、南米で、「PROSUR」と謂う国際団体が脚光を浴びています。此れ、ラテンアメリカ諸国の大統領達が提唱、互いに団結し、貿易や経済や文化交流等、相互理解を深めようとする動きなんですね。アフリカでも、アフリカ連合と謂う、EUに影響を受けた組織があります。昨日投開票が行われた、インドネシア大統領選では、再選を果たしたジョコ大統領はこう謂いました。「選挙は終わりました。又改めて、国として1つにまとまりましょう。」ですって。其のジョコ大統領、貧困家庭に生まれ、苦学して大学を出て、家具屋さんを立ち上げ、欧州にまで販売網を広げ、そして政治家に転身した敏腕ですからね、流石に立派な事を仰います。

そして今、中央アジアにあるウズベキスタンって、観光客が急増、かなりの人気なんですって。蒼の都と呼ばれるサマルカンド。茶色の都、ヒヴァ。古都のブハラ、シャフリサバス。世界遺産がゴロゴロしていて、しかも親日的な国ですから、僕、1度行ってみたいんですよね。でね、此のウズベキスタン、シルクロードに面してますから、紀元前から人の行き来が非常に多く、欧州系に中東系、アジア系にロシア系、将に人種の坩堝なんですが、治安は非常に良く、皆が仲良く暮らしているんですって。

仲良き事は美しき哉、やっぱり、喧嘩って一番馬鹿らしい事でして、カップルだろうと仲間内だろうと、会社内でも学校でも、我欲を棄てて、フレンドリーに暮らすのが最高ですよね♡永遠のライバルと呼ばれた漫画雑誌、少年ジャンプと少年マガジンも、コラボレーションが決まりまして、漫画ファンのボルテージは最高潮だとか。僕、昔よりは随分と気長になりましたけれど、其れでも短気な方でして、うん、此れからは益々辛抱我慢、今まで以上に皆と仲良くしようっと♡
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