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NOAH‘S ARK

おはようございます。それにしても時の流れは速いですね~。色々あった今年も、もうすぐ終わりますし、本ブログを始めてから10カ月も経つんですね…。当院ホームページのアクセス数が1万も増えるとは思ってもいませんでしたし、お陰様で本ブログの拍手数も2万を超えるとは、心底驚いています。僕にとって望外の喜びですし、身に余る光栄です。僕、どうも保守的と言いますか、ネットの可能性なんて眉唾じゃないの、と思っていたんですが、数字は嘘を付きませんし、本ブログを訪問して下さった、多くのブロガーの方々にも心から感謝しております。皆様方とブロともになって頂きたいのは山々ですが、僕、単なる執筆者ですし、病院という或る意味公的な場を借りているので、中々難しい面もあり、逡巡しております。ご了承下さい。

それにしても、本当に沢山のブロガーの方々が来られたんだなあ、と訪問履歴を見ると感動します。この場を借りて心より厚く御礼申し上げます。どういう方々が来られたのか是非ご紹介したい所ですが、プライバシーの問題もあるでしょうし、あえて触れませんが、千差万別百花繚乱、多種多様なジャンル、老若男女に様々な国や多くの都道府県にまたがって人のネットワークが出来ている訳で、パソコンという機械って今更ですが凄いなあ、と感動しますね。

機械に感動した、と言えば、つい先日文春文庫から発売されました「アンティキテラ 古代ギリシャのコンピュータ」でしょうか。僕、この本はまだ未読ですが、この有名な機械についてはおぼろげですが知識はありました。要約しますと、1901年にギリシャ近く、地中海に浮かぶアンティキテラ島の海底から発見された機械の破片なんですね。当初はこの機械の重要性に気付かず、放っておかれたのですが、様々な国の学者の執拗な調査に加え、レントゲンやCTなど、現在の最新鋭機器を駆使した調査で、驚くべき事実が判明したのです。どうやら紀元前、という事は2000年以上前に造られたもので、30以上の歯車と3つの針と表示盤があり、火星や水星の文字が刻まれている、というものでした。今も尚研究中ですが、どうやら最古の宇宙科学計算機の一種であり、カレンダーであり、太陽と月の位置、そして惑星の運航を示す天文測定機である、という結論の様です。僕、物理の知識は皆無に近いですが、教科書でしか知らない偉人、アルキメデスが造ったものではないか、という仮説もあるようですね。いや~、人間の叡智って計り知れないですし、ただただ感服します。

現在の目を覆う様な凋落はともかく、紀元前のギリシャ国家がどれだけ進んでいたのか、計り知れないですよね。アンティキテラやアルキメデスに代表される様に、数学や物理、天文学の分野で驚異的な実績がある訳ですが、それだけではありません。人類が初めて持った国家の1つでしたし、様々な文化の発祥の地でもあります。演劇や音楽のみならず、オリンピックの原型となったスポーツ競技もギリシャ発祥ですよね。そして、あらゆる学問の最上位にあるとされる哲学が生まれた訳です。僕、勿論哲学の様な観念が強そうな学問は大の苦手、従って世に言う知識人にはとてもなれません(^^)。さて、ここからが今日の本題でして、ギリシャが生んだ最大の知識人であり哲学者のプラトンが著書の中で、アトランティスという国があり、非常な発展を遂げたが、人々は堕落し、神の怒りにより沈められた、というお話を語っています。このアトランティス、プラトンの頭の中だけのもので、フィクションであると言われているんですね。

僕、観念論は大の苦手ですが、この件に関してはプラトンに同意します。即ち、モデルになったケースがあった、という立場です。傍証が非常に多いのがその理由です。まず、地中海のクレタ島で古代に津波があった事やサントリーニ島で紀元前に噴火があった事。そして、古代に大洪水が起きたとする伝説や神話が世界中に存在する事。極めつけは、旧約聖書中のかの有名な「ノアの箱舟」です。神は地上に増えた人が悪行三昧なので、洪水で滅ぼすと予告し、ノアだけに箱舟を造れと伝え、大洪水の後、高い山中に船が到着した由です。どうです、アトランティスのお話とそっくりでしょう。面白いというか非常に興味深いのは、聖書中にあるアララト山はトルコの東端にあり標高5000㍍、勿論現存していますから、探険隊を幾度と無く結成したり、軍事衛星で撮影したり、空軍を使い視察したりと、何度も調査が行われているんですね。なんとなんと、既にその山中で、聖書に記されたものと同サイズの船が埋まっている事は発見されています。木そのものが古くて朽ちそうな故か、高い標高のせいかは分かりませんが、掘削調査はしていないそうですが、地中レーダーで確認は済んでいるそうです。

現在の考古学では、クロスオーヴァーと言いますか、様々な分野の研究者が集まりアイディアを出し合うのがトレンドの様です。文献を丹念に調べるだけで無く、当時の天候や気象や海岸線や海流はどうだったのか、それが歴史に影響を与えない筈は無い、という訳で、考古学者と気象学者と海洋学者、そして最新鋭機器を駆使する技術者やパソコンのエンジニアがチームを組んだりしているそうですよ。何時の日か、宇宙は勿論、地球の成り立ちから人類の発生から、様々な事が解き明かされる、僕、そう確信しています。

今日は些かアカデミックな味わい、如何でしたでしょうか?では今週も本ブログを宜しくお願いします!
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