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☨ アリータ バトルエンジェル ☨

読者の皆様、おはようございます。休日は如何お過ごしでしたか!?僕、愛犬の甲斐犬のコロちゃんの散歩、読書、ちょっとした買い物、そして映画鑑賞と、地味ではあるんですが、充実した日曜日でした。

さて、早速なんですが、昨日観た、「アリータ バトルエンジェル」、とっても面白かったです♪何故かネット上では賛否両論でして、うう~ん、此れ、原作は日本の漫画ですからね~。もしかすると、漫画のファンには物足りなかったのかも!?僕、其の漫画は読んでいないので、何とも謂えないのですけれど、映画として少々粗がありますが、純粋に楽しめたけどなァ…。CGは凄いですし、アクションも素晴らしく、様々な要素を取り入れた世界観も中々です。近未来のイメージも、決して非現実的ではありませんでした。まァ、何処かで観た事がある様な、と謂うシークエンスもあるにはありましたよ。でも、主人公のアリータ、可憐で強くそして繊細、とっても魅力的だったじゃありませんか。早く続編が観たいですもの。そして僕、此の映画を堪能しながら、拙ブログで常々書いてます様に、此れからの時代は、女性と多様性の時代、其れを確信した次第です。

先に触れた様に、原作は日本人でしょ。脚本はヒット・メーカーのジェームス・キャメロン、彼はカナダ人です。監督のロバート・ロドリゲス、僕、彼の映画の「デスペラード」の大ファンなんですが、彼はメキシコ人。主役のアリータを演じるのは、ローサ・サラザール、彼女はキューバ系でしょ。脇を固めるのが、ドイツ人のクリストフ・ヴァルツ、彼の達者な演技は僕、昔から贔屓なんです♡同じく脇役の、ジェニファー・コネリーは、欧州5か国の血を引く女性です。そして、黒人・アメリカ人・イギリス人が敵役として登場、映画音楽はオランダ人ですもんね。

僕、すっかり興奮して、お風呂に入りながら、読書してたんですが、偶然の一致と申しますか、其れが宇野千代先生の本、「色さんげ」でして、随分久し振りに再読したんですが、いや~、凄味のある大傑作ですねえ…。画家の東郷青児と、彼を取り巻く3人の女性を書いた物なんですね。宇野先生、実際に東郷青児と結婚していた訳ですから、其の彼の複雑な女性関係を、冷静に赤裸々に緻密に描写してまして、もうねえ、其の観察眼たるや、恐ろしいですぜ。道理で宇野先生、98歳まで生きる筈ですよね。そして、お風呂を出て、ビールを飲んでましたら、BSだったかな、瀬戸内寂聴先生が、若くイケメンの外国人男性とTVに出られてました。ブルゴーニュかなァ、赤ワインに血の滴る様なベリー・レアのヒレステーキ、山盛りのクレソンのサラダまでもりもりと平らげ、煙草を吸いながら濃い目のハイボールを飲まれてました。瀬戸内先生、血色が良くお肌も艶々、法衣姿でも何だか艶やかですし、とても96歳とは思えない若さでした。こりゃあ、男性はとても太刀打ち出来ませんねえ。すっかり圧倒され、床に就いたら、枕頭の書が、橋本多佳子先生の句集でして、此れまた凄いんですよ☆

猟銃音 殺生界に 雪ふれり
雪はげし 抱かれて息の つまりしこと
泣きしあと 我が白息の 豊かなる
蟻地獄 孤独地獄の つづきけり
堪ゆること ばかり朝顔 日々に紺
生き堪へて 身に沁むばかり 藍浴衣
こめかみを がくがく猟夫 飯食えり
昏ければ 揺り炎えたたす 蛍籠

いや~、凄まじいまでの観察眼と情念と感性と思いません!?俳句の才能が皆無の僕には、一生かかっても詠めない句ですねえ。だって、今思い付いた僕の句、腹減った 冷蔵庫の中 何も無い、って、こりゃ幾ら何でも、素直ではありますが、間抜けな小学生の単なる感想文でして、季語すら無く、我ながら酷過ぎます、トホホ…。

閑話休題、欧州はスロベニアの首都近くで、古代ローマ時代の遺跡が見つかった由、どうもね、どうやら此の地は女王が国を統べていたらしく、荘厳なまでの墓所だったとか。どうもね、最新の研究では、女王って思いの外、多かったみたいなんですって。古の卑弥呼やクレオパトラ、ギリシャのアルテミシア、中央アジアのトミュリス、ケルトの女王ブーディカが有名ですけれど、まだまだ知られていないクイーンが沢山居たんでしょうねえ…。そうそう、世界史の教科書の最初の方に必ず出て来る、メソポタミア文明も、代々女王が国を支配したそうでありました。

現代に至っても、素晴らしい女性は大勢いらっしゃいます。男尊女卑の最たる国々である中近東でも、つい先日、サウジアラビアで、アラビア半島初の、女性大使が誕生しました。当院だって、才色兼備のお2人の女医さんを筆頭に、優秀で素敵な女性スタッフばかりです。ところで、当院は精神科ですけれど、身体疾患を扱う一般科の世界では、長時間の手術もある為、体力のある男性医師が多いんですね。でね、僕、感動したんですが、加藤庸子先生と謂う、脳外科の教授がいらっしゃいまして、いや、本当に凄い方なんですよ。先月だったかな、TV番組の情熱大陸でも取り上げられたので、ご存じの方も多いのでは。さて、加藤先生は、脳外科のスペシャリストでして、今まで3000件を超す手術を行ない、66歳の今でも、週3回執刀をされているとか。脳外科において、日本初の女性教授に就任、大勢の医師を育てました。そして、毎年20回以上に渡り、世界各国で技術指導を行ってらっしゃいます。女性が、結婚や出産後も仕事を続けられる様、「日本脳神経外科女医会」を発足したんだとか。世界一の脳外科医とも謂われ、付いた綽名が「脳外科のゴッドマザー」ですよ。いや~、ひたすら感服するばかりでして、僕なぞ、まだまだ努力が足りないと痛感します。

当院は、今までも取り組んで来ましたけれど、此れからも益々緊褌一番、女性スタッフが働き易い職場造りに、一層邁進する事を、此処に誓います!!
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