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BREAKFAST AT TIFFANY'S

おはようございます。もう本当に嫌で書きたくないんですが、野田サン、酷いですねえ(怒!)。昨日は、東京両国国技館におきまして、「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守る国民集会」が開かれた由、9つの団体と6000人が集まり、国会議員も100人が集まったそうです。この議員さん達、民主党や国民新党といった与党だけじゃないんですよ。自民・公明の野党幹部も参加しています。昨日は9団体だけだった様ですが、僕の知る限り、日本医師会も反対していますし、JAが集めた署名は1100万人に上ります。日本の人口の約10分の1ですよ。これだけ反対者がいるのにもかかわらず、国会で碌な議論も無く、首相はTPP参加表明を明日にも行うとか。もう民主主義の国じゃありませんね。選挙に当選して首相になれば、何をやったって良い、ってもんじゃないでしょうよ。野田サンとその取り巻き連中は、アメリカ様をご主人様とし、その靴まで舐める犬です。マスコミはその犬の糞に舞う蠅ですね。僕、前々から思ってましたが、この国は、官僚が高度に管理した共産主義国家です。あの世のマルクスやレーニンは泣いて喜んでいる事でしょう。国の政策に異論反論を唱えたり、変革を望もうとした真の愛国者を冤罪で逮捕し、マスコミを使いミス・リードし、国民を金の卵を産む雌鶏、聞き分けの良い奴隷として従属させているだけです。僕、本当に怒っています!

TPPに反対する多くの意見を無視するこの国では、余程の事が無い限り、まともな主張は通らないでしょうね。このニュースを見た時、僕、鮮明に思い出した光景があるんです。まだ20代の頃、1カ月間アメリカ西海岸を旅したのですが、カリフォルニア州サンフランシスコ、ここの繁華街を歩いていた時の事です。抜ける様な雲一つ無い紺碧の空と、湿気の無い乾いた爽快な風が心地良く流れ、坂道を市電が上り下りする素敵な街ですが、ここで信号待ちをしていましたら、通りの向こうにいる多くの人達の格好がもう尋常じゃないんですよ。そうですねえ、少し前に一世を風靡した芸人さん、レイザーラモンHGが百人単位でいると思って下さい(^^)。僕、視線を合わさない様に必死に急ぎ足で駆け抜けましたが、日本人が目立つのか、口笛を鳴らされたのは覚えています(苦笑)。慌てて宿泊先のホテルのフロントで聞いた所、通称カストロ通りと呼ばれ、その近隣一体の地域は全米有数のゲイ・タウンの由、貞操の危機ではありました(^^)。帰国後、早速この街の成り立ちを調べてみたんですが、この地から、全米初のゲイの議員さんであるハーヴェイ・ミルクが当選しているんですね、成程と納得しました。そして、それから数年後、僕はオーストラリア第2の都市であるメルボルンに住む事となりまして、数年その地にいたのですが、サウス・ヤラと呼ばれる地域があり、お洒落なブティックやカフェ、シックなレストランやセレクトショップが集中、夜になればシアターやジャズ・クラブやバーが開き、豪州有数のファッショナブルな街、と言われていました。僕、汚ないアパートに住み、お金が無いので昼は中華街の安い定食を食べ、アルバイトに勤しむ生活でしたから、サウス・ヤラってカッコいいなあ、と漠然と思っていたんです。バイトで知り合いになったオーストラリア人に聞いてみた所、「ああ、あそこはゲイばっかりだよ。」との答えでして、先のカストロ通りの例を思い出し、この街のセンスの良さはそういう事なのか、と又々納得しました。このゲイ・タウン、世界各地にありますよね。東京ならば新宿二丁目や上野や中野が有名ですし、大阪は堂山町、名古屋は栄の池田公園、福岡は住吉、韓国は釜山、タイはバンコクにパタヤにプーケット、イギリスならロンドンはソーホー地区、フランスはパリ、イタリアに無いのが笑えますが、ドイツはベルリン、ギリシャはアテネ、オランダはアムステルダム、スペインはバルセロナ、カナダはトロント、アルゼンチンはブエノスアイレス…。

僕、つくづく考えさせられたんですが、ゲイの人々って少数派かもしれませんが、誰に迷惑掛ける訳じゃなし、発言権や人権は守られて当然ですし、恥じる必要なんて更々ありませんし、堂々と大手を振って歩くべきと思います。諸外国と比べて、多くの意見を無視する野田サンの肝っ玉の何と小さい事か、出るのは溜め息ばかりです。

そうそう、近年の研究では、ゲイの人達の脳は通常とは異なる、という事が既に解明済みです。スウェーデンのストックホルム脳研究所によれば、多くの男女の脳をMRIで調べた所、同性愛男性の脳は女性の脳に酷似し、同性愛女性の脳は男性の脳に類似していたとか。そういう脳なんだから、異性愛者とは当然異なる訳ですよね。全然構わないじゃないですか。その様な人とは異なる個性や感性があるからこそ、多くの芸術家やデザイナー、音楽家にゲイが多い訳ですし、それで世界中の人々が感銘を受け、その才能から生まれた作品を享受しているんですから、素晴らしい事と僕は思います。

哲学者のソクラテス、レオナルド・ダ・ヴィンチ、スウェーデンのクリスティーナ女王、現代アートの巨匠であるアンディ・ウォーホール、人類学者のルース・ベネディクト、詩人のランボーとウェルレーヌ、俳優のロック・ハドソンやジュディ・フォスター、テニス界の女王ナブラチロワ、世界的ヒット・ナンバーを多く持つエルトン・ジョンにクイーンのヴォーカルであるフレディ・マーキュリー、世界的指揮者のバーンスタイン、映画監督のビスコンティ、ファッション界ならばイブサンローランにディオールにカルバンクラインにD&G、作家で言えば「ティファニーで朝食を」「冷血」で知られるトルーマン・カポーティ、三島由紀夫、ムーミンで知られるトーべ・ヤンソン…。まだまだ多くいらっしゃいますが、この皆さん、全てゲイなんです。これだけのビッグ・ネームが世界に及ぼした影響を僕が述べるまでもありませんね。これは周知の事実で、書くまでも無いかもしれませんけれど、西城秀樹の大ヒットナンバー、YMCAは、元々はアメリカのバンド、ヴィレッジ・ピープルの曲なんですが、このメンバーは全員ゲイと呼ばれており、元の歌詞はYMCAで男同士の素晴らしい出会いがあった、という同性愛賛歌の歌なんです。

日本において、最古のゲイの記録は何と日本書紀の神功皇后の項に既に現れていますし、古くは「神皇正統記」、江戸時代の抱腹絶倒の滑稽小説「東海道中膝栗毛」、松尾芭蕉の「奥の細道」、武士道を説いた「葉隠」等々、様々な文献に書かれています。衆道、しゅどう、と呼ばれ、日本においては明治時代まで同性愛はタブーでは全く無かったんですよ。

すっかり長くなっちゃいましたし、話が脇道に逸れましたが、TPPは断固反対、という事で、又明日お会いしましょう!
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初めてコメントする者です。このブログを読んで知らないことばかりで、自分の無知が恥ずかしいです。気付かなかっただけで、私の回りにも、ゲイの方もいたのかな…。ひとつお聞きしたいんですが、海外にはゲイの政治家の方がいると書かれてましたが、日本ではどうなんでしょうか?
これからもこのブログ楽しみにしてます…。

No title

コアントローさん、コメントありがとうございます。お酒がお好きなんですか、洒落た名前ですね~。

さて、日本のゲイの政治家は、といつご質問ですが、最も有名なのが、元大阪府会議員の尾辻かな子さんでしょう。参院選に民主党の比例代表で出馬しましたが、残念ながら落選したと記憶しています。

地方議員には数名ゲイを公表している男性議員がいたと思います。
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