FC2ブログ

♪ HAPPY XMAS (WAR IS OVER) ♪

クリスマス かの凍て星に 遠き世を、皆様、三連休は如何お過ごしでしたか!?僕、折角のクリスマス・イブと謂うのに、お昼はパスタを造ったんですが、夜は、おでんの残りに煮物に頂き物のハム、ほうれん草のおひたしに冷奴に燗酒と平らげ、そして早々に床に就きまして、スヤスヤと寝てしまい、聖なる夜では全くありませんでした。もうねえ、此の年になりますと、クリスマスを祝おうと謂う気には中々なれないんですよね~。

其れでも、此の時期は街中がライト・アップ、定番のクリスマス・ソングが沢山流れ、否が応でもムードを盛り上げますよね。山下達郎にユーミン、ワムにジョン・レノン、マライヤ・キャリーに竹内まりや、定番の唄は沢山ありますけれど、僕、サザンはそんなにファンじゃないんですが、「メリー・クリスマス・イン・サマー」は思い出深い1曲なんです♪と謂いますのも、若かりし頃僕、オーストラリアに住んでまして、あちらは南半球でして、日本とは季節が逆、将にメリー・クリスマス・イン・サマーなんですよ。半裸の若者達が海辺でバーベキューをし、サンタ姿の人達が沖合でサーフィンをし、暖炉の前で鳥の丸焼きとは、まるで雰囲気が違うんですね。僕、海外で経験したクリスマスと謂えば、他には香港とタイとインドですけれど、其処も面白かったなァ。

香港は中華と西洋の混合と申しますか、街中をライト・アップするのですけれど、其れが原色をふんだんに使っているものですから、目がチカチカします。爆竹が鳴ったり、兎に角派手な印象でした。タイは笑えたんですが、象さんがカラフルに塗られ、街中を闊歩しているんです。ブルーの象さんの上にサンタさんが乗ってるって、中々シュールでしたよ~。そしてインドですけれど、クリスマスツリーは申し訳程度に飾られているんですが、全く盛り上がりません。其れも其の筈、インドの人達って、ヒンズー教徒が殆どですからね、クリスマスと謂われても、異教徒のお祭りのイメージなのでしょう。

僕、若い頃、様々な国々を歴訪しまして、矢張りあちらはクリスチャンが多いですから、クリスマスは其の年の最大のイベントなんですが、お国柄によっては、色々あるんですよね。僕、亡父の影響で、文化人類学的な本や怪しい本が大好きですから、「世界の奇習」「月の裏側には宇宙人の基地があった」とか、大笑いしながら読んでいまして、其の中に「変わったクリスマス」と謂うのがあったんです。朧げな記憶を辿って書いてみますと、先ず北欧のスウェーデンかデンマークでは、クリスマスの夜、一家全員が揃って、ディズニーのドナルド・ダッグを必ず観るんですって。確かノルウェーでは、イブの夜にほうきとモップを隠す習慣があるとか。同じく北欧のエストニアでは、余程寒いんでしょうねえ、家族全員でサウナに入り、クリスマスを祝うとか。しかし、汗まみれのサンタさんが来そうだなァ。カリブ海に浮かぶ小国、トリニダード・トバゴでは、クリスマスに家を大改修するのが常ですって。そうそう、ギリシャ正教やムスリムの間では、クリスマスの間、断食する慣習もありますもんね。まァ、日本でも他人様の事は謂えません。メリクリーとか、勝手な造語を造り、クリスチャンでも無いのに、極東の地に住む仏教徒が大騒ぎしてるんですもん。

閑話休題、僕、基本的には左党でして、甘い物よりはお酒を好むんですが、其れでも、極々偶に、スイーツが食べたくなるんですよね。其れは、あんドーナツだったり生クリームのたっぷり乗ったケーキだったり、アイスの「ガツンとみかん」だったり、色々なんですが、クリスマス・ケーキも誠に多種多様なんです。北欧の「ユール・カーケ」、ドイツの「シュトールン」、オーストリアの「ヴァイナハツ・プルンダー」は、元々同根のゲルマン民族だけあって、とっても良く似ています。共に、ドライフルーツやナッツがたっぷり入り、粉砂糖を振ってまして、ずっしりと重く、此れ、ケーキと謂うより、パンに近い様に感じます。

イタリアの「パネトーネ」も似たお菓子ですけれど、こちらはしっとりと柔らかいんですね。でも僕、同じイタリアなら、映画「ゴッドファーザー」でも出た、「カンノーリ」の方が断然好みだなァ。此のカンノーリ、クレープ生地を揚げ、其の中にバニラやチーズ、チョコレートやピスタチオを混ぜた、濃厚なクリームが入れて巻いてあるんです。此れをエスプレッソと共に食したら、まァ合う事合う事…。そうそう、今はもう無いお店ですけれど、湯布院で食べたイタリアンで、デザートで、ケーキの中にホット・チョコレートが入っていたのも絶品でした。話を戻しまして、フランスやポルトガルでは、所謂王様のお菓子が有名です。夫々、「ガレット・デ・ロア」、「ボーロ・デル・レイ」と謂うんですが、此れ、ケーキの中に小さい指輪とかメダルが入ってまして、此れが当たりますと、其の夜は其の人が王様となり、何でも命令出来るんだとか。うん、折角のクリスマスですもの、仏教徒と雖も、矢張り美味しいケーキを食べたいですよね♡さて、左党の僕がこんなにケーキについて語れるのも、亡母がまァ、大の甘党でして、スイーツを食べるのが大好きで、其のご相伴に預かったからなんです。何せ彼女、各種ケーキを10個位ペロリと平らげ、「明日から3日間絶食するわよ、たかし!」とかやってましたもんね。其処までしてケーキを食べたいのかと僕、或る意味感心しました。ご婦人方はよく、「デザートは別腹」と謂いますよね。僕、些か理解に苦しむんですが、或る親戚の叔母様なんて、食後に平気で極太の羊羹一棹、一人で食べてますからね~。別腹って、胃が2つあるんじゃないかと、見る度に吃驚します。

甘いお話は此れでおつもりとしまして、実は僕、此れからの今年最後の1週間、何だか相当忙しくなったんですよ…。拙ブログの更新も、少々不規則になるかもしれませんが、どうぞご海容の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m。よおし、披露回復に、別府の洋菓子の有名店、「ニュー・ドラゴン」のケーキでも食べて、師走を乗り切るぞ~!!
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しもごおり

Author:しもごおり
OSHブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR