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THE CHINA SYNDROME

おはようございます。僕、かなりムカついてます…(怒)。と言いますのは、祝日の前日、2日早朝に福島第1原発2号機で、原子炉が臨界に達したとか。僕、理系では無く、本当に疎いのですが、新聞各紙やネットを慌てて確認した限りでは、これ、殆ど核爆発に近いですよね!?東電の発表は「一時的、局所的に起きた可能性はあるが、大規模な臨界は起きていない」だそうで、まあこの連中の言う事は全く信用出来ないので、無視していいと思います。放射性キセノンという物質が排出されている様子で、これは核分裂に伴い出来るもの、状況判断に過ぎませんが、東電の発表は嘘臭いです…。この一連の記事が掲載されたYahoo!のニュース速報画面において、読者の方々の多くのコメントがアップしていましたが、「どうせ嘘ついてるんだろ!」「隠すな!」「何ヶ月後にデータを出すのは止めて下さい」と言った政府や東電をまるで信用していない意見ばかりでして、もういい加減にして欲しいです(怒)。あの忌まわしい原発事故からゆうに半年は過ぎている訳でして、何にも処理出来ず、傍観して放射能を垂れ流してるだけじゃないですか。現場で頑張った自衛官や警察や決死隊の皆さんは別として、政府首脳から官僚から東電から、無能で無責任で糞ですよ!汚ない言葉で申し訳ありません…。僕、漸く風邪が抜けかけて来たのに、熱がぶり返しそうです!

「みんなで決めよう「原発」国民投票」、というホームページがあります。原発を推進するのか否定するのかはともかくとして、イデオロギーや立場の差異を超えて、日本の将来を左右する大事な案件は、国民投票で決めませんか、という訴えのホームページです。本ブログを読まれている賢明なる読者の皆様、少々お時間を割いてご覧になって頂ければ幸いです。各界著名人の多くの方々が、賛同人として名を連ねてらっしゃいます。

大体、自分の家(日本)に地震があって津波が来て半年たって火事(原発)も収まらないのに、やれ家族から家計に入れて貰っているお金、即ち税金を上げろだの、TPPの様によその家、即ちアメリカのルールに従ってお隣さん(諸外国)とお付き合いを始めないか、なんて言うお父さんがいますか!そんな親父は、身ぐるみ剥いで叩き出すか、或いは当然離婚、一家離散でしょ。そんな話はまずテメエの家の火事を消してから、ですし、アンタの頭も燃えてんじゃないの、優先順位を考えて物を言え、であります。自宅に火がついてるのに家族のお金の話とよその家とどう付き合うか、って、野田サン、一刻も速く病院行った方がいいですよ。この偽善者面で鈍感極まりない馬鹿面(あ~あ、書いちゃった…)を見るだけで腹が立ちますし、或る意味菅サンより酷いんじゃないですか。

は~、朝からの悪口雑言と罵詈讒謗、大変失礼致しました。もう1つ大変気になるニュースが産経新聞に載っておりまして、僕なりに要約しますと、「中国経済は急成長を続けてきたが、過剰供給で多くの地方都市がデフォルト(破産)寸前なのでは。その金額は30兆円を越すであろうし、隠れた負債も多くある筈。それが全土に波及し、2013年前後が中国の経済破綻の最大の危機なのでは。」という由でした。これ、全く驚く事ではありません。僕、大学院時代の専攻は台湾国の研究でして、その隣国であります中国についてはしっかり学びましたし、今でも尚ウオッチングを続けています。では本日は中国の実情について綴りたいと思います。

実はこの国、一言で理解出来るんですよ。集合離散、これだけです。中国三千年の歴史を紐解きますと、殷周秦漢三国時代、普に南北朝、随唐五代十国、宋元明清、中華民国、そして現在の中華人民共和国となります。広大な中国の大地に優れた独裁者が登場し統一するも、数代すると腐敗し、地方毎に分裂し、そしてまた統一者が現れ、そしてまた分裂し…、という事を三千年飽きもせず繰り返しているだけ、なんですね。勿論、その時々の時代背景や登場する人物像に違いはありますが、まるで果てしなく長い螺旋階段を、目的も無く上っているかの様です。

では何故そうなってしまうかですが、まず少数民族が滅茶苦茶に多いんですよ。極めて非人道的なチベットへの弾圧が端的な例で、これはいずれ本ブログで触れる事もあるかと思いますが、中国全土に55の民族が僻地に住んでいます。そして、モンゴル・チベット・ウイグルと3つの広大な自治区があります。勿論これらの少数民族と自治区では、中国と言語も宗教も文化も全く異なります。こりゃあまとまる筈がありませんよね。クリント・イーストウッドの大傑作「グラン・トリノ」では、中国本土の弾圧に耐えかねアメリカに逃亡した少数民族が、作品中の大事な役を占めています。

そして漢民族でも言葉が違うのです。中国語、って中国の民は皆同じ言葉を喋るイメージですが、実は違うんですよ。北京・広東・上海では夫々発言も文法も異なり、同じ漢字を使用しているだけ、喋っても通じないですから筆談なんですね。それに加え、14大方言と呼ばれる様に、これも共通なのは漢字だけ、そうですねえ、江戸時代の日本をイメージして貰えれば分かり易いかもしれません。ほら、鹿児島即ち薩摩の国の言葉と、青森即ち陸奥の国の言葉、夫々方言がきつくて、両者が話してコミュニケーションが成立しますか?現代中国語もそう思って頂いて良いかと思います。因みに、日本においては先の状況に置かれた際、お侍さん達は歌舞伎の言葉を使い、標準語の代用とした、という話が伝わっています。

そして、共産主義を謳いながら実際はゴリゴリの資本主義を推進していますし、富裕層と貧困層をリアルに描き、少年達が激しい銃撃戦を行う描写で話題を独占したブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」の如く、貧富の差地域の差が激しく、民主化を求める学生達があり、軍隊そのものが企業群を持つまでに力を持ち、マフィアが多く存在している訳です。現在は、中国共産党の独裁体制で全ての矛盾を力で抑え込んでいますが、なあ~に、中国古典であります韓非子の言葉を無断借用しますと、千丈の堤も蟻穴より崩れる、でありまして、いずれ崩壊分裂する事は間違い無いと僕は思います。尖閣諸島を強奪したがっている様に、中国の軍事力増強は確かに脅威ですが、見ててご覧なさい、同志討ちが始まる可能性は高いですよ。

最後に、中国政府の本音を。所謂「中華主義」という考え方なんですが、これも三千年の伝統なんです。宮崎名物のチキン南蛮、とても美味ですがこの南蛮という言葉、古の中国人が造った差別用語という事をご存じでしょうか。つまり、中国皇帝が世界の中心にあり絶対的な存在である、とう考えから来た言葉なんですね。中国を中心にして、その東西南北に住む者は人では無い訳でして、東夷、西戒、南蛮、北狄、と呼んでいました。とうい、せいじゅう、なんばん、ほくてき、と読みますが、夫々に人偏が付いていませんよね。即ち人間でも無い野蛮な存在、という認識なんです。因みに僕達日本人は中国から見ると東ですから、東夷、という事になりますね(^^)。

少々長くなりましたが、中国の実情、いかがでしたでしょうか?あ、勿論、中国人個人の皆様方は、情に厚く義に富んだ方々も沢山いると思いますよ。あくまで国家首脳のお話です。それでは皆さん、来週まで、再見!!
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