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EXCELSIOR!!

酒のめば いとど寝られぬ 夜の雪、昨夜は僕、会合がありまして、多くの皆様方と飲食を共にしまして、色々とお世話になりました。本当にありがとうございましたm(__)m。此の場を借りまして、アテンドして下さった方々に、厚く御礼申し上げます。もう1度、本当にありがとうございました。でも、此の時期になりますと、そろそろ忘年会の方も多いのではないでしょうか。どうぞ皆様、暴飲暴食にはどうぞお気を付け下さいませ。僕も少々寝不足気味ですけれど、とりあえずエスプレッソと胃薬呑もうっと…。

さて、昨夜も談論風発和気藹々、誠に楽しい宴でありまして、様々な情報交換も出来、有意義な一夜だったんですが、僕、ともすれば結構凹み気味でして、と申しますのも、或る訃報を聞いていたからなんですね…。スタン・リーさん95歳が昨日お亡くなりになりまして、謹んでご冥福をお祈り致します。どうぞ安らかにお眠り下さい。合掌、礼拝…。

で、此のスタン・リーさん、一部の方しかご存じ無いかもしれませんけれど、誠に偉大なお爺さんでありました。此のリーさん、現在世界中で大ヒット作品を連発している、アメリカン・コミックスのマーベル社の映画のメイン・キャラクターの殆どを創造した方なんですね。此のマーベル社の一連の作品、もう映画史を塗り替える程の大ヒットを連発してまして、アイアンマンにアベンジャーズ、X-MENにスパイダーマン、皆様疾うにご存じの事と思います。此のヒーロー達を皆、此のお爺さんが産み出したんですから、其のクリエイティビティたるや、驚嘆の一言に尽きます。だって、マーベル社の売り上げ高って、総計すれば、もう十兆円単位でしょ。

さて、スタン・リーさんは、東欧のユダヤ系の生まれでして、ニューヨークで生まれ育ったんですね。学校で学ぶと謂うよりも、根っからの叩き上げでして、17歳でマーベル社に入社します。当時のマーベル社の漫画はまるで売れず、倒産の危機に何度も瀕しました。其処で原作者のリーさんが産み出したキャラクターとは、従来のアメリカン・コミックスの常識を、全て覆す物でした。即ち、等身大で人間臭い悩みを抱え、様々な出自や多様性を持ったヒーロー達を続々と登場させたんですね。アイアンマンは天才学者兼大富豪、でもメンタルが非常に弱く傲岸不遜。僕のこよなく愛するキャプテン・アメリカは、自由と正義とアメリカの為に戦うのですけれど、矛盾と欺瞞に満ちた母国の現状を見て、何とアメリカを棄てて放浪者となります。其の他、黒人にレズビアン、ヒスパニックにムスリム、ドクターに癌患者、悪戯好きの神様に盲目の弁護士等々、ネッ、本当にバラエティに富んでますでしょ!?特筆すべき事は、其のヒーロー達、皆さん悩みを抱えているんですが、何処か明るく、決して笑いを忘れないんです♡

此のマーベル社の好敵手と謂えば、DCコミックスなのですけれど、現在は青色吐息、どうしようも無く低迷しているんです。DCと謂えば、スーパーマンにバットマンが有名ですけれど、白人至上主義的と申しますか、排他的かつ超人的なキャラクターが多く、しかも暗いんですよ。其処が如何にも古色蒼然としてまして、出す映画出す映画、殆どコケてますもんね、あ~あ、可哀相…。

僕、断然マーベルのファンでして、映画化された殆どの作品を劇場で観ているんです。で、つくづく思いました。マーベルの作品は、明るく楽しく多様性に富み寛容。DCの作品は暗く重く排他的。DCのファンの方には大変申し訳ありませんけれど、それじゃあ勝負あったですよね。矢張り、現代社会にマッチしているのはマーベルでして、だってね、今の世界を見て下さいよ。

以前の拙ブログでも書きましたけれど、アメリカ史上初の、インディアンの議員が2人、誕生しましたでしょ。しかもお2人共女性であり、1人はレズビアンです。イスラム系や、アフリカのソマリア系の議員も生まれました。日本に目を向けましても、つい先日の京都競馬、1レースから11レースまで、勝ったのは全て、外国人騎手だったでしょ。僕、競馬はちっとも詳しくありませんが、クリスチャン・デムーロと謂うイタリア人の騎手が、ペルシアンナイトなる馬に乗り、日本で走ってるんですもの、本当にボーダーレスな時代になりましたよね。プロ野球の横浜ベイスターズは、ラミレスさんと謂う監督さんが采配を揮って、来年で4年目になりますよね。此のラミレスさん、ベネズエラの出身でアメリカでプロ野球選手としてデビュー、そして来日して日本で名選手として大活躍、監督となりました。彼は、スペイン語・英語・日本語を流暢に操るトリリンガル、こういう方が、極端に保守的だった日本プロ野球界の監督なんですもの、時代は常に変わり続けています。此れ又僕の贔屓の芸人さんの渡辺直美さん、ビヨンセの真似で有名ですけれど、彼女は日本と台湾のハーフなんですね。アメリカでもデビュー、大人気となり、つい先日は、中国の紅白と呼ばれる超人気番組に出演、何と5億人近い人が視聴したそうです。此の番組、世界的な歌姫であるマライア・キャリーも出演、彼女も又、中南米・アフリカ・アメリカ・アイルランドの血から成る方でしょ。そして今、全世界で大ヒット中の「ボヘミアンラプソディ」と謂う映画がありまして、本作はロック・バンド、クイーンの伝記なんですね。僕、若かりし頃、クイーンを聞きまくりましたから、此の映画、近々行く心算なんですが、此の作品の監督さんは、ブライアン・シンガーさんでして、彼はドイツ・ユダヤ・ウェールズの血を引く、ゲイの方です。主役のラミ・マレックさんはエジプト系アメリカ人、そして演じる役は、ペルシャとアフリカとインドの血を引く、イギリスで育ったロック・スターなんですから、もう何が何だか…。

でもね、人を出自や偏見や主観で判断するって、本当にナンセンスと思いません!?此れだけボーダーレスでグローバルな世界になっているんですもの、単一で排他的な価値観なんて、最早通用しませんぜ。其れこそ、多様性を認めるマーベル社と、白人至上主義的なDCと、勝負は既に付いたでしょ。即ち、マーベル社の圧勝であります。よおし、当院もマーベル社を見習い、今後はより一層、明朗快活かつ、多様性と寛容をモットーとした病院運営を目指す事を、此処に誓います!
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