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学問のすゝめ

昨夕僕、頂き物の奈良のお酒を呑みながら、厚揚げの煮物や鯖の塩焼きに高菜漬けを食べ、TVを見ながらほろ酔い気分で良い感じだったんですよ。そうしましたら、大阪は藤井寺市のニュースをやってまして、いきなり酔いも醒めてしまいました…。どういう事かと申しますと、藤井寺市には、巨大な古墳が沢山あり、天皇陵を含め、其の数何と89基あると。で、市側は世界遺産を狙っているそうなんですが、其の古墳の直ぐ傍に、老朽化した保育所があるんですって。近隣の児童は皆、其処に集まっているそうなんですが、何せボロボロ、地震が来たら倒壊するレベルにあると。フムフム、ならば早急に大改築するか、或いは移転して新築だろうなァと、お代わりの日本酒を口に含みましたら、僕、思わず吹き出しそうになりました。市側は、移転の時期も明確にせず、改築もしない由でして、此れ、どういう理由かと謂うと、世界遺産になる為には、近隣の景観が非常に大事であり、工事するなど以ての外なんだとか。で、移転する費用も無い由でして、いや~、そりゃおかしいでしょ!?世界遺産に申請する際、海外でのプレゼンや接待等、相当お金が掛かっている筈で、本末転倒でありましょう。此れからの日本を背負って立つ、子供達の将来を考えないでどうするの!?そしてね、恐れ多くも天皇を含む古代の豪族の皆さんも、「世界遺産より子供の将来だろう」と地下で憂慮していると思うなァ…。物事の考え方が、先ずは世界遺産ありきで、地域住民の生活をまるで考えておらず、本当におかしいですぜ。

どうもね、此のおかしな考え方、国も同様でして、水道を民営化するってんでしょ。此れ、実は世界各国が試みたんですが、全て失敗しているんです。例えばフランスでは様々な問題が噴出、とっくの昔に止めてしまいました。アメリカでも、南アフリカでも、フィリピンでもそうでして、結局、世界37か国が水道民営化を廃止、公営化に戻したんですね。どうして世界中で失敗した政策を敢えてやるのか、僕、自民党の皆さんの施策って、常軌を逸しているとしか思えません。ハッ、やっぱり自民党のお偉方の利権!?

消費税だって、コンビニの中のイートインスペースで食べたら10㌫、外に持ち出したら8㌫とか、もう皆が混乱するだけで、訳が分からないでしょ。一体全体、何処がどう違うんだか。おまけに、近未来には19㌫にする事を画策しているそうでありました。7人に1人の子供がまともにご飯が食べられず、そして生活保護受給世帯が過去最多と謂う、実体経済が酷い状況なのに、税金を上げるだなんて、僕、現政権に任せていては、此の国は崩壊すると思います。

外国人労働者が多い自治体にアンケートを取った処、言語から慣習から雇用から文化から、そして医療や教育も含め、殆どの市長さん町長さん達は、非常に苦慮していると謂う結果が出ていました。拙ブログでは再三再四苦言を呈して来ましたけれど、こんなに拙速に外国人を受け入れて、本当に大丈夫なんでしょうか!?もう1つ、ちっとも進まない年金の問題ですけれど、僕、ちゃんと払ってますが、きっと恐らく、貰えないだろうなァと覚悟しています。税金と思い、納めているのですけれど、問題は其の年金の使い道ですよね。兎に角不明朗、投資しては大失敗を繰り返しているのが現状でしょ。そして此処に来て何と、プーチン大統領の傘下にあるロシア企業に、年金を資金提供する計画が進んでいたんだとか。幸いにして頓挫したそうでして、でも此れ、日本の全国紙には全く出てないんです。僕、イギリスのロイター通信の記事で見たんですよね。将に売国奴の振る舞いでして、其れを見て見ぬふりするマスメディアであり、ホントに此の国の将来は大丈夫かなあ…。

閑話休題、僕、先々週、九州北部を大移動したと、拙ブログに書きました。でね、其の際、久留米にも少しだけ立ち寄ったんです。僕、久留米大の大学院、比較文化研究所国際と謂う処に行きまして、思い出の地なんですよ。彼の地を最後に訪れたのはもう、四半世紀前になるのか、とっても懐かしかったのですけれど、当時とはまるで違った街に進化していました。先ず、JRの久留米大学前駅が出来、九州新幹線が開通、駅も非常にモダンかつクラシカルな趣となり、本当に吃驚しました。だって、駅の天井は全て、ステンドグラスでしたもの。おまけに、久留米シティプラザ・グランドホールなる、立派な劇場が出来てまして、此れ多分、博多座やキャナルシティ劇場より上でして、恐らく九州一でありましょう。街中を歩いて感心したのは、まァ学生の街と謂う事もあるんですが、安価でお洒落なお店が沢山あり、僕が通学していた頃とは、全く別の街へと変貌していました。

僕、九州新幹線に乗って帰途に着きながら、とつおいつ考えていたんです。人口30万の久留米は、どうしてこんなに発展したんだろうって。アクセスの良さは九州一でして、其れは当時とは変わってませんで、其れは確かにアドバンテージでしょう。だって、私鉄の西鉄の路線3本に加え、JRの在来線が4本走り、新幹線と高速がありますもんね。人口当たりの医師数は全国トップであり、食べ物も美味しく、全国有数の美術館があり、先の九州一の劇場もあり、医療は勿論、文化面でも素晴らしい処と謂えましょう。

しかもね、特筆すべき事は、ブリジストン・東芝・三越百貨店の創立者って、皆さん久留米出身なんですよ。其の他、靴メーカーのムーンスターの創始者、NTTの初代社長、西日本シティ銀行の設立者、NHKの会長、こちらも皆さん久留米出身なんです。其の他にも沢山」いらっしゃるんですが、此の街はかって、人口が20万にも満たなかった訳で、実業家の輩出率って、全国トップレベルかもしれません。ですから先の劇場まで造れた気がするんですよね。で、此の綺羅星の様な実業家達を産んだのは矢張り、教育だったと思います。かって此の地を支配していたのは有馬と謂う殿様でして、此の一族、兎に角教育好きなんですね。歴代藩主のを見ましても、数学家や建築家が居たり、海外の書物を好む殿様がおり、皆さんインテリ揃いだったんですよ。其の伝統が今尚生きていると思うんですが、久留米には大学が3つ、短大が1つ、高専が1つ、高校が12って、人口30万の小都市にしては、かなりの数と思います。しかも、最後の藩主だった有馬頼咸公は、廃藩置県もあり、東京で隠居したんですが、晩年に都内で学校を立ち上げまして、其の名残が、人形町のロイヤルパークホテル裏にある、区立有馬小学校なんです。

矢張り、国の根本は教育にあり、昔の殿様は其れが分かっていたんですねえ。ですから僕、当院理事長に就任以来10数年が経ちますけれど、教育には力を入れ続けて来ました。さて、今からでも遅くはありません。国民皆で力を合わせ、現政権のやり方を改めさせ、先ずは教育面から此の国を再生させましょう!!
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