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♡ BATTLE OF THE SEXES ♥

昨夜は僕、日本酒の黒松剣菱の人肌燗を片手に、プロ野球日本シリーズを観ていました。流石はリーグの覇者同士の戦いだけありまして、締まった好ゲームでしたねえ。打力も守備力も走力も、がっぷり四つの両雄ですけれど、やっぱり投手力の差で、ソフトバンクがやや優勢かなァ。又、ソフトバンクは此処5年間で3度、日本一になっていますから、其の経験値の差も大きい気がしました。其れにしても、ソフトバンクのレギュラー陣には、今宮・甲斐・内川と、大分出身の選手が3人も居る訳で、こりゃ郷土の誇りでありましょう。2軍には、サウスポーの笠谷選手、好守のショート川瀬君と謂う、共に大分商業出身の逸材も居ますから、こりゃ楽しみでなりません。しかし、1人位、我が愛する阪神に来てくれないかなァ…。さて、今宮選手の抜群の守備力、内川選手の巧みな打撃術は広く知られる処ですけれど、僕、甲斐選手が正捕手になるとは思ってもいませんでした。だって、最初は育成枠の6位指名でしょ。ホント、ギリギリでプロに滑り込んだ選手でして、当初の背番号なんて130番ですよ。おまけに170㌢に満たない小兵、しかもソフトバンクにはキャッチャーが大勢居ましたから、僕、大変失礼ながら、プロでは厳しいかなァと思っていました。ところがどっこい、プロ野球1の強肩と、抜群の配球術で、あっと謂う間に日本代表のキャッチャーですもんね。いや、己の不明を恥じるばかりでして、甲斐選手、本当にごめんなさいm(__)m。貴方は素晴らしいプレイヤーであり、脱帽です!!

其れにしても、本当の本物を観るって気持ち良い物でして、甲斐選手を筆頭にソフトバンクの選手達は勿論の事、広島だって素晴らしいプレイヤーが勢揃いしてますもんね。田中・菊池の鉄壁の二遊間コンビを筆頭に、好打の丸選手、遅咲きの星の松山選手。野村・大瀬良の両エースも素敵です。両チームの好試合を期待していますし、今夜も観ようっと♡

其の本物で思い出したんですが、僕、最近、何度目かのマイブームが来まして、故松本清張先生を読み耽っているんですよ。彼も又、リアル・ディール、本物でありまして、社会の巨悪と人間の業を描き続けて40年、将に巨人でありましょう。もしお読みで無い方がいらっしゃったら、先ずは短編かなァ。「黒い画集」、或いは新潮文庫から出ています、傑作短編集全6巻をお勧めします。

しかし僕、何れ無事リタイヤしたら、将に晴耕雨読の生活を送りたいと思っているんですよ。美術館巡りに読書に運動、旅行にスポーツ観戦に料理、そして映画鑑賞と、常に本物に囲まれてのんびり暮らしたいなァ。

閑話休題、其の趣味の1つである映画鑑賞ですけれど、昨日、大分のミニシアターのシネマ5bisで、僕、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」を観て来ました。いや~、大傑作と思いましたねえ。粗筋を簡単にご紹介しますと、実話でありまして、1973年、女子テニスの世界チャンピオンの、ビリー・ジーン・キング選手と、元男子世界1の、ボビー・リッグス選手が全くの同条件で戦ったんですね。全世界に放送され、凡そ1億人が観たと謂う伝説の試合の模様を、映画化した作品なんです。

此の作品の素晴らしさは、先ずは役者さん達でしょう。主役のビリー・ジーン・キングを演じたエマ・ストーン嬢、僕、彼女の映画にはご縁があって、結構観ているんですが、今回も滅茶苦茶に上手でした~♡どちらかと謂いますと、彼女は、所謂ガール・ネクスト・ドア、隣に住んでいる可愛い娘と謂った風情でして、キュートなタイプなんですね。ところが本作では、虐げられ続けて来た女性の権利を勝ち取るべく、決して逃げない役柄でして、此れが又、リアルな迫真の演技なんですよ。カッコ良かったなァ♡しかもね、華奢なタイプなんですが、テニスを猛練習したんでしょう、サーブもレシーブも上手でしたもの。いや~、脱帽最敬礼です。もう1人の主役、ボビー・リッグス役を演じたスティーブ・カレル、彼は脚本も書け、映画も撮れ、プロデューサーとしても超一流でして、本職はコメディアンなんですね。アンビバレントで非常に複雑な内面を持つ、難しい役柄だったと思うのですけれど、此れ又好演でしたねえ。脇を固める役者さん達もお見事でした。そして、嬉しい驚きだったのが、スコットランドの名優、アラン・カミングが出演していまして、彼が居た事で、益々映画がピリリと引き締まりました。古くからの映画ファンなら、思わずニヤリとする見事過ぎるキャスティングでして、鰻重における山椒、ローストビーフにおけるホースラディッシュソース、ステーキにおけるクレソン、ドライ・マティーニにおけるレモン・ピールと謂った風情でして、いや、素晴らしかったなァ。僕、思わず貰い泣きしましたもの。

演出・脚本・撮影も誠に見事、何らかの賞が貰えなかったのが不思議な位なんですが、アカデミー賞が無くたって、此の映画の価値を貶めるものではありません。皆様是非、劇場に足をお運び下さいませm(__)m。でね、此の映画って、今だからこそ造られたと謂うのが良く分かりました。本作で描かれている物、其れは実はテニスでは無く、人はどう生きるか、なんですよ。即ち、困難や危機、差別や嫉視、愛憎や偏見と謂った、クリティカルでシリアスな局面に直面した時、貴方はどうするのかと、問いかけている気がしてなりませんでした。だって現代って、トランプに代表される様に、様々な差別が明らかに顕在化して来た時代でしょ。僕、そんなネガティブで暗い感情に、決して負けてはいけない、そう思うんです。ですから本作は、困難から逃げずに戦う人達への、熱いエールであり、素晴らしい応援歌でした。いや~、再度書きますが、皆様、もし気が向いたら、DVDでも構いませんので、是非此の映画をご覧下さいませm(__)m。

其れにしても、本物に接すると、心が豊かになり、何だか浄化された気持ちになりますよね♡よおし、今夜はとりあえず日本シリーズを観て、近々又映画に行こうっと♡
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