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とび出した5つのえんどう豆

読者の皆様、おはようございます。何だか最近、朝夕共にめっきり寒くなりまして将に三寒四温、昼中の 残暑にかはる 夜寒哉、どうぞ皆様、体調管理には充分お気を付け下さいませ。此処大分でも風邪が流行っている由、全国的にも風疹が猛威を振るってますもんね。僕、毛布を1枚出しまして、其れと夏蒲団とタオルケットで寝ているんですが、此れだとどうも暑い様で、カラスカァと啼いて目が覚めますと全身汗まみれ、かと謂って蒲団を1枚減らすと風邪を引きそうですし、どうすれば良いのか、此の季節って悩ましいですよね。そろそろ衣更えなんでしょうが、着る物も、厚手のジャケットでは未だ暑苦しいですし、長袖のシャツだけでは肌寒く、どうすりゃ良いんでしょうか、お洒落な読者の皆様方から是非、ご教授願いたいものです。

さて僕、目ぼしい映画が無かったものですから、プロ野球クライマックスシリーズを観たり、惰眠を貪ったり読書に耽ったり、のんびりしていたんですが、ニュースを見ていて愕然としました。昨日のロンドンでは、EU離脱に反対する人達が60万人近く集結、僕、動画を見ましたけれど、ウェストミンスター宮殿が、人々で埋め尽くされていました。其れでもイギリス政府は、EU離脱の是非の国民投票は行わない由でして、でもね、此のまま行けば、「合意無き離脱」となりまして、大混乱ですよ。だって、イギリスはEUのメンバーだったからこそ、輸出入の関税も検査も無かった訳でしょ。其れが此れからは手続きも煩瑣になる上、税金も取られるんですもの、そりゃイギリスから逃げ出す人が急増しますぜ。だって、野村証券のEU支社も、ロンドンからドイツのフランクフルトに移すんでしょ。小売業にしたって、関税は死活問題でして、お隣アイルランドの首都ダブリンなり、海を渡ってフランスのブローニュやオランダのロッテルダムに、移転を考えているお店も多い由でした。世界中に植民地を持ち、「太陽の沈まない国」と呼ばれた大英帝国も、哀れにも一巻の終わりと謂う感ですねえ。此のEU離脱の問題の引き金を引いたのは矢張り、急増する移民問題でありまして、中南米各国の移民達がメキシコに集結、大挙してアメリカへの移住を計画中なんだとか。其の数5000人を超えるそうでした。ドイツでも、移民受け入れ政策を推進して来たメルケル首相の与党が、地方選で歴史的な大敗をしましたでしょ。EU全域でも、極右政党の合従連合の動きが活発化しており、此れ、思いの外大きなムーブメントになるかもしれません。

閑話休題、此の移民の問題、決して対岸の火事ではありません。日本でも近未来、必ず社会問題となると思います。断っておきますが僕、決して移民に反対していません。此れだけグローバルでボーダーレスな時代である以上、移民と共存共栄するしか道は無い、そう思っています。でもねえ、日本政府の無定見ぶり、無知で無恥な姿勢を見てますと、不安しか残らないんですよね…。だってね、最初は移民に対し、点数制で入国を認めると謂ってたんですよ。大学院卒=5点、高所得者=5点、医師や弁護士等の優秀な資格保持者=5点で、15点あれば滞在を認めるなんて謂ってました。其れも何だか、選民的と謂いますか、好きになれないんですが、其れが今では、事実上無制限で入国を認める形に持って行こうとしてますでしょ。謂ってる事とやってる事が、余りに違い過ぎて、僕、日本政府はどうにも信用ならんなァ。因みに今、外国人労働者は過去最多の128万人に達した由でして、食料品製造業では、13人に1人が外国籍ですって。でもね、こうした外国の方々、5年以内に退職される方は、47・8㌫にもなるんだとか。じゃあ、ほぼ半数の人が仕事を辞めちゃう訳で、此れ、雇用する側には問題が無いとは、とても謂えないでしょう。激安の給与と悲惨な待遇で外国人を扱うブラック企業も多いと仄聞します。又、所謂不良外国人の存在も決して看過出来ませんよね。でも、此の状況を放置していては、日本社会に深刻なフリクション、強い摩擦と緊張が生まれるだけじゃないかしらん。ならば、受け入れ側にも移民側にも、きちんとしたルール造りが必要不可欠と思うんですが、現政権に其れを望むのはとても無理でしょう。

だって、消費税に関する迷走ぶりも、酷いもんでしょ。コンビニで食べ物を買って、イート・イン・スペースで食べるなら8㌫の消費税、でも持って帰るなら10㌫だそうで、面倒臭くないですか!?実際、コンビニ業界のお偉いさんのインタビューを見ましたら、悲鳴を上げてましたもんね。此れ、牛丼屋や宅配ピザやハンバーガーはどうなるんですかね!?何だかもう、訳が分かんないですよね。そして菅官房長官、大企業の皆さんに、「消費税を上げるので、職員の給与を上げて下さい」と、珍妙なお願いをしてましたよ。おまけに、キャッシュレスで決済した人には、「プレミアム商品券」をプレゼントするそうで、もうねえ、こんなにややこしく煩瑣になるんだったら、増税しない方が余程スッキリしませんか!?消費税を増税しないと財源が足りないと謂うのならば、公務員や政治家の給料を下げれば良いじゃん、馬鹿馬鹿しい…。

どうもね、日本とイギリス両政府は、「現状にそぐわない目標設定をし、反対意見は無視し、無理な方向に突き進んでいる」としか思えません。そんなのねえ、現状を把握してないんですもの、大失敗するに決まってますぜ。もっと現実を見ましょうよ。少子高齢化で労働力が足りないのであれば、先ずは省人化であり機械化、そしてシングルマザーでも身障者でもご老人でも働き易い、様々な雇用形態を推進する事でしょう。で、移民に対しては、識者や諸外国の例をじっくり研究し、現実的かつ厳格なルール造りをするしかありません。そして、其れに加え、新たなビジネスモデルを造るべきでしょう。

実は僕、今、デンマークの農業に非常に注目しているんです。此の国は人口570万人、九州とほぼ同規模の広さであり、日本と同じく立憲君主制、医療と福祉と教育水準が高く、風力発電が有名な、北欧の小国であります。そして、凄いなァと感心しますのが、国造りの明確なコンセプトがあるんですね。農業の質の高さは有名な同国ですけれど、デンマークの多くのレストランは今、非常に人気の的なんだとか。使う食材はオーガニックであり、レストランは直営農家と契約しており、其の美味を求めて、世界中から観光客が訪れているんだとか。でね、高度な医療も受けられ、コペンハーゲンに多くの古城等々、観光スポットも多いんですね。ですから、美食を味わい、観光をし、医療も受けられると謂う訳です。しかも先のオーガニック食材、学校や病院や福祉施設にも提供、皆が安心で安全な食事を楽しめると謂う塩梅です。おまけに、デンマークには、玩具のレゴ、ビールのカールスバーグ、陶磁器のロイヤル・コペンハーゲン、製薬のノボルノルディスク、補聴器のワイデックス、ジュエリーのジョージ・ジェンセン等々、世界的な大企業も沢山ありますでしょ。そして、移民を認めない訳では無いんですが、厳格なルールを既に作成しているんです。因みに、世界一平和な国と呼ばれる日本ですが、現在の安全度ランキングは世界10位、デンマークは5位なんです。参考までに1位はアイスランド、2位ニュージーランド、3位オーストリア、でした。

さて、デンマークのスタイルがベストとは謂いませんけれど、我が国の此れからの行く末にとって、参考になる処も多い気がしてなりません。自民党の面々や高級官僚の皆さん、アメリカばっかり見てないで、デンマークにも目を向けてみてはどう!?
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